2月10日からの3連休を使って冬の福島を満喫してきました!
chichi家の冬と言ったらやっぱりスキーなんですよね
でも他にも何か楽しめるものはないかなっ、と
探してみたら「雪まつり」がありました
なので初日は「スキー」、2日目は「雪まつり」決定!
これなら孫たちも楽しめるんじゃないかな~
初日のスキーは福島県にあるグランディ羽鳥湖スキーリゾート
娘婿の実家がこのスキー場から40分くらいとメチャ近いので
娘たちは実家に前泊しての我々とは現地集合
0800スキー場到着
途中、ほとんど積雪もなく春スキー行くよに快適ドライブ
天気は快晴、ちょっと気温は高めかな
朝のうちはゲレンデコンディションは良さそう
孫娘も今シーズはパンダスキーではなく、ちゃんとしたスキー用具になりましたよ
緩いゆる~い斜面ではひとりで滑るも、まだまだ怖くて見てられない
ほとんどはこの調子
抱き抱えられ、山頂から延々とボーゲンですから(笑)
じいじ、娘、ばあば
みんなが腿がパンパン
娘婿はというと。。スノボなんですよね
スノボじゃスキー教えられませ~ん
いや~ほんとこれ大変なんですよね
疲れたら「おんぶ」します
この方がずっと楽ちんなので
「おんぶ」された孫娘はというと
みぎ~、ハイひだり~、ハイみぎ~とこんな調子で楽しそう
圧雪された雪は締まっていて良く滑って
カービングの高速ターンが気持ちいい
快適!快適!
今シーズン2度目のスキーだったんですけど
暖冬なので今年はもうこれで滑り納めになりそうですね
来シーズンは安全のためヘルメットをかぶるようにしようかなと思います
翌日、午前中のこと
午後から雪まつりに出掛けるので
ちょこっと観光をしてみました
阿武隈川唯一の滝「乙字の滝」
雪解けに時期はもっと水量があるのかもしれませんが
それでもなかなか見応えのある滝です
乙字ヶ滝
『須賀川市観光物産協会ホームページより』
日本の滝百選にも選ばれた、阿武隈川唯一の滝として知られています。
水量が豊富な時期の川幅約100mいっぱいに描かれる乙字の形の流れが名の由来です。
俳聖・松尾芭蕉も「おくのほそ道」の旅で、須賀川から郡山へ向かう途中に立ち寄っており、滝見不動尊の傍らには、「五月雨の瀧降りうづむ水かさ哉」と刻まれた句碑や、芭蕉・その弟子の曽良の像が建立されています。
それともう一つは
白河市の白鳥飛来地「大池」
たくさんの白鳥に会えました
優雅に浮かぶ白鳥と一緒にいるカモが可愛い
太陽を背にして着水、綺麗ですね
さて、いよいよ「雪まつり」へ
福島県でも新潟県にほど近い只見町まで
約1時間30分かけて向かういことに
あの只見線の走っているところですね
只見駅 1530過ぎに着きました(クルマです)
ちなみに時刻表は1日3本のみ運行
早速、雪まつりの会場に行ってみました
何なに、仮面ライダーのショウーをやっているような
お~、ステージ前にはちびっこがいっぱい
昭和と平成の仮面ライダーは知っているんですけど
令和の仮面ライダーのことは分からな~いけど
カッコイイじゃない
敵か味方か。。。
仮面ライダーガッチャードっていうみたい
孫たちもたぶん初めて見たらしく知らなかったらしいんですけど
みんなと一緒になって大きな声で「ガッチャード」って叫んでいました
適応力が凄いな(笑)
雪まつりにはなくてはならない「かまくら」
雪のお家が不思議らしく興味津津
美味しそうな「やきもち」屋さん見っけました
このポーズしたら、娘に笑われました
またトンビに食べられるよ、って
いないでしょ、こんな寒い山奥には、ね
美味しかっです!
粒あんの餡子が一番好きなんですよね~
ステージ横から撮影
3本のうちの1本、貴重な列車の姿を捉えました
1740 ステージでは小学生による太鼓を披露、がぶり付いて見ていました
1752 間もなくクライマックスの花火が始まりです
色とりどりに雪像に映し出されるプロジェクションマッピング
どこからともなく湧き上がる人
カメラを構える場所を確保しておかないとですね
子供たちの居場所もしっかりと
真っ暗になので見失ったら即迷子
1827 待ちに待った打ち上げ花火が上がりました
わ~、と大歓声が上がります
1尺玉なのでそれほど大きな玉ではありませんが
打ち上げ場所からの距離が近いせいかとても大きく見えるんです
かつて八代亜紀さんもゲストとして来てくれたそうで
追悼花火も上がっていました
例年雪が降っているのが当たり前のこの時期
暖冬のせいで雪も降らず気温も暖かく
雪像の維持も困難になるなか
雪まつり開催に尽力された地元の皆さん
ありがとうございました
雪の無い地方から来た我々にとっては
十分過ぎる感動を味わうことができ嬉しかったです
迫力満点の冬の花火も最高でした
親子三世代で楽しんだ冬の福島での2日間
孫たちの良い思い出になると嬉しいな
chichi