写真。 | つれづれドバイ。

つれづれドバイ。

2009年5月ドバイ入り。
ドバイでの日常、そしてドバイでの子育て、息子のことをつれづれに。
2012年3月日本へ帰国しました。

OHSSのことも記録しています。

こちらに来て2週間。

写真を撮るのは好きなのでそれなりに写真もたまる。。。

でも迷ってました。

ドバイで写真を現像すると、とりあえずデカイ。

日本でいうL版というのがなくて、証明写真サイズの上がいきなりハガキ大。

うーん、CD-ROMに焼くだけ焼いて保存しておこうか。。。

でもそれは帰って現像したときにすごいことになるよなぁ。。。

いま流行りの小型写真プリンタも買ってこちらに持ってくることも考えましたが

あれも消耗品がこっちで買えなきゃ意味ないし、いちいち送ってもらってたらそれこそ高いし、で諦めて。


でもふらーっとショッピングモールを歩いていたときにアルバムを見つけたんだけどやっぱり日本と少しデザインも違う派手なのが多いのを発見して

「ドバイでの写真はドバイで買ったアルバムで残していこう!」と決めました。


しかし、決めたはいいけど現像屋さんに行くのってけっこう勇気がいる。

だいたい、どんなシステムなのかも謎。。。


なので友達に少しずつリサーチしていくと、システム自体は日本とそんなに変わらないようで。

今は記録メディアを持って行ってタッチパネルで操作、ていうのが日本も一般的だけど私が行こうと思っていた写真屋さんもそんな感じでした。

(↑びびりだから横の本屋さんに行くふりして写真屋さんを超観察したワタシ)


で、お友達が家に遊びに来てくれたので、無理やり写真屋さんに誘い、ついてきてもらいました。

ほんとはUSBで持って行きたかったんだけどそれは無理そうだったので、わざわざ別のSDカードに落として準備万端で行きました。

いざタッチパネルの前に立って、「これってこうするんよねぇ」なんて言いながらやろうとしたら、写真屋のお姉ちゃんが(たぶんフィリピン人)

" Give me "

というではありませんか。

何って、そのSDカードをくれってことですよ。


わ~きっとタッチパネルに超不慣れっぽかったからやってくれるんだわ~と思ってそれを渡し、なんだか奥のパソコンでそれを操作しだすお姉ちゃん。

したらば次は

" ○×★♪☆◎"

とわけわからんことを言われたんだけど、わかんなかったからぼけーっとしていたら

" Come here "て言われたらしく、操作してるパソコンのところに呼ばれました。


友達にリサーチしてるとき、「私は枚数が多かったから、中のパソコンで話しながらやったよ~」て言っていた友達がいたので

「私も呼ばれてるんだ!」とその英語が理解できました。

たぶんそれ知らなかったら「カムって言われたけど行ってもいいのかなぁ~」なんておろおろしてたかも。

Nちゃん、さんきゅ。


そしてPCの前に行って全部プリントしてくれ~って言って、枚数分のお金を払いました。

日本って後払いだよね?

こっちは先払いでした。

1枚60円ほど。。。大きいから高いのか??


ま、このときもお姉ちゃんが言ってるお金の数字が聞き取れなくて電卓で改めて数字を叩いてもらったんですがね。。。


で、日本でも一人一人できあがる袋に名前を書いたりするけどドバイでは名前は書かずに番号が書いてある半券を袋からちぎって受け取りました。


受取るときに" 20 minutes "と言っていた(これは聞き取れた!)。

けっこうスピード現像なのねー。

よく行くスーパーの前にあるので、スーパー行く前に現像に出して、買物の後に受け取れるくらいの時間でとてもグッドです。


受取はその半券と引き換えに写真をもらうだけ。

ちなみに仕上がりは、可もなく不可もなく。。。

ちなみにちなみにその写真屋さんはコ●ック(Ko●ak)でした。


たぶんそこの写真屋さんはお姉ちゃん一人でやってるっぽくて、3年いる間に何度も通うことになると思うので

もっと仲良しになれたらいいなぁと思うと共に、次は「日付入れて」って言うぞ、と目標を立てました。


こちらにいる期間が3年と決まっているので、ドバイに住んでるとはいえ、半分観光…といったらおかしいけれど

この家も、部屋の感じも、ドバイの町並みも、料理も、お友達も何もかも全部写真で思い出に残せたらいいなぁと思っています。


P.S.

後でお友達に聞くと、あの写真を現像するためのタッチパネル、よく調子が悪くなるらしくてだいたいみんなPCの前に呼ばれるんだとか。

てっきり私がタッチパネルに不慣れっぽく見えたからだと思ってましたが、、、

そんな理由ではなかったようです★