RCサクセション
この名前を聞く日はもう無くなるんだろうか・・・。
18才の秋頃だったか、「雨上がりの夜空に」を初めて聞いた時の
衝撃が忘れられない。
「すっげえ、カッコいい!」
俺は完全にシビれまくった。
それまでは永ちゃんやCAROL、COOLS等のROCK'N ROLLやPUNK
なんかを気分で聞いていたが、忌野清志郎はそのどのジャンルにも
属さず、完全なるオンリーワンを生ていることに衝撃を受けた。
初めて買ったRCのレコードはこの“ラプソディ”だった。
どちらかと言えば当時インディーズよりのこのバンドマン達の演奏は
俺にとって、“やりたいことをやりたいようにやる”という教えだった。
その後、RCのアルバムは全部買った。
途中に出たドクトル梅津バンドのカセット・テープももちろん買った。
チャボの古井戸時代のLPも探して聞いた。
遡って、シングル“ステップ”を聞いた時なんか、
「これ、マジでQUEEN超えてんじゃねえか?」とすら思った。
もうすっげえ昔の話だが、NHKが正月に「現代のヒーローとは?」
みたいな番組をやったが、アントニオ猪木や長島茂雄なんかに名を
連ねてキヨシローが登場し、そのカッコよさは気を失いそうなぐらい
だった・・・。
今夜は独りで呑む。
とことん呑む。
人には生がある。
終わりは誰しも必ずある。
泣こうが喚こうが仕方のないことだ。
だが俺は今まだ生きている。
泣くことも喚くこともできる。
忌野清志郎、サンキュー!
不謹慎かも知れんが、奇しくも数日後に俺はTVで歌手デビューする。
キヨシロー、よければ天国で聞いて「ヘタだな、お前」と笑ってくれ。
「明日、新しい台本を見せてあげる」
今、俺の周りには・・・「ヒッピーに捧ぐ」がエンドレスで流れている。
ラッセル・ルピナス
が、見るも無残な姿になってしまった・・・。
昨日のことだが、あんまりにも天気がいいもんだから
鉢植えを自慢のバルコニーに出し、水もたっぷりとやった。
「やっぱ草木はお天道様の下じゃねえとな」とか余裕かまして、
例のカレーを頬張っていた。
までは良かったんだが・・・
そのまま浮かれて出かけちまった。
で、またまた酔っ払って帰ってきて寝る、と。
翌朝、いつもの場所に花がないことに気づく。
「あ、ヤベッ!」
・・・時すでに遅く・・・ふてくされているラッセル・ルピナスであった。
再会
をした。
かつての“踊るやくざ”ファンなら覚えている人も多いだろうが、
高井辰次こと松井宗但だ。
で、本来ならここで写真をアップしたいところだが、またまた忘れた。
久しぶりにあった松井チャンはやっぱりイケイケだった(笑)。
会っていなかった3年の間に起きたことなんかを話していると、3年と
いう時間はあっという間に埋められていった。
やっぱりいいやくざだな・・・これが久々にあった俺の感想だ。
“踊るやくざ”は現在、目まぐるしいスピードで展開している。
そしてこの先、俺にすら予測の出来ないことになっていくんだろう。
産みの苦しみはいつものことだ。
だが、愛しきやくざ達と突っ走れる時は、俺にとってかけがえのない
ものになっていく。
苦難上等!
やくざ達の戦いに、そして麻里菜のハチャメチャにご期待あれ。
疾風怒濤(参)
の二日目。
俺は朝からのオーディションがあり、終了後、兄弟と落ち合うことに。
で二時前頃に池袋・ナンジャタウンへ到着。
お化け屋敷でビビッて、餃子スタジアムでしこたま餃子食べて、またビール飲んで、
飛行機の時間が来たんで京急に乗ってと・・・ここまでは良かった。
色々あったけど楽しい二日間だったなぁと車窓から外を眺めていたその時、
TOSHIちゃんが「この電車、横浜行くんじゃない?」と一言。
「な、なにぃ!?」
俺は結香からこの電車に乗れば羽田まで直行すると聞いた・・・ハズだった。
念を入れて駅員にも乗り場を確認した・・・ハズだった。
だが、気合入れすぎて一本早い電車に乗っちまっていた!
