「全力」と「無力」しかない我が家の暖房と冷房事情 | 我ら、「親子で赴任中」なり!

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アメリカPNW地方にてある会社の技術系職員として親子で働いています。アメリカ人の妻、ハワイ生まれの長男、千葉県生まれの次男、の4人家族です。2002年にアメリカから日本へ引越して18年間暮らした後、2020年にまたアメリカに戻って来ました!

20年程前に千葉県内で建てた家(売却済み)には全館空調システムを導入していました。

 

 

初期費用は高かったけど、家の中の温度と湿度を一定に保てるのでとても良かった。

 

 

多湿の梅雨時や夏季でも家にカビが生えた事はありませんでした。

 

 

アメリカに比べて電気料金が高い日本でしたが、ソーラーパネルからの電力もあって、月々プラス一万円程度で家の中を一年中快適にする事が出来ました。

 

 

もちろん全館空調システムは簡単に交換する事が出来ないので定期的な点検が大切でしたが、全て自分で行ったのでその分の費用はゼロでした。

 

 

導入していた全館空調は日本メーカーの物でもちろん「インバーター」エアコン。

 

 

日本では当たり前のインバーターだったので無駄な電力消費は極力抑えられていたと思います。

 

 

で、ここからが本題......

 

 

現在の自宅に設置されている暖房と冷房システムに最近不満がある私。

 

 

いや、最近どころか家を購入した時から不満はありました。

 

 

我が家の暖房はガスファーネス式で、冷房はシンプルな熱交換式A/C。

 

 

冷暖房両方良く効くのですが、どちらも設定温度に達するまでは100%フルパワーで、室温が設定温度に達すると停止するタイプ。

 

 

で、室内温度が設定温度より数度差が出来るとまた100%フルパワーで稼働する融通の利かない代物。

 

 

要するに「ON&OFF」、「100か0」、しかないんですよ。

 

 

インバーターエアコンだったら設定温度をキープ出来るようにパワーを細かく調整してくれるんですが、この大雑把アメリカン空調システムにはだんだん嫌気がさしてきました。

 

 

 

 

 

 

これ導入するのに一体いくらするんやろか?

 

 

ダイキンさん、我家にモニター設置してください。笑

 

 

キョロキョロキョロキョロキョロキョロ