今回のスキン・ケア・セッションでは肌生理学をかなり学ばせてもらった。
その中でポイントとなることをいくつか書いていきたいと思う。
まずは
叩くから叩くな
以前の美容法は叩く方法がとられていたの覚えていますか?
化粧水をコットンに含ませてたたいて化粧水を入れよう!
顔を叩いて血流をよくしよう!
などなど。よく目に耳にしたことじゃありません?
肌の細胞は血管からしか栄養をもらえないんです。だから血流がよくないと肌細胞に栄養がいかない。
よって叩いて血流をよくしようというものだったそうです。
近年は「叩いてお手入れ」というのはさっぱり聞かなくなりましたよね??
それは叩くのが血流をよくするにはいいけど、お肌全体のことを考えるとマイナスなこともあるからだそうです。
叩くと・・・・・
肌が固くなる、くすむ・・・・ちょうど膝や肘が他の肌よりもちょっと固かったり、黒ずんでいたりするのはそれらの部位がいろんなものによく触るから。
肌の表面にある角質を薄くしてしまう、もしくははがしてしまう。角質層が薄くなると乾燥がひどくなる。
だそうです。
よって肌を叩くというお手入れ法は最近では聞かなくなり、やさしくやさしくお手入れに変わってきたそうです。無視劇にできるのならなおさらグッド!!!