飛行機の出発は16:40
今から戻って羽田空港駅に着くのは16:34
間に合うのか!?
ANAやら旅行センターに電話掛け捲る掛け捲る!
しかし脅しても泣き入れても飛行機は定時に出発すると言う。(当たり前だが)
一分遅れで駅に到着。
「手前、遅れやがって」と内心、車掌に一言言ってやりたかったが、今は
走ることが先決。
ANAの電話に出たスタッフの話ではギリギリに着く客がいると伝えておくので
着いたらすぐにANAのスタッフを捕まえて乗ることを伝えろということだった。
が、泣きっ面にハチとはこのことか。
兄弟の乗る第2ゲートは俺らが乗っていた一番前の車両と正反対の方角だった。
とにかく走る走る!
もうこんなに走ったのはここ数年なかったんじゃねえかってくらい走った!
しかも俺はRIKUのトランクを持ち、兄弟はさらにドデカいとランクを抱えてだ。
こうなると頼りになるのはRIKUしかいない。
「RIKU、先行ってANAの人に乗りますって伝えろ!」
もう何かのドラマみたいだわ。
走る、走るRIKU少年。
だが俺らが追いついたとき、RIKUは呆然と佇んでいた。
小6のRIKUにはANAが理解できていなかった(泣)
結局二分前に到着。
俺 「はぁはぁはぁ・・・537便・・・のり、ますんで」
窓口「すみません。もう扉しまってます」
兄弟「そこを頼むけん」
窓口「申し訳ありません」
空気がピリピリする。
暴れるか、兄弟!
だが窓口のオネーチャンは
「今回は特別にチケットを変更いたします」
乗せては貰えなかったが、チケットを振り替えてくれるんならよしとするか、
で一件落着。
▲乗り遅れて呆然の俺とRIKU.
二時間半も先になってしまったが、今回はゆっくり兄弟と話す時間もなかったんで
いい時間を作れたと納得。
K・Mさんからも電話を頂き、激励を頂く。
しばしの間に、奥さんの葉月ちゃんにお土産を買い、RIKUには“つぶつぶアイス”を買った。
したらばRIKUが“結香お姉ちゃん”にとスティッチのプレゼントを買うと言う。
ちょっとウルッときた。
「兄弟に何かあったら、俺がRIKUを育てよう!」
そう胸に誓った小林清志郎様であった。
▲兄弟が土産にくれたマッチ・・・シブい! ▲もうすぐ兄弟から貰うケータイに付けるストラップ
ゲートに消えていく兄弟とRIKUを見て、目頭が熱くなったことは内緒にしておこう。(公開ブログだが)
寂しいがまたいつでも会えるからな!(←遠距離の恋人か・笑)
疾風怒濤(弐)
が直撃したまず一日目・・・やべ、すでに(泣)が入りそうだ。
香川から上京する松本の兄弟を迎えに日本橋へ。
毎月会ってるし、毎日電話してるから(マジやで)、久々な感じはない。
倅で俳優で歌手でもあるRIKUはちょっと久しぶりだったな。あと同行の俳優・TOSHIちゃんもか。
再会して語らう間もなく、まずは江戸川橋のグローサスタジオへ。
せっかくの上京だから、俺は兄弟とRIKUに“宣材撮影”のプレゼントをさせてもらうことにした。
オフィス神楽の中村マネの協力を経て、撮影は順調に・・・と言いたいところだが事件勃発!
兄弟の衣装が入ったトランクが開かない。
ダイヤル式の鍵のナンバーが分からん状態・・・(泣)
仕方なくドライバーとトンカチでこじ開け、ようやく撮影開始。
で撮影途中、東映11期ニューフェースの大御所俳優S・Hさんと面会。
これからの「踊るやくざ」に全面協力の約束をして気分はサイコー!
