皆様今年のまとめ記事を書いておりまして2022年もあと少しだなといった感じですね。

さて、コイン収集はいかがでしたでしょうか?相も変わらず世の中は目まぐるしい一年でしたが、こうして収集を続けられたのだからまあ良しと言えるのではないでしょうか。

 

今年の古代コインとしてはアレクサンドロス大王のスタテル金貨から、各ヘレニズムのコインを中心に紹介してみましたが、どうでしたかね?

私としてはバクトリア王国のエウクラティデスのテトラドラクマ銀貨が入手できた事が結構嬉しかったのですが、来年はどうしましょうかね。

 

あれこれ予算をやりくりして入手してみたものの、実はあまり納得できない物もあるにはありますので、出品して予算を確保してから入れ替えも少しやろうかなと考えてます(というかもう入れ替え目的で入手しちゃったのもあります。)

私の最終目標というか理想としては24枚入りスラブボックスで3箱、ギリシア1箱、ローマ・ビザンツ1箱、近代その他もろもろ1箱。各代表的な名品を揃えられればですね。

あくまで理想ですのでもしかしたらメダルとかその他で1箱とかいずれなるかもしれませんけど、来年もコレクションの質を上げつつその方向で理想のコレクションを目指して頑張って行こうかと。

 

あと紹介しきれませんでしたが、今年の目標としていた帝政ローマ五賢帝の銀貨も四賢帝まで集める事が出来ております(最後の残り一人は在位2年のあの方。)

でも最後はあまり思い入れも無いのでもう五賢帝は4人で良いかなといった感じになって来ちゃいまして、時間ができ次第紹介したいと思います。そろそろビザンツか共和政ローマの収集にも力を入れたいですしね。

 

そして、古代意外というとやはり長年欲しいと思っていた都市景観銀貨が手に入ったのが一番ですかね。

しかし、完収を目指したかったヴィクトリア女王のクラウン銀貨はベールドヘッドが入手できなくて達成できず。何回か良いなと思う物は見かけたものの、予算の都合が付かなかったり、何となくぼーっとしていたらいつの間にか売れてしまっていたり…これはまた来年に期待ですね。ヴィクトリア女王はクラウン以外にもちょっと面白い物を持っているのでいつか一緒に紹介できればいいのですが。

 

ブログとしては後1年くらいは月一で紹介できる物はあるのでなるべく面白そうな物を紹介していければと思います。

 

しかし、今年はコイン以外の即売会にもそろそろ行けるようになりましたので、そちらの収集も再開してみたのですが、あまりこれといった物は集まりませんでしたね。

 

鉱物関係はアメジストのジオードを購入したのみ。化石に至っては数年新しい入手は無く絶賛停滞中。しょうがないとキャビネットのガラスを掃除しながら、この中身も全然変わらないなあと思いながらまた来年ですね。

 

ちょっと鉱物関係の整理もしたくはあるのですが、鉱物ってオークションサイトに個人で出品くらいしかあまり売り方が思い付かなくて。たまにAWで金のナゲットや隕石出品されてたりしますけどあれはどんな規定で出してるのですかね?国内でもヘリテージとかみたいに鉱物のオークションサイト出来ないかしら。

 

まあ昆虫関係は数年ぶりにインセクトフェアに行けましたのでちょこちょこ入手を進めて行こうかと。

ついでに時間があれば鉱物や昆虫の記事もまた書いてみたいです。

 

ではこんな所で。また来年もよろしくお願いいたします。

 

 

ありゃりゃ、もう12月ですね。今年が終わる前にそろそろ何か古代を紹介しなければ。

コメント欄でちょこちょこ入手報告はしておりますが、今年に紹介すると言っていた物もまだ記事を書けておりませんので、残りの物と共に来年に回す事としてとりあえず1枚。テッサリア地方の都市ラリッサのドラクマ銀貨の話を。

 

テッサリア ラリッサ 紀元前4世紀

ドラクマ銀貨

AU Strike4/5 Surface3/5 

 

表側は都市の名前にもなっているニンフのラリッサの正面からのお顔。

 

コインの肖像は正面顔だとまず鼻の部分が摩耗したり表情の大部分が上面に集中するため、摩耗していない綺麗な物を探そうとすると一苦労ですよね。

私もいくつか正面顔のコインを紹介してみましたが、やはり見ていてVFグレードだとまず満足できる物は無いだろうなといった印象です。紹介の物はちょっと細部に付着物や打ち残しが多いのですが、摩耗は少ないので遠目からならそう悪くはないかと思います。

