どーも、かとちゃんです。
昨日は2月3日。
2月3日といえば何の日?
そう節分でしたね
節分とは1年を24に分ける節気のうち四季の節目を指す立春・立夏・立秋・立冬のうち、特に冬から春に移り変わる立春が正月節として重視されたため、一般的には立春の前日を節分と呼んでいるそうです。
昨日から今日にかけて、岐阜市内では雪がちらつき、まだまだ春の訪れは先のようですね
昨日、私は薄暗くなってから、伊奈波神社で恒例の「節分手筒煙火奉納祭」に行ってきました。
先ずは、御神殿で奉納祭が執り行われました。
大忌火で厄災を焼きはらう手筒煙火が奉納され、とても厳かな雰囲気で、ピリッとしました。
大小100数十本の手筒煙火が次々に点火され、真っ暗な夜空にドカン!とド迫力な音とともに火の粉が舞い上がり、なかなか見ごたえがありました
続いて、岐阜市加納にある「玉性院のしり込み祭」に行ってきました。
今年で59回目になるそうです。
赤鬼にふんした厄男を神輿に乗せ、
おかめにふんした厄女を御所車に乗せ加納の町内を練り歩きました。
威勢のいい子どもたちの声を聞きながら、地域のお祭りはいいものだなーと思いました。
こういうお祭りが人と人とをつなぎ、地域をつないでいくのだなと感じました。
時代が変わってもこういうお祭りは続けてほしいですね。
さて、家に帰ってから、我が家では、今年の恵方の西南西の方向を向いて、恵方巻を食べました
そして、毎年欠かさず行っている節分の行事
恵方の方向を向いて、煎った豆を数え年の数だけ拾いました。
父親は、近所にも聞こえるようなでかい声で、「鬼はー外」 「福はー内」と言いながら、豆まきをしました
あやしげな物体は何?
鰯の頭なんです
玄関の戸口に挿すと、邪気が家に入るのを防ぐという言い伝えがあるそうです。
恵方巻は、海苔業界やコンビニ業界などの販売促進を目的とした傾向もあり、最近広まったイベントのようですが、新しいものも取り入れながら、昔から伝わるものは伝えていきたいです。
まあ、あまり難しく考えるより、季節ごとのイベントや行事を楽しみながら暮らして行きたいですね。
みなさんは、どのような節分を過ごされましたか?