2月13日にレースへ行ってきました。
トレーラーはまだ直ってないのでキャンターの二階に四輪バギーを載せて行きました。


新千歳モーターランドへ夜中に到着。


キャンターの中でkeiと一緒に車中泊。


動画も見てね!

まずは練習走行。


横に乗ってる人も走り屋。色々と教えてもらいました(^o^)



本番1ヒート目。


ギャルを乗せてチョーシにのるオフローダーELO

若い子にセクハラ発言。



2ヒート目


またギャルを乗せてチョーシMAXオフローダーELO

このままラブホテルがないかとナビを見ようとしたらRZR XP1000 にはナビが付いてなかった…



んで優勝。


ラリースタッドレスなので速いのは当たり前ですね。

でも僕はノーマルタイヤでも速いですよ!



ヤッパリ1位ってのは良いもんですね(^^)


お?前回のブログの車高調レンチの話でレンチ回すのが大変だって書きましたがちょーどこの写真でショックの上が写ってますね(笑)
ショックの別タンクがあるし、パイプフレームもあるので回しにくい場所って分かるでしょ?バネを手で回したくなる気持ちになりますよね。


今回の車高セッティングでもまだフロントがドアンダーセッティング…

少し良くなったけど解決には至らず…

根本的にリアのトラクションが勝ちすぎてる気がする。リアも滑りやすいほどの路面ではあまり気にならないけどリアが効いてしまうとフロントが負けちゃう。

もっとリアのトラクション落とそうか考え中。前回リアの減衰を固くしたら滑りすぎた。今後はタイヤのエアー調整でバランス決めようかな?

ちなみにこの時はフロント0.7キロ、リア1.2キロ。今後はもっとリアのエアー入れて見ようかな?

でもこのラリースタッドレスは借り物で返さなきゃいけないのでセッティング拘っても手元に残らないので意味ないんですけど、ノウハウは貯められるので僕は真剣です!




今回keiも参加してます。


ブログアップは後日。



レースで折れたRZR XP1000のドライブシャフトの交換しました。

クレーンで吊って作業してます。


アームやショックを亀甲縛りしてSMプレー。


折れたチンコはより太い物と交換。


僕のアソコも強化品と交換したいです…


今回初めて試した事があります。ドラシャのデフ側はドラシャの抜け止めにスナップリングみたいなやつが付いてるんですけど指で抑えながら重いシャフトを持って入れるのが大変。

なのでスナップリングをタイラップで締めてシャフトを入れてみた。


結果としては上手く出来ました。
でもニッパーの刃がギリギリ届く感じで大変でした!「ヤバい!タイラップキレないかも!?」って焦った(笑)

まあ、ニッパー届かなくてもタイラップ切る方法は他にもあるから良いんだけど凄く手間だからタイラップ作戦しないほうが早いだろ!ってなったらガッカリしちゃうでしょ?

今回はとりあえずニッパーで切れたし素早くシャフトを入れる事が出来たので良かったです(^^) 

2倍の時短になりました(^^)




アームが曲がってるのでついでに直そうと思います。


実は新車一年目で倒木に当たり曲がってました。ずっと放置プレーしてました。だってメンドーなんだもん(笑)

ちなみに僕は左曲がり…



突貫工事でSM治具を作りました。


丸パイプのアームを凹まさずに押すためです。


こんな感じで使います。


Vブロックの中にも半円の受けをセットしてます。



無事にアーム直しました。





ついでにアンダーステア傾向があるのでフロント車高を下げます。

このRZR XP1000のショックは調整する場所が上なので狭い場所でレンチを回すので本当に大変なんです。
だから今回は裏ワザ!ってゆーか僕は常識ワザ!


サスペンション縮めてタイラップで縛りました。


タイラップで縛ったらタイヤの下のジャッキを抜いてクレーンで吊り上げてショックを伸ばす。



この状態でスプリングを手で回すと簡単に回せて車高調節出来ます。

普通は車高調レンチ(鍵スパナ)でスプリングシートを回すんですが、僕はレンチ回したくありません。メンドーです!
なのでこーやってタイラップでバネを短い状態にして固定したらスプシートに力がかからないので手で回す事が可能となります。これで5倍は時短出来るんです!

約2センチくらいスプリングシートの位置を変えました。車高は測ってないが多分3〜4センチは下がったとおもう。


ちなみに普通のスポーツカー等の調整する場所はショックの下側なので障害物が少ないからレンチ回しやすいですよね。

バイクとかもタイラップ作戦でバネを短くすると手で回せるかも?手で回せなくてもレンチが軽く回せるからタイラップ作戦良いと思います。


整備や修理、もちろん改造も技術より頭を使う。頭を使って状況に合った答えを出していくと経験浅くてもなんとかなります。
一般的に一言で言うとセンスってやつです。

僕はセンスが少し足りないから人より沢山考えるし、沢山他人の仕事見て、沢山人の話を聞きます。
そーするとまるでセンスあるように見える作戦(笑)


他の人には他の答えがあると思います。それは道具や環境が違うからです。

クレーン無い人にクレーン使えと言っても無駄だし、クレーンあるのに馬鹿の1つ覚えでジャッキ使うのはリアルに馬鹿です。

普通はアーム曲がったら交換。でもプレスあるのに使わない、治具作れるのに作らないなんてアリエナイでしょ?だったらアーム直す!

