最後は、京子、実君、勇ちゃんの3人です。
小学校教員である京子(香川京子)が、登校する場面があります。
彼女は、老父母に 「 行ってまいります 」 と挨拶してから、
裏 通 り を歩きます。
その京子に、帽子を脱いで挨拶する少年が、平山実(村瀬禅)です。
実君は、上京した祖父母(周吉・とみ)にも帽子を脱いで挨拶します。
京子・実君の後ろを遅れて歩く幼い少年が、平山勇(毛利充宏)です。
勉強道具を左手に持っています。
これは、母親である文子(三宅邦子)に似ているのです。
これで、京子・実君・勇ちゃんも出そろいました。
つまり、京子はそのままの姿で登校したのですね。
3人とも、 裏 通 り を歩いています。
まだ子供だったり、若かったりするため、 表 通 り には出ていません。
さて、尾道では、人は右方向に歩きます。
法則みたいなものです。
船も右方向に進みます。
列車も最初は右方向なのです。
左方向になると、東京行きがイメージされます。
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