どーも、かとちゃんです。
今日は、岐阜市内で開催された「森・川・海ひだみの流域サミット」という催しものに参加してきました。
「第30回全国豊かな海づくり大会」が今年の6月に開催されますが、岐阜県に係わる森・川・海をフィールドとして活動している団体がどのように連携していくかを考える真面目な話し合いの場でした。
海のない岐阜県で、海つくり大会?と思われるかもしれませんが、
岐阜の山があってこそ川から海へと流れ、川が森と海をつないでいます
関市の小瀬鵜飼の鵜匠である足立さんがおっしゃいました。
「昔は大洪水が出たあとは、川がきれいになるけど、今は砂が溜まるようになった」
「水が増えるのも減るのも早くなった」と。
海つくりは、森つくり
あらためて、森つくりは大切やな~と感じました。
古田知事があいさつをされました。
岐阜県のアイデンティティは?と聞かれると
「清流が流れる県」と答えられるそうです
僕も、長良川の近くで生活していて、長良川でもよく遊んでいますが、身近にありすぎてありがたみを感じないことがあります。
岐阜県人として、長良川のような清流の近くで生活ができることに誇りを持ちたいですね
古田知事が、ついでに
「みなさんやななちゃんという「ゆるきゃら」知ってますか?」
と紹介されました。
みなさん知ってます?
岐阜の柳ヶ瀬のキャラクターなんだって
なんとなんと、ゆるきゃらの全国投票で“全国1位”になったんだと
恥ずかしながら、僕も知りませんでした。
全国から柳ヶ瀬におっかけも来ているようですよ。
最後に、桐蔭横浜大学特任教授の涌井さんがおっしゃいました。
「子どもたちから未来を奪うのではなく、未来の子どもたちに託せるしくみを!」と。
私たちも、次世代の子どもたちに何かを残していけるような活動をしていきたいなと思いました