他人と話して考え方が合わないのは環境が違ったり狙いが違ったりするからです。
僕には僕の環境と狙いがある。


でも仕事で考え方が合わないのはアウトですよ!
環境は職場だから大体はイコールコンディションだし、狙いは基本的に上司や雇い主が決めること。
上から信用されたら狙いも任せてくれるし、環境に口出し出来るようになるかも?です。



困った時は考える!そーすると答えが見えてくる(^^)



色んな人のブログ見ますが僕より少ない設備で凄い事をしてる人を見ると尊敬します。
たぶん沢山考えてるんだろうなぁと思う。



1月30日のATVチャンピオンシップ第1戦の子供の写真や動画あったのを見つけて慌てて投稿(笑)









後日対策をしました。

まずはトラックの泥除けをフロントに張りました。


風や雪が当たらなくなるだけでも効果があるらしいです。これはオールシーズン付いててもOKだと思います。


発泡スチロールに黒テープを張って見た目と耐油性を良くしてキャブを囲いました。



チョークがキャブに付いてるので完全密閉は無理。

空冷ファンの温風をキャブに当たるようにもしました。温風はその時の気温で変更します。

発泡の囲いは冬の間はずっと付けておきます。

これでアイシングとはおさらば!






レース中ブレーキワイヤーが凍りました。

新品に変えます!


古いワイヤーと取り替えます。


取り替えてる最中にギアオイル変えてない事に気が付いたので変えました。
てゆーかオイル殆ど入ってなかった(笑)



だいぶ前に中華製の燃料コック買ってたので取り替えておきました。


この中華製の燃料コックが後日レース中にサイテーだったと気が付きました。

まずコックのONとリザーブが反対です(笑)ありえない!

リザーブでガス欠した時は気が付くまで「また壊れた!」と思ってしまった💦

ON側がリザーブになってるなんて普通は信じられないよね!


更に!コックの回路が狭い!!だから燃料がチョットしか出てこないので全開走行を数分したら燃料が足りなくてエンジンがフケ無い事件!!

負圧コックなので負圧が無くても開くプライマリー側にして少し良くなるがヤッパリ駄目!

燃料コックを口でフーフーしてみたら凄い抵抗…ホース抜いて燃料出して確認しても出が弱いし、更に燃料タンクが減ってる時には燃料の圧力も減るから全然燃料が落ちてきません。

燃料コックはタンク側の穴やボルト穴が合えば何でも付くので、この際負圧コックは辞めて一般的なコックにしました。


ONーOFFーRESの一般的なコックです。負圧コックはPRIがあり、OFFが無い。

穴に息を吹いてみたら全然抵抗がありません。抵抗が半分くらいになりました!

負圧コック壊れても良いように汎用のONーOFFコックを付けていてますが、今回の一般的なコックにはOFFがあるのでもう汎用コックは必要無くなりましたが燃料ホース届かないので仕方無く汎用コックを使ったままにしてジョイント代わりにしてます。

ついでにプラグも新品にしておきました。



レースが終わった後は反省して次のレースの為に準備&対策。

経験を無駄にしない!

失敗は成功の元!




トレーラーのハブベアリング壊れたのでキャンターにスノーモービル乗せて移動できる様にしました。

キャンターの荷台に直接スノーモービル載せるのは嫌です。何故ならスキーののエッジが荷台を傷つけるからです。

なのでパレットを荷台に載せて、パレットにスノーモービルを載せる事にしました。


まず、パレットに防腐剤のクレオソートを塗って上にコンパネを張りました。

更にスノーモービル専用のレールを張りました。


パレットの準備だけでも大変だった。

スキーが乗る歩み板にもレールを張りました。


レールを固定するビスが付属してました。


これはー!

ビットが無い!



んで作った(笑)
  

普通のプラスのビットをサンダーで削って四角ビットを作ったんです。


上手く出来ました(^o^)


順調にレールを貼ることが出来ました。


荷台の準備に物凄く時間かかってしまいました。



次の日に歩み板をかける部分を突貫工事で制作しました。



アングルとフラットバーで作った物をパレットに固定しました。


歩み板がかかる部分は寸切りボルトを使いました。長さが足りないから延長する為に高ナットで接続。


寸切りボルトは柔らかくしなります。

今後、二箇所ほど寸切りボルトを抑える部分を作りたいと思います。二年後かな?(笑)
 



無事にキャンターでスノーモービル運ぶことが出来ました


これでトラックを傷付けることが無く運べます(^^)


僕の予定ではトレーラーとキャンターでスノーモービル2台運ぶことが理想でした。トレーラー壊れたけどそのうち直すので理想を叶えた様なもんです!


チャンチャン音譜