エコツアーカフェを開催しました。
気仙沼市唐桑という小さな漁師町で約2年間、現地に滞在しながら支援活動を続けてこられた「えがおのたね」代表の犀川さんをお招きして開催しました。
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最初は、1週間ボランティアに行くつもりで、被災地に行ったところ、現地にとどまり長期滞在するようになったとの話からはじまり・・・
心がけていることは、地域の人たちの声を拾って、地域のペースにあわせてゆっくりゆっくりだが形にしていくということ。
例えば、お茶会やなんちゃってフランス語講座なんかも開催しているようです。
津波の被害にあったある地区では防潮堤を作ろうとしているが、漁師さんは今まで海を見て船を出すタイミングなどを見計らい、海とともに暮らしているので、海が見えなくなると不安になるとの声があるそう。
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心の問題では、地域の方々がお互いにどこか気を使いながら接しており、自由に気楽に発言できないとのこと。早く安心して話ができる環境を取り戻したいとおっしゃいました。
私たちにできることは?との質問には
「観光でもいいので、気軽に現地に来て、地域の方と話をしたり、買い物をしたりしてほしい。現地の方は来てもらえるだけで、喜びになる」と。
私も、唐桑は2年前に何度か支援に訪れた場所であり、話をうかがいながら、現地の様子が映像として鮮明に思い出され、また訪れて、現地の様子を肌で感じたいと思いました。
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こんな 物販コーナーも用意していただきましたが、
気仙沼は、カキをはじめほんとに魚介類がおいしい!!!
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報告会終了後も、現地の方のおいしいものをもてなす話で盛り上がりました
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ぜひ新鮮な魚介類を食べに訪れましょう
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![はんこ](https://emoji.ameba.jp/img/user/od/odss-ecotourism/3181720.gif)