只今、マイナス5℃
未だに夏掛け布団に毛布2枚で寝てるので
今週末、冬用の布団にしないとね
年末年始にまた塗ろうと思ってた🎍
百人一首ぬりえ
外は雪景色ですが、秋物をもう1枚塗っちゃいました〜🍁
奥山に
紅葉踏み分け鳴く鹿の
声聞く時ぞ秋は悲しき
猿丸大夫
色がゴチャゴチャにならないように
和柄扇子は、茶系とグレー系で抑え気味にしました
モミジの落ち葉に彩られた
人里離れた山の奥で
(婚活中の)雄鹿の鳴く声を聞くと
秋が物悲しく感じられる
猿丸大夫は謎のヒトで、架空の人物説や
柿本人麻呂と同一人物じゃないか説もあるそうですが
その柿本人麻呂も、「長い秋の夜を独りで寝るのが寂しい」という歌が
百人一首に採用されてますね
"秋の鹿は笛に寄る"ということわざは
発情期のシカは、鹿笛に惑わされて寄ってくる=弱点に付け込まれて危険な目に遭う
というのが、一般的なことわざの意味ですが…
"恋に溺れて身を滅ぼす"という意味もあるそうですよ💘
猿丸さんは、「独り身の私は、恋に溺れたりしないもんね」
とか強がり入ってたんでしょうか
モテモテのお二方の歌のも、コチラからどうぞ↓