 

発行した都市ラリッサはギリシア中部のテッサリア地方の中心的な都市国家の一つ。

 

テッサリア地方というと、山がちなギリシアの中では平原が存在しており良馬の産地として有名だった土地でして、そのためかラリッサやテッサリア地方のコインには初期の頃から馬の図柄を採用した物が多いのです。

また、テッサリアというとアレクサンドロス大王の馬であるブケファロスもテッサリアからの貢物であったそうで、大王の父フィリッポス2世の時代に同地方はマケドニア王国の支配に入っています。紹介の物もおそらく、その時代に前後した紀元前350-325年頃に鋳造された物だと思います。

 

その後、マケドニアの支配から解放されたテッサリア同盟の時代になると、テッサリア地方では図柄も変わってスタテル銀貨が作られているようです。

 

そして裏面。あれっ?また馬の尻尾が切れてる…まあ尻尾と頭を選ぶなら頭ですよね。

 

女神の裏の馬も親子でいたり、一頭の馬でもポーズが色々種類がありますので集める楽しさもありそうですし、古代コインの代表の一つとしても取り上げられるので比較的数も多いのですが、最近はあまり見かけなくなってきましたので私もようやくといった感じで入手した物がこちらとなります。

 

今年は最後にまとめ的な記事を書きたいと思いますが、ちょっと時間も限られますのでコインの紹介はこれで最後にしたいと思います。

 

ではこんな所で。

 

以前からAWへコインの出品をしようかなと言っていましたが、今年も終わりそうになってようやっと依頼をしようと浜松町のAW社へ行ってきました。

 

いや、なかなか行かなかったのも忙しかったとか色々とあるのですよ…たぶん(10%くらい。残りはめんどくs…あわわ。)

ともあれ最近はコインの高騰でどうにも予算が心もとないのでこの機会に入れ替えや微妙な評価のコイン、後は図柄違いであるものの複数枚持ってる物や今後手に入る機会があるであろう物は思い切って出品に回しました。

 

ついでにスラブのリホルダーをしたかった物も合わせて20枚近く渡してきました。

出品物の半分は紹介せずにお蔵入りしていた物やいずれ機会があればと思っていたものと、残りは記事で紹介した物でヘレニズム時代のテトラドラクマも2枚出品します。

ちょっと高額になるかもしれないのでオークションは1月と4月の2回に分けて出品しますのでご検討頂ければと…(いつも通り不落にならなければ御の字ですね。)

 

という事でリホルダーの分はお米の国に行ってらっしゃい!と思ったらNGCもアジア圏は香港へ行くのですのかね?初めてなので良く分からないです。PCGSは今は2年近く待つなんて恐ろしい事を聞きますが、NGCのリホルダーでも半年くらい掛かるのですかね?早く帰って来ないかなー。いやいや、果報は寝て待てですね。

スラブの更新が上手く行きましたら紹介したいかと思います。上手く行かなかったらたぶんこれも出品に回します。

 

さて、出品依頼して帰りましょうかねと思いましたが、せっかく人里に降りて都会まで来たのだし何処か行こうかしら、という事で東京駅直近のJPタワーにあるインターメディアテク(IMT)へ寄りました。

 

東京駅も久しぶりです。

 

明治10創学の東京大学の学術標本を展示したミュージアム施設なのですが、かつての大学に置かれていたであろう剥製や骨格標本、鉱物標本といった博物標本の数々やそれを展示する波打ったガラスと古色を帯びた木で作られた標本キャビネット等。新しい標本を見たければ上野の科博がありますが、古い物や驚異の部屋が好きな私にはたまらない展示なのです。

 

JPタワー施設紹介ページより。

 

大型キャビネットが置かれたメイン展示室は撮影禁止なので写真を紹介できないのですが、科博でも日本館のシックな建物と内部の展示や、大英博物館のEnlightment(啓蒙の部屋)とかを思い浮かべてもらえればイメージに近いと思います。

 

入口ホールのマチカネワニの骨格は撮影可です。

 

撮影可②

 

撮影可③

 

数年前に行った時よりかちょっと展示品も増えていた気がします。このまま博物学の宝庫として充実してくれれば言う事無しですね。ちなみにミュージアムは無料なので東京駅へいらっしゃった際に興味のある方はぜひぜひ。

 

そういえば来月はクリスマスなのですね。

 

うちもツリー出しますかね(小さいですけど)

 

ではこんな所で。