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住めば都、不満なし=不便は病院、学校、バスがない=ダッタフォーリャ

 聖市北西部についてダッタフォーリャが調査したところ、失業者が集中しているのはアニャンゲラ地域と分かった。貧困区は雨露を凌ぐだけというものの、七三%がマイホームに住む。ジャラグア区は、傍に登山をする山があるのに肥満症が多い。


 北西部は不法占拠で割り込んで住み着いた地域だが、現在は立派な都市の一部となった。しかし、学校や病院、路線バスがない。不便この上ないが、ここから出て行くものはいない。


 ブラジランジアの住民の二八%が、クリスチァン。フレゲジア・ド・オの住民は、五四%が政治に関心なし、三五%が少し。九〇%が過去一年、泥棒に襲われたことがない。四一%がバス通勤、三二%が徒歩通勤。


出典:ニッケイ新聞

日本ミルクコミュニティ、カロリー控えめの「アロエミックスヨーグルト」など発売

 日本ミルクコミュニティ(メグミルク)は、「アロエミックスヨーグルト」「ストロベリーミックスヨーグルト」「オレンジミックスヨーグルト」3点(いずれも75g×3)を9月30日から発売する。


 今回、発売するミックスフルーツヨーグルトの1カップあたりのカロリーは、45kcal。フルーツヨーグルトなのに一般的なプレーンヨーグルトと同等となっている。「おいしさ」を求める一方、健康維持の側面から、肥満回避等が幅広い関心ごとになっており、「甘さ控えめ」に加え、「カロリー控えめ」等の要望が強くなっている。「アロエミックスヨーグルト」「ストロベリーミックスヨーグルト」「オレンジミックスヨーグルト」はフルーツヨーグルトをおいしく食べたいけれど、カロリーが気になる人におすすめの商品となっている。


 パッケージはフルーツのシズルを、上面および側面に配して、「おいしさ」が伝わるわかりやすくシンプルなデザインとなっている。


[小売価格]190円(税別)


[発売日]9月30日(火)


出典:マイライフ手帳@ニュース

コレステロール値や中性脂肪値を改善するお茶

 お茶にはさまざまな種類がありますが、どれも健康の維持には効果があり、昔からお茶の持つ薬効を期待して、症状にあわせ飲まれてきました。ここでは、代表的な3つのお茶について、コレステロールとの関係を中心にまとめます。


緑茶の栄養成分


 緑茶に含まれるカテキンは、緑茶特有の渋みの元となっている成分で、血中脂質であるコレステロールや中性脂肪を減少させる作用があります。血中脂質を減少させるカテキンのすごいところは、悪玉コレステロールだけを減らして、善玉コレステロールは減らさないという点です。


 ほかにも、カテキンには血圧の上昇を抑える作用や、血糖値の上昇を抑える効果もあり、高脂血症、糖尿病、動脈効果、肥満症、高血圧、がんの予防に有効な成分です。


 カテキンの持つ殺菌作用もよく知られています。食後に緑茶を飲むことによって、口臭予防にも効果があります。また、緑茶にはフッ素も含まれていて、虫歯予防にも効果的です。


 カテキン以外にも緑茶には、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが含まれ、強い抗酸化作用によって悪玉コレステロールが酸化するのを防ぎます。カテキンの一種であるエピガロカテキンガレートと呼ばれる成分には、ビタミンCの10倍、ビタミンEの20倍もの抗酸化力があるといわれています。


紅茶の栄養成分


 紅茶は緑茶の葉を発酵させて作ったもの。紅茶を製造する過程で茶葉に含まれているカテキン類が発酵して、ポリフェノール類が生成されます。代表的なのが紅茶の赤い色素や渋みのもととなっているテアフラビンやテアルビジンというポリフェノールです。テアフラビンは強力な抗酸化力を持っていて、「スーパーカテキン」とも呼ばれています。悪玉であるLDLコレステロールの酸化を抑えて、善玉であるHDLコレステロールはそのまま。中性脂肪の減少にも効果を発揮します。


