「メンバーに突撃 修理屋ふるう ちさん編①」 ~Topic of K.B.S vol.36
今回ご登場いただくのは…
修理屋ふるうち選手です!
戦績
2015 第2戦「印屋カップ」 優勝
はい、ふるうちさん、こんにちは!
まだ実際にはお会いしていないのですが…^ ^
最終戦へ向けてのご紹介を含めて、よろしくお願いいたします!
ふるうちさんといえば印屋カップでのご活躍がまず思い起こされますが、個人的には非常にクオリティーの高い自作ラダーなども印象深く、何でも作る、何でも直すといったイメージです。
K.B.Sには2戦参加されておりますから、すでに馴染んでおられるメンバーさんも多いと思いますが、さてさて、どんなアングラーさんなのでしょう。
では早速第1問、ふるうちさんの釣りのスタイルをひとことで言い表すと、どうなりますか?
ふ「『オーソドックス・ストロング』スタイルです。
バーサタイルを自負していましたが、スピニングやベイトフィネス等の繊細な喰わせの釣りは不得意なので、昔から変わらない釣り(メイン)を改めて考えると上記かなと思います。
比較的に大きいルアー、ワームのメインは基本4インチ以上、太いライン、子バスに用は無い‼。です(笑)
昔のゲーリー、ストレートワームは普通に6インチだったはずw 」
「オーソドックス・ストロングスタイル」…まさにまさに、僕が勝手に描いていたふるうちさん像にピッタリです!
そうですね~、昔は僕もトーナメントワームの6インチとか多用してましたね。ジェリーワームとかリングワーム等4インチがいまで言うライトリグ的な。
フィネスも行くところまで行って、今はむしろソフトベイトはギル型とかゴツいのがトレンドみたいですが^ ^
では次に、投げ手と巻き手を教えていただけますか?
ふ「ベイトは右投げ右巻きで、ジグだけ1セット左巻きです。 スピニングは右投げ左巻きです。
ロードランナー使いだしてから左投げも出来る様になってきました(笑) サイドだけですけど。
椚田さんと同じで、左で巻物不可能です。
霞ヶ浦に浮いていた頃、クランキングでのリールから得る違和感のバイトを感じたり、巻き合わせ時のゴリ巻きは利き手の右でしか出来ないです。 ジグ系でも右巻き多用です。
修理屋稼業、右手首1kgハンマーの振りすぎで手術手前まで行ったのでロッドの持ち手は左右均等にしています」
なるほど、この点も「オーソドックス」ですね~
利き手で常時ロッドをホールドするのが合理的という考えが一般化しましたが、それだけでは割り切れない部分って、確かにありますよね。
で、1Kgハンマーですか⁉︎
僕も手首にちょっとした故障抱えてますが、可愛いものに思えてきました(笑)
では第3問に行く前に、よろしければRBCについて少し教えていただけますでしょうか。K.B.Sの県外メンバーには馴染みが薄く、皆さん知りたいんじゃないかと思いますので~」
ふ「私はRBCはいちばん新しいメンバーなんです。
I川君との出会い、K会長は私の兄の同級生で、小学校時代の釣り仲間。って事でスンナリ入った感じで、語れる程では無いです。
K会長もI川君もKBSメンバーですから、そちらの方が宜しいかと思われます」
そうでしたか~。では詳細につきましては、また別のメンバーさんに語っていただきたいと思います。
第3問、現在のフェイバリットタックルについて教えていただけますでしょうか。
ふ「フェイバリットとの事ですが、最近ブレブレなので困惑しました。
あえて申し上げるならば
ロードランナー HB630L
にて
ノリーズ エントリー
で
コンクエスト100
に
ラインはフロロ14lbがベースで14~20lbのフロロ、ナイロンを使い分けです。
ロッドはあまりにもベタなので(笑)
エントリーを選んだ理由は、カテゴリーはバイブレーションですが私に合っているのか根掛かりが極端に少ないです。 理由は分かりませんw
ノリーズ使いなのでジェッターは勿論所有しています。
ジェッターやTDバイブが根掛かるコースにエントリーを投入すると普通にトレースして帰ってきます(笑)
ゆえに杭回りやウィード回りも臆する事なく投げられます。
春先、オカッパリでの多々良沼。
プリ怪獣、デカ雷魚も全てこのエントリーで釣ってます。
ラインはフィールド、シーズンに合わせて巻き替えてます」
HB630L!
ベタとおっしゃらず、ぜひ掘り下げて語っていただきたいのですが~
個人的に非常に興味もありますし!
