オーディーの車窓から = こういうの邪道かな?(英国編 Ep.55)

マーゲイト駅に到着。
来た時はコーチ(長距離バス)を利用したけど…
帰りは電車。
バスの方が安いんだけど、昔よく利用してたのは電車だったからね。
車窓の風景も楽しみたかったんです。
でもって、時間の読めないバスよりもまだちゃんとしてるからね(笑)
マーゲイト駅構内に入るなり驚いた…。
だって…

変わってねぇ~(笑)
マーゲイトは田舎だけどそこまで田舎じゃないし行楽地だから、20年も経てばそこそこ変わってるんだろうと予想してたのに…
ほぼ変わってねぇ。
20年経ってここまで変わってないなんてことあるんだねぇ。
ま、逆に嬉しいけど(笑)
タイムテーブルを見ると…
あと数分で電車が来るみたい!
売店で当時電車に乗る時には必ず買っていたTangoタンゴ(オレンジ味の炭酸ジュース)を買いたかったのに断念…。
急いでチケットを購入。
ホームに行くと、ほぼ待たずに…

電車が到着♪
やっぱタンゴ買わなくて良かったぁ~。
いや、基本5~10分は遅れるイギリスだから買いに行っても大丈夫なんじゃ?とも思ったんだけど…ちゃんと来たね~。
そこは20年で進歩してたんだね(笑)
そしてご覧の通り電車も変わっておりました♪
新型です!
昔はドアが手動だったけど今は自動です!
さすがHITACHI製です!
Inspire the Next です!
チケットは…

22ポンド30ペンス。
約3500円…。
それほど安くはないね。
バスならば半額くらいだけど、オフピークの時間や早割だともう少し安いモノもあるのでもし利用する時は早めがいいと思います。
でもって今回は片道だけど、当日利用で往復するなら往復チケットで買う方が断然お得です。
車内では特にすることもない…。
けど窓の外を眺めれば…

あの頃とほぼ変わらない風景が俺を待っているんです!
ロンドンまでの外を眺めてりゃいいんです!
そうです!
車窓からの景色を楽しむのです!
そうです!
こちらをご覧ください♪
楽しめました?
パロディーするなんて邪道かな?
石丸さんのナレーション1万回突破記念と尊敬の念?を込めて…
ちょっと遊んでみました(笑)
にしても、電車以外変わらんなぁ~。
風景もアナウンスも変わらんなぁ~。
当時マーゲイトからロンドンに行く感覚は…
まさにガキの頃に栃木から東京に行く時の気持ちと同じだったことを思い出しました。
まもなく…

ロンドンに到着です。
ビューリホー!に続く!
さらば!マーゲイト = 泣かぬ!マーちゃんは(英国編 Ep.54)

荷造りを終えて…
滞在先であったグレンウッドホテルをチェックアウト。
今回、現在の治安事情を知らないで、滞在するならやっぱり我が町クリフトンビルで!と思って決めたグレンウッドホテル。
まぁ早割で安くなったってのもあるけど…
治安さえ悪くなければ、問題のないホテルでした。
片田舎とえイギリスは物価高いからね。
いいホテルに泊まるのもいいけどこういう安宿に泊まるのも雰囲気です。
でも1泊程度の旅行でマーゲイトに訪れるなら旧友理恵が宿泊した「サンドホテル」をお勧めします(笑)
ホテルを出て駅へと向かう。
思い出のノースダウンロードを目に焼き付けるようにゆっくりと歩き…
カーブした坂を下ったところで右折して海岸沿いへ。
観光客目当てのお土産やの並ぶ場所で…
とあるお土産を発見!
なんでこういうのってあるんだろね?

マグネット…。
お値段2ポンド…
日本円で300円くらい。
こんなん誰が買うんだ…?
そして誰がもらって喜ぶんだ?
ってその時は思ったんだけど、今思えば…
買っておけばネタにはなったなと…(笑)
海岸沿いを歩き、見えてくるのがマーゲイトのシンボル…

マーゲイトクロックタワー♪
ビッグベンではなくチッチャベンね。
やはり最後はここで記念撮影です!
最後まで天気に恵まれてるよね~。
そしてクロックタワーを過ぎればドリームランド前に並ぶゲームセンター群。
どんどんと駅が近づく…。
切ないね。
そして、わが町クリフトンビルはもう遥かかなた。
もう戻れない。
てか戻れるけど戻るにはもう辛い距離(笑)。
感傷に浸る間もなくドリームランドのエントランスビルを過ぎればもう駅は目と鼻の先…
マーゲイトラストは感謝の気持ちを込めて…
あぁ…
クリフトンビルよ。
マーゲイトよ。
20年経ってやっと来れた。
青春の詰まった街にやっと戻ってこられた。
遅かったのか早かったのか分からないけど、戻ってこれた。
語りつくせないしまだ終わりじゃないから書かないけど…
Thank you Margate !
ありがとうマーゲイト!
そして…
さらばマーゲイト!
またいつか。
だから、泣かんよ!まぁーちゃんは。
電車でロンドンへと向かいます。
ビューリホー!に続く!
ラストコンチとケーキ屋 = マズイよ!吐息を制止だ(英国編 Ep.53)

