こんにちは。
毎年この時期になると、ある香りに振り回されてしまうエノセラでございます。
元々、ほぼ毎晩なにかが焦げる匂いやお線香のような「幻臭」に悩まされているため、自分の嗅覚についてあまり信用していないのですが、この香りは現実のもので、特に車での移動中に間違いなく襲ってきます。
先日は、大人の生徒さんのお宅に到着して車を降りた途端にその香りを思い切り吸い込んでしまい、「え?!まさかおじちゃん、今日はアウトドアですか?!」と一瞬だけあらぬ疑いをかけ、慌てて周囲を見回し原因を発見して胸を撫で下ろす、というおかしな思考を巡らせてしまいました。
「もしかして…あの香りかな?」とこの時点で察した方は、エノセラ研究界の顧問に任命いたします。
そうです…わたくしを無駄に動揺させる(しかも半笑いで)あの香りとは、ずばり栗の花の香りでございます。
車で30分程度の出張レッスンの帰り道は、あの香りを敏感にキャッチし続ける自分の鼻ににやにやしながら、景色の中に絶対あるはずの栗の木を探し続けました。
わたくしの場合、5月の後半にちょうど花粉症が終わりますので、つい嬉しくて車の窓を全開にしてドライブする習性があります。
ところがたまたまこの日は肌寒く、車の窓を開けずに走って生徒さんに家に到着したので、突然あの香りを嗅ぐことになってしまったようです。
ちなみにわたくしは、ナイフで半分に割って、小さなスプーンでほじって食べる茹で栗が大好きです。
ほくほくとした栗によってお口の中の水分が全部持っていかれる感じが子どもの頃から大好きで、小学校の運動会ではお弁当タイムのデザートとして、母が必ず添えてくれました。
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ゴールデンウイークを過ぎてから本日まで毎日投稿を心がけ、実際このような雰囲気で投稿を重ねてまいりましたが、皆さまはどんなご感想を持たれましたでしょうか。
何事もこちらのお部屋で消化していこうと決意し、活動をブログのみに一本化したことがキッカケでございました。
以前は、本記事の前半のような、皆さまにとってものすごくどうでも良いかもしれないわたくしのTMIは、基本的にインスタのほうで消化していました。
そういったたわいのない事柄でもインスタを用いずにこのお部屋で書き続けていると、内容がピンポイントで刺さった読者さまからコメント等の反応をいただけることがわかりました
そして、毎回できるだけユノちゃんとチャンミン、SMファミリーの話題も含ませながら語っていきたい…という願いも概ね叶っている状況が嬉しいです。
この調子で、毎日の投稿が続けられたら良いなあ、と思っております。
最後に、自宅にあった脚立の注意書きで気になるイラストがありましたのでご紹介したいと思います。
よくあるピクトグラムです。
上の2枚の形式的なピクトグラムに対して、繊細な美しささえ感じられる手首の角度がこの後の悲劇を匂わせています。
そろそろこの脚立を使って金木犀を少しだけ剪定しようと思っているので、こうならないようにくれぐれも気をつけたいです。
応援してくださる皆さま
いつもありがとうございます。