しかし、S・Hさんはすごかった。
もう60代にもなろうというのにその目は爛々と輝き、生意気ながら20代
の青年のようだとマジで感じた。
撮影はドクターHIRO氏も交え、無事終了。
でまたまた一息つく間もなく、兄弟がステイするホテルへ直行。
(実はここでまたちょっとした事件が起きた。以前の公演でお世話になった
東スポの記者さんから電話が入ったんだが、麻薬でパクられた某氏について
話を聞きたいと言う・・・で、これ以上のコメントは控える★笑)
チェックインを済ませて高田馬場の居酒屋へ。
ここではこれからの「踊るやくざ」でまたまたお世話になるヤクザ映画界の
スター、K・Mさんと面会。
すっげえ、カッコいい!
K・Mさんとは以前にもお会いしていたが、まさか「踊るやくざ」で再会するとは
夢にも思わなかった・・・紹介してくれた兄弟にマジ感謝だぜい!
と、ここまではサイコーにHAPPYな時間だった。
数週間前から苦労続きだった例の上映会の時間が近づいてきたので店を出ることに。
したらばアータ、こともあろうかK・Mさんが、その映画を観たいとおっしゃった!
「絶対にやめた方がいいですわ!」
と言わせて頂いたが、一本気なK・Mさんは観たくてしょうがないご様子。
やくざ社会は縦社会・・・覚悟を決めてお連れした。
会場に着くとすでにセッティングがされていた。「お、珍しいじゃん」と感心したのも束の間、
店内のモニターに何やら胡散臭い(失礼!)VTRが・・・もう笑うしかない(泣←どっちやねん)
それでも滝川健さんや水上竜司ちゃん、作曲家のS・Nさんが来てくれたんで気分は俄然盛り上がる!
苦労の甲斐あって会場内は人だかりの山。
結香がいつもの司会で仕切って、いよいよ上映会スタート。
瞬間、監督が「ちょっと待って!」
「えええっ!」焦るスタッフ。
だが俺は冷静に「いいから流して・・・」
で無事スタート。(今思い起こせば、ここまでは余裕だったんだよな・泣)
上映の間を縫って、ゲスト陣を上の階に誘導・・・しようとしたんだがやっぱりK・Mさんは
「いや、俺はこれ観たいんだけど」
で作戦失敗・・・とりあえず俺らだけ移動・泣。(←一体いくつ泣が入ってるか数えてみてくれ・泣)
楽しい時間が流れ、このイベントのもう一つの目玉・監督のバースディ・パーティもスタート。
必見・“リトル矢沢”ことRIKUの熱唱で盛り上がる盛り上がる!おひねりも飛んで稼ぎ捲くる小6・RIKU。
この時点でRIKUの所持金は俺を越えたと思われる・・・うらやましい。
途中、監督の“素晴らしいアイディア”で困惑する結香。
それを悟り、監督に“優しく忠言”する小林清志郎様。
ケーキで盛り上がり、プレゼントで盛り上がり、もうこれでいつ死んでも・・・長生きして下さい、愛しき監督。
で宴は終わり、二次会会場へと移動。
俺は疲れきり、眠りに落ちるのだった。
(続く・泣)
疾風怒濤(壱)
の二日間だった。
本番でもないのにこれだけ疲れきったことが過去にあっただろうか。
しかも報われ・・・いや言うまい!
当事者がこれだけ喜んでるんだから(mixi参照)、きっと神様は褒めて下さるはずだ。(泣)
数週間前から会場探しして、チラシ作って、DM出して、打ち合わせして・・・
断っておくが俺は単なる一出演者だった・・・いや言うまい!
数日前からワケの分からん変更に対応し、プレゼントを探しに街を走り、
ケーキの予約をし、最終確認をし・・・
も一度言うが、俺はあくまで一出演者だった・・・いや言うまい!
香川から来る松本の兄弟にRIKU、そして久しぶりに会う俳優たちの為に俺は頑張った。
・・・ん? それは大事だが頑張った元の理由はI・Y氏だったか。
んなことはもうどうでもいい!
↑これ分かる人にしか分からんネタだなぁ。
ドクターHIROさんの言葉が胸に突き刺さる。
「これ、報われない苦労になりますよ」
・・・ほっといて頂きたい!(号泣)
※某番組で小林清志郎様が歌手デビューする。ファンのみんなは「えええ!?」って
感じだろうがマジだ。O・A他の詳細は追って報告する。乞うご期待!














