こんにちは
in a heart カウンセラー nao☘️ です
学生時代に悩んでいたことがありました
それは
「人に厳しくできないこと」でした
小学校の先生になるための学校に入っていたので
教育実習があったのですが
やんちゃな子どもたちに振り回されっぱなしで
叱ることができません
負けじと大きな声を張り上げていたら
授業公開の大事な日に 喉を潰してしまいました
急遽 ジャスチャーカードなるものを作って
子どもたちに協力してもらい
なんとか無事に乗り切りましたが
本当に惨めな気持ちでした
叱ったり 指導したりして それはいけないことだと
厳しく諭すことが本当に苦手でした
そういえば
先生の正式な資格名は「教諭」でした
全然向いてないじゃん（笑）
優しさには２つあって
いいよいいよと「許す」優しさと
それはだめと「厳しく」否定する優しさがあると
学生の時は思っていました
だから 私には厳しい優しさがどうしてもできないと悩んでいて
いつか誰かと優しさについて議論をしたいとずっと思っていました
ふ、ふ、ふ、（不気味）
ココさん、よろしくお願いします
A：優しさと厳しさは異なる特性です
「優しさ」は思いやり、援助、柔軟性など
他者との信頼関係を築き支援するために重要であり
「厳しさ」は基準と期待、ルール等の境界設定など
高い基準を維持し他者の成長を促すために必要です
Q：先生が厳しくすることが優しいと思うのはどうしてでしょう
A：教育現場での厳しさと優しさは
教師や教育者が学生の成長と発展を促進するために必要な要素です
これらの特性をバランスよく発揮することで
効果的な教育が実現されます
A：例えば 学生に対して高い期待を設定しながら（厳しさ）
その期待に応えるためのサポートを提供すること（優しさ）
具体的には 難しい課題を出すと同時に
その課題を達成するためのリソースや指導を提供するというのは
厳しさと優しさのどちらの要素もあります
また 全ての学生に対して一貫したルールを適用しながら（厳しさ）
特別な支援が必要な学生には追加のサポートを提供することも（優しさ）
例としてあげられます
Q：厳しさとは 答えを教えず突き放したり
だめな時はダメとはっきり否定することだと思っていました
A：教育現場での厳しさは 高い基準を設定し
学生がその基準に達するための
具体的なフィードバックとサポートを提供することを意味します
これは 単に突き放したり否定することではなく
学生の成長と自立を促進するための建設的なアプローチです
厳しさと優しさをバランスよく組み合わせることで
学生は安心して挑戦し
自分の潜在能力を最大限に引き出すことができます
ココさん ありがとうございます
これって 職場での部下の育成にも通じることだと思いませんか
「そうじゃない！自分で考えろ！」
と高い基準を求めて突き放すのではなく
「この部分はうまくできているけれど
ここをもう少し改善するともっと良くなるよ」
のようにただ否定するだけでなく建設的なフィードバックをすることが
優しさのある厳しさなのだと思いました
A：職場での「厳しさ」は高い基準を設定し
従業員がそれに達するための具体的なフィードバックを提供することです
厳しさには 公平で客観的な評価とフィードバックが含まれます
これは 従業員が自分のパフォーマンスの強みと弱みを理解し
改善するための具体的な指針を得るために重要です
「優しさ」は従業員の感情や状況に対する共感とサポートを提供することです
この「厳しさ」と「優しさ」のバランスを適切に取ることで
効果的な職場環境が築かれ
従業員のモチベーションとパフォーマンスが向上します
公平で客観的なフィードバックも厳しさの一つなんですね
なんか スッキリしました
昔よくあった 厳しいだけの指導は
もしかしたら パワハラ認定される可能性もありそうですよね
あなたにとって
優しさと厳しさのバランスはいかがですか
そこに 相手の成長を願う思いやりの心はありますか？
あなたの考える「優しさ」について
今一度 考えてみませんか
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