 カフェインも含まれ、適度に摂取することで消化作用、覚醒作用、疲労回復に効果を発揮します。


ウーロン茶の栄養成分


 ウーロン茶は半発酵で作られるお茶で、中国茶の分類上、"青茶(あおちゃ)"と呼ばれるお茶の代表格です。


 ウーロン茶に含まれるウーロン茶ポリフェノールは、カテキンの集合体で、脂質とくっつく性質があるためにコレステロールや中性脂肪を体外に排泄させる作用があります。このため、高脂血症や肥満の改善には効果的なお茶だといえます。


 ウーロン茶ポリフェノールには強力な抗酸化力があり、悪玉であるLDLコレステロールの酸化を防ぎ、結果として動脈硬化を防ぎます。このほか、ウーロン茶ポリフェノールには小腸でブドウ糖の吸収を抑制する作用もあるので、血糖値の上昇を抑えます。


出典:中国国際放送

「幼稚園」に「フィットネス」 人間並みペットサービス盛況

犬や猫向けのフィットネス、酸素カプセルや「幼稚園」といった人間並みサービスが登場し始めた。値段はそこそこするが、大切な「我が子」のためには惜しくないというわけか、利用する飼い主が増えている。


「ようちえん手帳」をトレーナーに渡す


ペットフード工業会の調査によると、2007年度の犬猫飼育頭数は、犬が1252万2000頭、猫が1018万9000頭。前年に比べて犬は40万頭、猫は59万頭以上も増えた。これに比例するようにペット向けサービスが盛んになり、その内容も「人間並み」になっている。


TV番組でも活躍する家庭犬のトレーニングインストラクター、鳴海治さんが経営する「犬の学園パッピーナようちえん」(東京都江東区)は、その名の通り、犬版「幼稚園」だ。朝10時に登園すると、飼い主は健康状態や連絡事項を書いた「ようちえん手帳」をトレーナーに渡す。簡単な健康チェックを行い、怪我をしていないか、熱がないか、ノミやダニの有無を調べる。その後、トイレの練習、遊びの時間、散歩、ランチタイム、昼寝と、夕方5時の帰宅時間までスケジュールがぎっしり。鳴海園長は、


「入園できる期間を生後19週目までに限定しています。早い時期に遊びを通して色んな経験をさせることで、無駄吠えや人を噛むという危害を与えない子に育てます」と話す。


トレーナーが3頭以上の犬を遊ばせながら集団のルールを教えていく。始めの1カ月は週3日、その後は週2日のペースで3カ月間通う。料金は基本コースがトータル33回で、19万9500円(一括払い、入園料別途3万1500円)。1回あたりに換算するとおよそ6000円。ペットホテルに半日預ける場合でも数千円かかり、しつけも学べるので高くはないということなのだろう。07年6月にオープンしてから80頭以上預かった。


卒園後もここを利用する人は多く、その理由を園長はこう説明する。


「ドッグラン(犬を自由に遊ばせる専用の場所)でも、きちんとしつけられていない犬がいるので、事故が起こっています。当園の場合は、訓練を受けた犬同士で遊べるため、安心なのでしょう」


人間のように生活習慣病になるケースが増えている


リラクゼーションカフェ「OWND cafe 代々木上原店」(東京都渋谷区)には、ペット用に開発した酸素カプセルがある。酸素を体液の中に溶け込ませることで細胞の隅々に供給し、ストレス解消や疲労回復、怪我の回復を早めるといった効果が期待できるという。1日あたり10頭弱の犬が利用していて、リピーターが多い。担当者は、「1回で毛並みがよくなったという声が聞かれます」。値段は30分コースで2100円。人間用もあり、酸素セラピー40分 と全身マッサージ15分がセットで5250円。犬と同時に受ける飼い主も多い。


また都内では、肥満や高齢で足腰が弱くなった犬を水中で運動させるというフィットネスを取り入れている店もある。今、なぜ健康ブームなのか。


犬、猫のマッサージを広めている日本ペットマッサージ協会の事務局長・宮澤雅之さんは、


「ペットの寿命が長くなり、人間のように生活習慣病になるケースが増えています。そのため、自然に近い治癒法が見直されているのです。今後も『癒し』『ストレス』を掲げた商品やサービスが増えるでしょう」と話している。