ホテルのチェックアウトは11時。
マーゲイトを離れる前にもう少しだけお名残惜しみ。
海岸沿いから学校のあった場所と元ホームステイ先の家の前を通り…
俺がマーゲイトを去って戻って来るまで二十数年。
時と同様にして一度無くなりそして二十年後に復活。
不思議な因果を感じたこの場所。
コンチネンタルカフェ。
やはり最後はここで一杯。
コンチで一杯。
当時と同じ席で一杯…
ではなく、レジ前で仕込み作業してるお父さんの後を継いで新オーナーとなったジェイソンと話しながら…
当時の席を眺めながらの一杯。
そりゃもう胸一杯の…

泣くのを我慢するんで精一杯。
コンチの記憶のページに、20年ぶりに新しいページを加えることができました。
はぁ~。
帰りたく無いなぁ~。
吐息が止まらん。
次はいつ来れるかなぁ…。
20年と言わずに近いうちに来れることを願って…
あえてジェイソンとは…
「see you !」
でさらりとお別れしました。
コンチを後にし、ホテルに戻る前に…
ココでアレ買って帰ろうと決めていたお店…

「KRUSTY KOBB(クラスティーコブ)
昔ながらのパン屋さん。
てか店名初めて知ったー(笑)
ずっとケーキ屋って言ってたからね。
小さいお店なんでなくなてるかと思ったんだけど…
潰れずにまだあるってのは嬉しい限り。
当時は魔女の宅急便のパン屋並みにショーケースに並んでたんだけど…
まだ時間が早いからなのか、客がこないからなのか…
品物はまだあんまり並んでないね。
さて、なぜにパン屋なのにケーキ屋って呼んでたのだけど…
ここで必ず買ってたのが…
ケーキだったから。
そのアレっつーのがコチラ…

「Caramel shortcake(キャラメルショートケーキ)」
下段の真ん中のヤツ。
チョコがかかってる四角いヤツ。
日本のパン屋じゃ見かけないヤツ。
まぁケーキといいつつケーキぽくないっつーか…
クッキーに近いかな。
当時値段も30~40ペンス(50円くらい)なのに結構デカいから食いしん坊の俺にはピッタリでね。
よく買ってたのね。
昔ながらの質素なお菓子だから現代にはそぐわなくて無くなっちゃたかな?と思ってたんだけど…
まだ売ってました~。
伝統を重んじる国でヨカッタ~♪
早速店内に入ってこヤツを選んでレジに持っていきながら…
店のおばちゃんに、20年前に住んでてココでよくコレ買ってた事を伝えると…
すげー喜んでくれて。
なんなら後ろにいた客のおっちゃんまで喜んでくれて。
やっぱこういう事って言っておくべきだよね。
絶対損はしないもん。
気分良くしかならないもん。
でもってレジの下のショーケース見たら…
なななんと…
絶対に食えないと思ってたものがあったんです!
それが…

「Flesh Craem Apple Turnover(フレッシュクリームアップルターンオーバー)」
いやぁ~まさかまさかでした!
つーのも、このフレッシュクリームアップルターンオーバー…
ちょっと前に書いたけど、当時住んでたホストファミリーのおばちゃんがパン屋で働いてて、金曜だけ売れ残ると俺のため持って帰って来てくれてね。
その店では数量限定だったから売れ残る確率が少なくて…
これが出るとすげー嬉しかったんだよねぇ。
もちろんこちらも注文。
で、思ったのよ!
ホストファミリーのこと!
もしかしたらこのお店って昔ホストマザーが働いてたお店の支店なんじゃって。
もしかしたらここでホストファミリーの情報が得られるんじゃないかって。
もしかしたら最後の最後でミラクル起きるんじゃって。
はやる気持ちを抑えておばちゃんに…
「このお店ってもしかして支店ってある?」
って聞いてみた。
そしたら…
「あるわよ!もう1店舗…」
って言うじゃない!
うわぁ~~~~~~!キタ~~~~~~!ミラクル起こるかも~~~~~!ドキドキが止まりませ~~~~ん!!
と胸高なったら…
「ウエストゲートにもう一軒ね」だって…。
「クリフトンビルにはここしかないわよ」だって…。
はぁぁ…。
くぅぅ…。
残念~~~~っ。
ぬか喜び…。
そんなに物語はうまくいくもんじゃありません。
ドラマティックに終わらせてはくれません。
ま、そんなもんだよね。
てなワケで…
ホストファミリーの情報は手に入れることは出来なかったけど…
キャラメルショートケーキとアップルターンオーバーを手にし…
店を出た瞬間…

パクりんちょ~♪
フレッシュクリームがフレッシュなうちにパクりんちょ~~。
うんめぇ~♪
これだぁ~~♪
懐かしィ~~~♪
このサクサク感のあるパイ生地にあふれんばかりに詰まったフレッシュな生クリーム。
その中にしっとりとしたリンゴの食感。
たまらぁ~~ん。
シンプルだけどこれがいい~。
日本でもありそーなのになー。
無いのが本当残念!
最後に良いモン食えました♪
あ、キャラメルショートはパクりんちょせず(日本に)お持ち帰りです。
ビューリホー!に続く!