アメリカ国内線を利用する時は完全に無料なフライトベネフィット。
でも国際線利用となれば話が違ってくるんです。
アメリカー日本(羽田)を例に見てみると...........
まず日本国政府に課される「国際観光旅客税」。
これは船舶又は航空機に出国する旅客に課税されます。
出国一回1000円です。
そして羽田空港出発の国際線を利用するのにチャージされる「国際線旅客取扱施設利用料」が一人当たり約3000円。
アメリカへ帰って来た時にアメリカ政府にチャージされるのが下の三つ。
U.S. Customs User Fee: 約6ドル。
Animal Health Inspection Tax: 約4ドル
Immigration Service Fees: 約7ドル
チケット代が無料でもアメリカー日本を往復すると結局なんだかんだで一人当たり約50ドルかかります。
だから完全な無料じゃ無いんですよ。
もちろん航空チケットは買わなくて良いので断然安上がりです。
この点はこの業界で働いてて良かったと思います。
でも安いからと言って何度も行き来していると塵も積もれば何とやらで結構な出費になってしまいます。
もちろんホテル代や外食代などの費用も必要ですしね~
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