インターの高校で必須科目にコンピューターがある。
国語、数学、歴史、理科のほかにコンピューターって科目があってその中にもいくつか分けられていて(科学、物理、生物のように)何種類かとるようになっている。卒業をするまでにはかなり使えるようになっていて、(その辺の社会人よりも使えるかも??)かなり就職とかには便利になっている。
長男のコンピューターの宿題。
ポスターを3枚つくってこい。
コンピューターの位置、設定に関してどうやったら身体にいいか、どうしたら身体に悪いかとかに関してポスターを作れというもの。
授業でモニターはこうあるべし、部屋の明かりはこうあるべし、イスはこうあるべしなどをやっており、基本的なことはわかっている。
あとは自分なりに調査をして更に情報を加えてそれをポスターにしあげていく。
何がよくて、何が悪いのか、どうやったら直せるのか、悪いままにしておくと身体にどんな影響がでるのか、身体のためにどんな運動をするといいのかなどなど
それらを網羅したものをポスターにしていくのでなかなか創造力を使う。
この創造力を使うところが日本の教育とは違うなっておもうんだよね。日本なら内容さえわかっていればいいからテストにしたりして問題・答えってするじゃない?しかも教科書にかかれている内容さえわかっていればいいみたいな。
こちらは授業で習ったこと以外でも自分でリサーチしてどんどん膨らませていくのがあたりまえ。
しかもそれを絵という形にさせられるからね。
こんなところに教育の違いがあるんだぁ~って思う。l


