こんにちは、いつもお世話になります。
福だるま@ハッピーリタイアメント実践中です。
先週、生保のおばちゃんとして活躍されているお友達から相談がありました。
老後は、暖かい国で過ごしてみたいのでマレーシアを視野に入れているけどどのようなところなのか知らないから教えて欲しいとのことから始まりました。
簡単なレクチャーは、今度お会いした時に「無料プレゼント」している資料を手渡しながらすることにしましたが、丸っきりの知識ゼロの方に何から教えていくのがベターであるのかを思い知らされました。
僕は、華僑のパートナーと一緒に現地のデベロッパーから直接いただいた物件を日本の販売提携先に委ねることを主たる仕事としています。
また、一方で「マレーシア投資倶楽部」という会員制クラブ運営者として「投資」全般についての情報提供やご相談も承っています。
これは、マレーシアでビジネスがしたい方や法人企業様をクライアントとしていますが、同時にマレーシア企業の日本への進出のお手伝いもさせていただいています。
この彼女の相談の時に感じたのが、「視野」というか「視点」の違いに戸惑いを強く覚えました。
彼女は、一流セールスウーマンとして30年以上も法人営業を主体にトップの成績を収められています。
当然のごとく個人資産家でもあります。
半端じゃない有名企業の経営者の方や役員の方などを顧客にお持ちなのですが、いつも自分スタイルで一貫しています(笑)
ところが僕は、「三方良し」のビジネススタイルでやってきているしこれからも変わりありません。
そこで僕なりに出した結論が、僕達のセミナーや視察ツアーでお伝えしていること、その「マレーシア不動産投資の魅力」です。
1.ロケーション
2.眺望
3.家具付き
4.家賃保証
この4つの条件に当てはまるものをご紹介することになりました。
その根拠は、
最優先されるのは「1.ロケーション」ですが、東京でも銀座と練馬では資産価値が違うように当然マレーシアにおいても言えることです。
全世界共通のことだと思います。
なので首都であるクアラルンプールしか、今のところ僕はご紹介しません。
次が「2.眺望」ですが、現在お世話している9月鍵引渡しの物件も低層階のものと20階以上のものとでは人気の度合いが違いますし、転売を考えたり賃貸を考えた場合に家賃が違ってきます。
ましてや、KLにおいては「ペトロナス・ツインタワー」が見えるか「KLタワー」が見えるかで大きく物件の値段が違います。
両方見えるものは、最近では開発の余地が少なくなってきているので希少価値も生まれてきています。
三番目が「家具付き」ですが、鍵の引渡しを受けてから内装をしたり夜具や照明器具、家電製品を買い求めたりする面倒を解消するために直ぐ住める状況での引渡しを優先しています。
これも出来れば「ジャパン・スタイル」の内装・インテリアを前面に出せるように現在検討中です。
最後が「家賃保証」、これは面白い制度なのですがデベロッパーが物件オーナーに対して一定の期間家賃を保証してくれます。
例えば、物件購入価格の6%を2年間とか3年とかですが、頭金を3~4割入れてのローン契約の場合でも保証してくれますので、銀行金利とのサヤが1~1.5%くらい取れます。
勿論、現金で購入された場合にはこの保証された%は丸々自分の収益となります。
何れも家賃保証期間に自分で住むことは出来ないので、即住みたい方には不向きな特典かもしれません。
これからはこの様なご相談事例などもご紹介していきながら、分かりやすくマレーシア不動産投資の魅力をお伝えしていきます。
ありがとうございました。
蛇足ですが、今日の17時過ぎから香港に行きますので今月はこれが最後のブログとなります。
来月5日深夜から10日までは、エアアジアでKLに行き最新の情報を入手してきますので今後ともご愛読のほど、宜しくお願いします。