ボクらの少年時代「蒲の穂叩き」 | 小椋聡@カバ丸クリエイティブ工房

小椋聡@カバ丸クリエイティブ工房

兵庫県の田舎で、茅葺きトタン引きの古民家でデザイナー&イラストレーターとして生活しています。
自宅兼事務所の「古民家空間 kotonoha」は、雑貨屋、民泊、シェアキッチン、レンタルスペースとしても活用しています。

沼などに生えている蒲という水性植物ですが、まるでフランクフルトがたくさん生えているような穂綿の姿は、大人にとっても魅力的でかわいい形に見えるので、子どもたちにとってはなおさらです。

穂綿の部分はフェルトのようにちょっと硬めの不思議な感触なのですが、これをコンクリートなどに叩きつけると形が崩れてモコモコと綿状に爆発します。これがおもしろくてあっちこっちで叩いて遊んでいたのですが、これが洗濯物に付くと大変なことになるそうで…母に怒られました(^_^;)