かとちゃんです。
先日、僕の地元、山県市大桑の十五社神社で間伐をしました。
近所の方で、最近、薪ストーブを導入され、薪がほしいということで、間伐した木を薪として使ってもらうということで実現しました。
倒したい方向にチェンソーで斜めにスパッと切り倒します。
間伐体験をしたい方も集まって、間伐の仕方、チェンソーの使い方などを教えていただきました。
上部の枝にあたりそうな木を倒すときは、予めワイヤーを渡して倒します。
近所の方が入れられた薪ストーブを実際に高山から軽トラに積んで持ってきていただき、実演していただきました。
この薪ストーブは、昔、農家にあったかまどをヒントに開発されたそうで、高温燃焼にも耐えうる耐久性があるため杉や桧などの針葉樹もガンガン燃やせるそうです。
杉や桧を間伐したくても、木材の使い道がなく間伐が進まない、または間伐しても木が倒したままにしてあるという話を聞きますが、薪ストーブが普及すれば、木材が有効利用され、間伐が進み、里山が整備されることにつながる。一つの方法かなと思います。
作業の合間に、まきストーブを囲んで、餅を焼いたり、そばをゆでたり、焼きりんごにしたり
周りまで、かなり温まります。
REDBEARのまわし者じゃないけど、薪ストーブを考えて見える方、おススメです!
なめこなどの原木栽培は、広葉樹でないと育たないと思っていたけど、杉や桧でもいいそうです。
森のなりわい研究所 の中島さん
間伐体験に来ていただいた方に、杉材をまな板に使うといって持ち帰っていただきました。
地域の木を、まきなどにして地域で使う。
木も地産地消、地域での循環が進めばいいですね!