出典:J-CASTニュース

巨大胚芽米「恋あずさ」売り込みギャバ多く試食好評機能性アピール/山梨・JA梨北

 山梨県のJA梨北は発芽玄米用に昨年から試験栽培を始めた巨大胚芽米「恋あずさ」の生産拡大と消費宣伝に力を入れている。巨大胚芽米は胚芽が大きく、ギャバ(γアミノ酪酸)の含有量が通常の玄米の2、3倍ある。JAは機能性をアピールし、販路を開拓する考えだ。


 「恋あずさ」は東北農業研究センターが育成。ギャバは一般に(1)高血圧予防(2)肥満や糖尿病の予防(3)アルコールの代謝を速める(4)ストレスや睡眠障害などの改善――といった機能があるとされる。


 JA管内では北杜市長坂町の営農集団「下条フロンティア」が唯一、「恋あずさ」を60アールで生産する。下条フロンティアの会長を務める大窪俊夫さん(63)は「全国的にコシヒカリの価格が下がっている。通常のコシヒカリと比べ、安定した価格を期待している」と話す。


 「恋あずさ」は背丈が「コシヒカリ」の8割ほどで倒れにくいのも特徴。昨年は肥料が足りなかったためか、思っていた収量を上げることができなかった。施肥設計に試行錯誤している段階だ。来年以降は「コシヒカリ」並みの、10アール当たり約600キロの収量と1ヘクタール以上の作付けを目指す。


 JAは昨年、下条フロンティアから全量を買い取り、業者に委託して胚芽米に加工。今年5月からJAの直売所「よってけし」を中心に、県内の直売所で発芽玄米を700円(120グラム×5袋)で販売している。


 JA米穀課は「今年は恋あずさの試食宣伝会を直売所で開き、消費者の反応も良かった。宣伝会を継続し、県内のスーパーにも販路を広げたい」としている。


 JAの堀川千秋組合長は「売れる米作りの一環で、健康を重視した米、特色のある米と位置付け、消費者への定着を図りたい。水田の有効利用につながれば」と話している。


出典:日本農業新聞

カルシウム+ビタミンD、大腸がんのリスク低減

 カルシウムとビタミンDをともに多く摂取すると、大腸がんにかかるリスクを下げる可能性があることが、九州大などの調査でわかった。近く米国のがん予防専門誌で報告する。


 古野純典・九大教授らのグループが、福岡市とその近郊に住み、大腸がんと診断された836人と、同じ年代で大腸がんではない861人から食事や生活習慣を詳しくたずね、関連を調べた。


 1日あたりのカルシウム摂取量が平均約700ミリグラムと最多の人たちが大腸がんになるリスクは、同400ミリグラムで最も少ない人たちと比べ、3割ほど低かった。しかし、カルシウムを多くとっても、ビタミンDをあまりとらない人では、違いははっきりしなかった。


 そこで、カルシウムを平均約700ミリグラムとり、かつビタミンDを多くとる人(1日10マイクログラムかそれ以上)で比べると、大腸がんリスクは、カルシウム摂取が少なくビタミンDをあまりとらない人より、6割低かった。


 ビタミンDはサンマやサケといった魚類やキノコ類に多い。日本人のカルシウム摂取量は1日あたり平均540ミリグラム余で不足ぎみ。ビタミンDは8マイクログラムほど。大腸がんは肥満や飲酒でリスクが高まることがわかっている。


 牛乳を飲んでカルシウムを多くとると、大腸がんリスクが2割ほど下がることは、欧米グループが報告している。今回の結果をまとめた溝上哲也・国立国際医療センター部長(前・九大助教授)は「ビタミンDはカルシウムの吸収を助けるので、大腸がんの予防効果を高めるのかも知れない。さらに効果を調べたい」と話す。


出典:朝日新聞

脱メタボ:海岸ウオーキングが効果あり 琉大などが検証実験

 週2回、1時間の海岸ウオーキング(歩行)を4週間から8週間続けると中性脂肪値と腹囲が減少し、メタボリックシンドローム(内臓脂肪型肥満)改善に効果がある-との研究結果を、琉球大学観光産業科学部准教授の荒川雅志医学博士ら研究グループが19日、那覇市の南西地域産業活性化センターで発表した。


