「自傷行為」の正しい対応と解決の仕方。 | ブログ

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こんにちは

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(part 1~5にわけて細かく書いてあります。
リンクから 
すべてのpart1~5が見れるようになってます)
↑で、書いたのですが

"‥
深刻なほど‥
(またその様子を書かせてください)
必要以上に落ち込むことに繋がりました。"


そこに書いた、(その様子)の事。


人間関係を辛くする「敏感さ」に
書いたように
バレエの状態が ああ なって、

自分を追いつめてしまい


自分では覚えていなかったのですが

パニック時に
壁や物に頭を何度も強くうちつける
自傷行為がはじまりました。


それは、実に小学4年生ぶりの事でした。


そこで、知識と理解があり
正しい対応を  母がしてくれたおかげで 
軽い自傷行為でおさまり、落ち着きました。


自傷行為が
はじまった事に気づいた支援者のかたが

「具体的な対応」をとれるよう、
本人の気持ちを大切にできるよう、

自傷行為について詳しく
シェアさせていただきたいと想います。

是非、最後まで読んでください。

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自傷行為     


という言葉で思い付くことは

私は経験ありませんが、
「リストカット」があげられるとおもいます。


私はリストカットの経験がないので

やはり、「理解」というのは
「経験」が伴わないと 
難しい部分がある‥と思いますので

自傷行為を詳しく発信することは

『どうかな‥』とよく考えましたが

少しでも 
当事者、当事者に関わる支援者の方が
この記事に 目を通していただき

少しでも理解が 深まり、
正しい対応をする事で
当人の
「生きづらさ」を
軽くしていける事が可能になります!

なので、私なりにお伝えします。


まず、自傷行為は

「注意をひきたいから」
「慰めてもらいたいから」
「目立ちたいから」
そのような
演技的な理由でおこなう事ではなく


何らかの当人が 
かかえている大きな苦痛から逃れる

つまり、シンプルに言うと
「気持ちをスッキリさせるため」です。



そして自傷行為をしてしまう時は

「意識の解離」
「パニック」などの状態にあります。


習慣化になってしまう事はありますが、


本人は無意識のうち、気付かない間なので
演技的な事ではないことが分かります。


私も 後でハッ!としました。


そこで、

~支援者の方へ~
「具体的な正しい対応方法とは」


まず、私の経験した
意識の解離や、パニック時に

「頭をなぐる」
「頭を壁に何度も強くうちつける事」が
はじまったら

まず、当人の安全を確保  する。


ぶつかると危険なものは遠ざけるなどして

周囲に
刺激や危険が少ない環境を整える

「自分の頭をなぐる」「壁に頭をうちつける」
などは

クッションや手を挟んで
ガードするなど
怪我になるべく繋がらないよう‥対応する。


パニック、軽い意識の解離は

多くの場合は
数分から 長くても数十分で収まるそうです。

支援者のかたは
目を離してはいけませんが、

本人が落ち着くまで
刺激せず、待つことが大切になってきます。



そして「リストカット」は

支援者は気がついたとき、

傷が浅い場合は 
軽い処置‥包帯を巻く程度で対応し、

傷が深い場合は 
すぐに、緊急病院で受診をしてもらう。


また、自傷行為に気付き
周りも不安になり、ついついしてしまう‥

支援者が、当人の
「パニック時」にしてはいけない事とは。


大きな声で叱りつける事

腕や身体をおさえつけて阻止する事


それは当人の苦痛から逃れる行為を
奪うことになり

本人をより、
追いつめることになりかねないからです。



そして
「優しさ」でしてしまいがちですが

パニック時は

抱きしめてなだめる事

パニックの原因を聞き出そうとする事

も、NG


よかれ、と思いしてしまいそうな事だし

この事は、

私が経験してから知るまでは逆に
必要だと思っていたので、ビックリしました‥。


そして。

落ち着いたら、労いの言葉をかける。


また、意識の解離、パニック、自傷行為
「原因」が不明な場合は

落ち着いてから、
原因について "聞いて"あげる。


一見、落ち着いたように見えても

まだ落ち着いていない場合もあるので
完全に落ち着くまで 待つこと。

お互い、しんどいですが‥。
正しい対応を。


そしてやはり、一番の対応方法は

意識の解離
パニック
自傷行為を 回避することです。

自傷行為をしてしまう
状態、
自分・本人、を
否定は 絶対にしてはいけません。


当人自身に 原因があるのではなく


自傷行為をしてしまう状態に
繋がったのは

強いストレス、脳の特性の問題などが
大きな原因となっています。


それを『知る』ことが必要で

原因が分かれば、
意識の解離、パニックになる前に
対応することができて
自傷行為を
回避することが可能になります!


そして、
意識の解離、パニック、自傷行為を
回避することは

当人の心、精神状態の安定に繋がり

少々のことでは パニックに
ならないようになる効果も出てきます。


私の母は 理解があったからこそ

私の強いストレスで起きた
パニックに正しく対応してくれたので

軽度でおさまったし
長い間は 続きませんでした。


なので、
知識と理解の必要性を強く感じました。


そしてもし、できたら

本人・自分自身も落ち着いたとき、


無理せず、
全部じゃなくてもいいから

感じていることを
誰かに 話してみてほしいです。


「誰も分かってくれない‥」

そんな悲しい経験をしてしまったら

話しても
「分かってくれない」
「否定されるかもしれない」
と、恐くてたまらないです。


でも、

「誰も分かってくれない」

と、言って   悲しみで 心をとじる前に

「話を聞いてほしい」と

頼める人に 頼むことも大切になります。



そして頼める
環境、関係をつくっていくのが
支援者です。


ただしい具体的な対応を
当人も周囲の支援者のかたも 
意識してほしいです。


もちろん、「自傷行為」は

「あってはいけない事」ではないです。


ですが
「生きづらさ」を重くしてしまうので


そこまで当人を
追いつめてしまった事への原因 

無理せず、焦らず
ゆっくり探すことが大切だと感じました。


ゆっくり、が重要です。



最後まで読んでいただき、
ありがとうございますドキドキ