疾風怒濤(参)
の二日目。
俺は朝からのオーディションがあり、終了後、兄弟と落ち合うことに。
で二時前頃に池袋・ナンジャタウンへ到着。
お化け屋敷でビビッて、餃子スタジアムでしこたま餃子食べて、またビール飲んで、
飛行機の時間が来たんで京急に乗ってと・・・ここまでは良かった。
色々あったけど楽しい二日間だったなぁと車窓から外を眺めていたその時、
TOSHIちゃんが「この電車、横浜行くんじゃない?」と一言。
「な、なにぃ!?」
俺は結香からこの電車に乗れば羽田まで直行すると聞いた・・・ハズだった。
念を入れて駅員にも乗り場を確認した・・・ハズだった。
だが、気合入れすぎて一本早い電車に乗っちまっていた!
飛行機の出発は16:40
今から戻って羽田空港駅に着くのは16:34
間に合うのか!?
ANAやら旅行センターに電話掛け捲る掛け捲る!
しかし脅しても泣き入れても飛行機は定時に出発すると言う。(当たり前だが)
一分遅れで駅に到着。
「手前、遅れやがって」と内心、車掌に一言言ってやりたかったが、今は
走ることが先決。
ANAの電話に出たスタッフの話ではギリギリに着く客がいると伝えておくので
着いたらすぐにANAのスタッフを捕まえて乗ることを伝えろということだった。
が、泣きっ面にハチとはこのことか。
兄弟の乗る第2ゲートは俺らが乗っていた一番前の車両と正反対の方角だった。
とにかく走る走る!
もうこんなに走ったのはここ数年なかったんじゃねえかってくらい走った!
しかも俺はRIKUのトランクを持ち、兄弟はさらにドデカいとランクを抱えてだ。
こうなると頼りになるのはRIKUしかいない。
「RIKU、先行ってANAの人に乗りますって伝えろ!」
もう何かのドラマみたいだわ。
走る、走るRIKU少年。
だが俺らが追いついたとき、RIKUは呆然と佇んでいた。
小6のRIKUにはANAが理解できていなかった(泣)
結局二分前に到着。
俺 「はぁはぁはぁ・・・537便・・・のり、ますんで」
窓口「すみません。もう扉しまってます」
兄弟「そこを頼むけん」
窓口「申し訳ありません」
空気がピリピリする。
暴れるか、兄弟!
だが窓口のオネーチャンは
「今回は特別にチケットを変更いたします」
乗せては貰えなかったが、チケットを振り替えてくれるんならよしとするか、
で一件落着。
▲乗り遅れて呆然の俺とRIKU.
二時間半も先になってしまったが、今回はゆっくり兄弟と話す時間もなかったんで
いい時間を作れたと納得。
K・Mさんからも電話を頂き、激励を頂く。
しばしの間に、奥さんの葉月ちゃんにお土産を買い、RIKUには“つぶつぶアイス”を買った。
したらばRIKUが“結香お姉ちゃん”にとスティッチのプレゼントを買うと言う。
ちょっとウルッときた。
「兄弟に何かあったら、俺がRIKUを育てよう!」
そう胸に誓った小林清志郎様であった。
▲兄弟が土産にくれたマッチ・・・シブい! ▲もうすぐ兄弟から貰うケータイに付けるストラップ
ゲートに消えていく兄弟とRIKUを見て、目頭が熱くなったことは内緒にしておこう。(公開ブログだが)
寂しいがまたいつでも会えるからな!(←遠距離の恋人か・笑)

