各国の舞台仕様に合わせた調整がスタッフさんたちによって細やかに行われるなか、チャンミンの頭の中も急ピッチで復旧されていきます。
そして、やらかしチャンミンの可愛い恥じらい。
RODEOの振り付けで好きな部分を、スピードを落としてじっくりと眺めました。
ユノちゃんをチラ見したあと、なぜかニヤリとしてから拳銃を構え、ボディーをくねくねしながらなぞり始めるチャンミン。
あれ?けっこう柔らかく動けてるんじゃない?チャンミンナイスだよー♡
…と思いながらとなりに視線を移したら100倍セクシーでカッコ良いユノちゃんがいてビビる、といういつもの流れを堪能いたしました。
同じ振り付けでも、ユノちゃんのほうは指の動きと目線の関係の解釈の仕方が、本当にカッコいいと思います。
ところで、チャンミンのリハは最小限の動きで体力を温存して本番に臨むスタイルは、たぶん昔から変わっていなさそうです。
リハでのテンションが高すぎると本番で疲れる、または飽きてしまう、というのは、残念ながらB型人間の特徴なので(個人の見解です)、たぶんユノちゃんも長年見てきて良く分かっているのだろうと思います。
いっぽう、本番前は静かに精神統一をしたそうなユノちゃんには近寄りがたい雰囲気があるのか、よく喋るチャンミンとの撮れ高の差が出てしまっていましたね。
(ユノちゃんはリーダーの立場でコンサート全体の運びを把握するぶん、ビハインド系はチャンミンに任せちゃってる可能性があると思います)
以前出た3本のツアーメイキング動画では中心となってコンサートを作り上げていくユノちゃんの姿があり、逆に当日のユノちゃんはチャンミンやスタッフさんたちに身を委ねて、自分がいかにその流れに乗って泳ぐのかに集中しているように見えました。
きっと若い頃はぶつかり合いがあったり、お互いのやり方が気に食わなくて腹を立てることもあったでしょう。
自然にお互いのやり方を認め合い、理解しあって、上手いこと距離を保ちつつひとつのことをやり遂げる様子は、ほとんど熟年夫婦のそれだったなと思うのです。
「「ん〜〜〜〜〜」」
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届くのがとても楽しみです