 海を見ながらのウオーキングは継続性が期待できる。荒川氏は「国内のウオーキング人口は約4000万人おり、関連市場規模は1兆6000億円といわれる。沖縄は美しい海を見ながら歩くことができ、沖縄の新たな観光商品として売り出すことができる」と研究成果を活用した商品づくりを提案した。同結果は20日に大分県で開かれる日本体力医学会大会でも発表する。


 検証実験は、うるま市と琉球大、おきなわ健康長寿研究開発センターが共同で実施。うるま市の職員でメタボリック症候群とその予備軍(BMI=体格指数=25以上の肥満の人)30人を対象に2-3月にうるま市の海中道路周辺で実施。ウオーキングを行う班と行わない班に分け、実施する班は週2回、1時間のウオーキングを8週間のうち前半の4週間で義務化。後半の4週間はウオーキングの実施を自由とする自己管理支援期間とした。


 実施した人は4週間の義務期間だけでなく、それ以後も中性脂肪と腹囲の改善効果が共に継続した。


 検証事業は観光資源による癒やしや健康効果を検証する県の支援事業の一環。


出典:毎日新聞

カツオ節が体をやさしく目覚めさせる 「ご飯と一緒」で、脳も活動開始!

 「午前中は元気が出ない」「頭が回らない」――。それは、ストレスや不規則な生活で自律神経の働きが悪くなり、体が“お休みモード”から“活動モード”にうまく切り替わっていないせいかも。


 エネルギーを燃やして元気に活動するためのスイッチが入れば、糖や脂肪がよく燃えて頭もシャッキリ、冷房の利いた部屋でも冷え知らずで過ごせるはず。しかも、「昼間の活動量が増えることで夜はぐっすり眠れて、翌朝すっきりと目覚められる」と京都大学大学院人間・環境学研究科の森谷敏夫教授は話す。


 こんな“いい循環”を作るイチオシの“おめざ”食材がある。それは「カツオ節」だ。


 カツオ節を食べると代謝が上がる!? ちょっと意外かもしれないが、「カツオ節に多いアミノ酸の一種、ヒスチジンが脳に働きかけて、脂肪が燃えやすい状態になる」と文教大学女子短期大学部健康栄養学科の中島滋教授。ヒスチジンの摂取量が多い人ほど太っていないというデータもある。


 ヒスチジンは、カツオ、マグロ、サンマ、イワシなどの魚に多い。刺し身や焼き魚などで食べてもいいが、毎日、朝からそれはちょっと……。そこで、常備しやすいカツオ節をふんだんに使って、体を目覚めさせよう。ヒスチジンと肥満予防について研究する中村学園大学栄養科学部の坂田利家教授は「1食当たりカツオ節5g(*編集部注 個別包装パック1袋分)の摂取で十分効果があると考えられる」という。


 このカツオ節のベストパートナーが、ご飯。「脳が働くためには糖質が必須」と森谷教授も薦める。そして、朝の“おめざ”パワーを全身にくまなく行き渡らせるには、あらゆる細胞のエネルギー代謝に関わるビタミンB群、マグネシウムもとっておきたい。ビタミンBは、前夜のたべすぎや飲みすぎ、マグネシウムは、精神的なストレスで失われがちだからだ。


カツオ節が効くワケ


<“おめざ”パワー1> 脳から全身の代謝回路をやさしく目覚めさせる


カツオ節に多いアミノ酸の一種、「ヒスチジン」が脳内でヒスタミンに変わり、交感神経の活動を活発にし、アドレナリンの分泌を促す。これが“目覚まし効果”。脂肪が燃えやすくなる。強い刺激はなく「やさしく揺り起こしてくれる」感じ。朝にピッタリだ。


<“おめざ”パワー2> アミノ酸がセットで働き代謝を活発に


カツオ節に含まれるアミノ酸の仲間「アンセリン」には、筋肉中の酸性度を調整し、活動しやすい状態にする働きがある。エネルギー代謝に必要な酵素を活性化することで、代謝活動を活発にし、同時に疲労感を和らげる。ヒスチジンには過食を抑える働きもある。


