レストランのアルバイトさんを劇的に時給アップさせる講座  お客ニッコリでお財布ほっこり

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偉い人との付き合い方

こんばんは。二郎です。


今回は自分より偉い人との付き合い方についてです。


ここでつまづいてしまうと仕事を続けられなくなるので注意してください。


人間という存在は本来公平でなけらばなりません。


したがって、たとえ自分の上司であっても対等でいたいと思うのは普通の


考えだと思います。


しかし、現時点では上司と部下という違う役割を担っているという現実から


目を背くことはできません。


いち人間としては平等だが、あなたの時給は上司が決めるという現実を


理解しているかしていないかは後々大きな差になって現れます。


同時にもう一つ理解していてほしいことがあります。


上司も所詮はあなたと同じ人間であり、思考回路は同じだということです。


あなたを悩ませる敵だとの認識で徹底的に嫌うのもいいでしょうが、


どうせお客様を喜ばせるこが仕事なんですから、ついでに上司にも喜んで


もらえるように接することもできるはずです。


私の経験則では上司に喜ばれるようなアルバイトさんで時給が上がらない


とか仕事を辞めなきゃならないトラブルに見舞われた人はいません。


すなわち、後者はとってもお得な考え方なんですね。


ちなみに、今日でアルバイトを辞めた人がいましたが、やはり原因は


上司との意見の食い違いによる自発的なものでした。


これでは仕事がいくつあっても足りませんね。











コスト意識

こんばんは。二郎です。


先日関東に雪が降りましたがあなたのお店はどうだったでしょうか。


天気が悪いと客足が遠のく傾向があるようですが、繁盛店はまったく


関係ないようです。


今日はコストに関する話です。


レストランでは食材の原価と人件費などがコントロールしやすいコスト


になります。


ここではその他のにも店舗に維持に関わる経費がありますが


ここでは考えないこととします。


そして今回は人件費にクローズアップします。


レストランで人件費に対してシビアに削減している某イタリアンレストラン


チェーンはまず想定利益率を固定してしまい、そこから逆算して食材原価


や人件費を計算しているようです。


そうすると、やはり客数に見合わないスタッフで営業しなければなりません。


1人のスタッフは他店よりも2倍も働かなければ満足のいくサービスができません。


そこで作業の簡素化をとんどんしていって、だれでも簡単に一定のサービスが


提供できるようにしているのです。


チェーン展開しているレストランはどこでもそういう流れになっています。



でもこのシステム、将来的にはとても危ういと感じます。


会社が先に自分の取り分(利益率)を固定してしまい残りを従業員の人件費として


分配するシステムっでは従業員に多大なストレスを強いているのです。


一方、利益率を固定せずに売上に応じて大きく変動するようなレストランも


あると思いますが、それが正しいとも思いません。


どんなにお店がひまでもスタッフがダブついていたら利益はどんどん人件費に


回ってしまいます。


つまり儲からないってことです。


前者は確実に儲かるがスタッフは大変。


後者はスタッフは大変じゃないが儲かるかどうかは売上しだい。


この二極化が進んでいるのです。



こう書くと前者が善で後者が悪のように感じるかもしれません。


しかしこの視点は会社が主語の場合です。


そこで働くスタッフが主語になるとがらりと変わります。


前者は悪であり、潰れなければとの条件が入りますが後者が善になりませんか?


往々にして会社が株主や親会社などの方を向いていると前者的な視点になります。


反対に従業員の生活を心配すると後者になります。


「従業員の生活を心配してくれる会社なんてあるの?」と思う方が大半だと思いま


す。


でも知らなだけであるんですね。


カンブリア宮殿という番組は必見です。


今回はコストの意識について書いてきましたが、実は自分の会社だけが全てじゃな


いですよという話しでした。


そういった視点をもつことが幸せに生きるためには大切になってくるのです。


大企業に囲われていることに安心しいるが、上司に「ひまだから帰っていいよ」とか


もしくは「明日から来ないでいいよ」とか言われてる人が大多数なのです。


一方、予定の勤務時間は約束してくれので給料は安心だと思っていたら、ある日会


社が倒産していたとかも本当によくある話なのです。


心からしっくりくる働き方を模索することがなにより大切だと思います。


どんな人に、自分のどんな付加価値を、どう提供するとあなたは幸せに感じるのか


しっかり考えてください。


それが本当にできていれば、それがどんな環境であってもいつもご機嫌なままでお


金をいただけるのですから。












お客様からの貴重な学び

こんばんは!二郎です。


自分のブログを読み返していて読みにくいことに気がつきました。


文字のサイズが小さすぎましたね。



さてさて


アルバイトをしているといろいろなお客様に出会いますね。


先日すごいお客様に出会ってしまったんです。


なにがすごいって?


人間性がすごくいいのです。


レジでお客様として振る舞いが超一流なんです。


若い女性のお客様なのですが、


爽やかな笑顔で 「ごちそうさまでした♪」


ですもの。どっちがサービスしているのかわかりません。


完全にやられました。


いつも精一杯接客しているつもりでしたが、上には上がいるものですね。


仕事とプライベートで態度を使い分けているうちはまだまだと思いました。


どんな場面でも他人に愛情あふれる言動ができることで


その人に信頼が蓄積されるのだとしみじみ感じました。


そしてその時、私の頭のによぎったあることがあります。


それは、「あのお客様が喜ぶなにかがしたい!」


そのためにはどうすればいいか本気で考えましたもの。


そしてようやく思いつきました。


それは割引券を渡すことでした。


しかし思いつくのが遅すぎました。


お客様はすでに遠いかなたでした。


これら一連の出来事から学んだこと。



他人の琴線に触れるほどの人間性の輝きは他人を



魅了する。



そして魅了された人は何かその人の役にたちたいと考える。



ということです。


もう時給アップをねらうという考えの向こう側の話しになってきましたね。





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