出典:日経ヘルス

仕事中にルームランナー、ジョークではなく本気で導入している会社

営業で外を歩き回る人はともかく、一日中、社内のデスクに座りっぱなしという人も多いかと思います。


そうすると1日に歩く時間はほとんどなく、運動不足でメタボまっしぐらの不健康になっていくわけです。


そこで仕事中に運動不足を解消しようと、仕事中にルームランナーで歩くという方法が編み出されました。


ここまで聞くと「なんだネタか…」と思われるかもしれませんが、実際に導入している会社があり、しかもかなり効果的と評判がいいそうです。


エクササイズルームで運動するというのではなく、本当に歩きながら仕事をするというこのコンセプト。


意外と脳の活性化にいい…のかもしれません。


アメリカのミネアポリスの法律事務所に勤めるテリーさんは、毎日5kmほど歩いているそうです。彼女によると「ジムなどに通うより、仕事中にタイピングしながらのほうが手軽」とのこと。


コンピュータープログラマーのブラッドさんも仕事をしながら8kmも歩いているそうです。


40歳のローズさんは心臓手術を受けてから、医師に体重を減らすように言われ、同様のエクササイズを始めたと言います。


これを考案したのは内分泌系の医師であるジェームス・レヴァイン医師。


2005年に、肥満の人に比べて健康的な人は日常の動きによって350キロカロリーほど多く消費していることを知り、ルームランナーを職場に導入して仕事机を組み合わてみたそうです。


最初は馬鹿げたアイデアだと思った別の女性も、集中力が散漫することがなくなったと言います。それを使うまでは会議中に別のことをしたくなる衝動にかられたそうですが、エクササイズを始めてからは人の話を集中して聞けるようになったというのです。


PCの前にずっと座りきりな仕事は増えたとは言っても、運動をしながらまともに仕事なんて出来るのだろうかと思いましたが、実際に効果的だと言われると気になってしまいますね。


日本のでもそのうちルームランナーを導入するような、奇抜な会社が出てくるのでしょうか。


出典:らばQ

「ちょい悪」血圧、ご用心 脳卒中などの危険が倍に

 「まだ大丈夫」と軽く考えがちだった、ちょっとだけ高い血圧が、実は健康な血圧の人に比べて、倍以上も脳卒中や心筋梗塞(しんきんこうそく)を起こす危険が高いことがわかった。都市住民約5500人を17年間追跡して調べた。「ちょい悪」血圧の意外に大きな悪影響に、専門家は「油断は禁物」と警告する。17日に米心臓協会の学術誌「ハイパーテンション」電子版に掲載された。


 大阪府吹田市にある国立循環器病センターと同市の医師会などが、89年に住民台帳から無作為に選んだ30~79歳の市民1万2200人の中から、それまで循環器の病気にかかったことがなく、研究に協力を希望した5494人を対象に05年末まで、血圧と脳卒中、心筋梗塞の発症の有無を調べた。


 血圧は(1)至適(収縮期120/拡張期80未満)(2)正常(130/85未満)(3)正常高値(140/90未満)(4)軽度高血圧(160/100未満)(5)中~重症高血圧(それ以上)に分類した。05年までに脳卒中か心筋梗塞になった人の割合をみると(1)では2.3%にすぎなかったが、血圧が高くなるほど増え、(5)では16.5%だった。


 研究チームはこのデータに基づき、(1)の人たちが脳卒中や心筋梗塞になる危険度を1として、血圧と発病の関係を計算した。男性では、正常とされる(2)でも危険度が2倍、(3)では2.5倍になっていた。女性では、男性ほど明らかな差はなく(2)で1.1倍、(3)でも1.5倍だった。ただ、男女とも(5)のグループでは3~4倍と極めて高かった。


 男女差について、研究チームは女性ホルモンによる血管保護効果に加え、男性では喫煙者が女性の4倍以上、酒を毎日2合以上飲む人が2倍以上いることが影響していると見ている。国立循環器病センター予防検診部の小久保喜弘医長は「ちょい悪程度の血圧でも、これほど悪影響を及ぼすとは意外でした。禁煙や節酒、肥満解消など、至適血圧に近づけるよう心がけてほしい」と話す。


出典:朝日新聞