ふ「語れるのか、俺(笑)
バスロッドからトラウトまで9割がノリーズのタックルです。
まず、ロードランナーに出会うまでは当時流行の高弾性カーボンを色々使い散財しました。
霞ヶ浦や新利根川の延々と続く葦のストレッチをスピナーベイトで流していってたのですが、シックリと落ち付いたロッドがメガバスのトマホーク(グラスコンポジット)だったんです。
さらにキャスト精度を高めたり、疲労感の軽減を求めて手にしたのがNシステムのHB630Mでした。 運命の出会い(笑)でした。
50tカーボンが売りのデストロイヤーシリーズにおいてグラスコンポジットがシックリ来てたので、低・中弾性のロッドにスムーズに入れたのかもしれません。
そうなると別のモデルが気になってくるのですよね(笑)
630Lと680Lを悩みましたが、630Lを購入しました。
サブネームが「バイブレーション&バズベイト」 元来ショートロッド好きなので椚田さん溺愛の600Lも候補でしたが、630レングスでのLとMの違いを体感したく630Lに至りました。 何処のフィールドに行くのにも必ず持っていくロッドです。
3/8~1/2ozのクランク、バイブレーション。バズベイトは勿論、3/8ozクリスタルSにもドンピシャなロッドです。 先日のクランクフィッシュ、キロアップでしたが普通に抜きあげました。 そのトルクと安心感は替えがたい物です。
ここまでロードランナーべた褒めしてますが、使う前はフロントグリップやコスメが大嫌いでした(笑) 「カッコ悪いのに高い竿(Nシス)」が、今に至っては(笑)です」
「かっこ悪いのに高い竿」、僕もコンバットスティックで揃えてたとき、同じこと思ってました(笑)いや正直なところ、初めて旧シスを見た時は、どういう感性でデザインしたらこうなるの?と(笑笑)済みません田辺さん。使い出したらあの独特なセンスの虜になりましたが^ ^
今度お会いしたときは、是非とも僕の600LBと使い比べて、稀代の両銘竿について語り合いたいものです!
またエントリー、僕は使ったことがないのですが、単純にノンラトルのジェッターだと思っていました…
そんな特性があるんですね~
さてさて、インタビューは②に続きます。
恒例のあの質問も実に気になりますが…しばしのお待ちを~(^-^)/
クローラー 2種
いわゆる羽根モノの始祖はジム・ドナリーのWOWというプラグで、この特徴的な機構の特許を買い取ったヘドンがクレイジークローラーを世に送り出した、と塾長に教わる。
♯2100、ウッド製クローラーは1940年から1956年まで作られたようだが、これは中~後期のものだろうか。
もちろん実戦投入するつもりである。一匹釣ったら即、引退させるかもしれないが。
そしてこちらは2015年生まれのヤマトクローラー。かねてよりご推奨されていたウォッシャークローラーに触発を受けた、ヤマト屋さんのオリジナルである。
1ozと聞いて想像していたよりも小さいな、というのが第一印象。シンプルなデザインとオーソドックスなカラーリングで、とても愛敬がある。僕はちょっと抜けた表情のプラグが好きなので、まずここに惹かれたのだ。
性能に関しては、あの釣りウマ店長の作だから折り紙付き、というか、リリース直後から四国では猛威を振るっている模様。
関東一番乗りで釣果報告をしたいところだが、まだしばらくの我慢である。
筆記具のインプレッション
近況を変えてくれたボールペンがある。
ぺんてる「きらり」。
『凜とした文字が楽しめるボールペン』という謳い文句の、文字そのものに惹かれた。中塚翠涛氏の手によるものと後で知ったが、こんなに伸びやかな字が書けたらいいなと素直に思った。
このペン、とにかく線がキレイで、字が上手くなったかと錯覚するほどである。書き味も滑らかで心地よく、止め跳ね払いなどのニュアンスも決まる…ような気がする。
エラストマーの複雑な形状のグリップが装着されているが、持った感じはいたって自然。300円の製品だから所有感はないが、パールがかった桜色や藤色など、それなりに雅な雰囲気をまとっている。
パッケージ台紙にはペン字のワンポイントアドバイスがオマケとしてついていて、はじめこれを手本に真似事をしていたが、次第にエスカレートして翠涛氏のペン字練習帳を買ってしまった。
染み付いてしまった癖を取り除き、いったんリセットしようと思ったのだ。
つたなくても、四十年以上付き合ってきた自分の字には、愛着めいたものがないでもない。それでもやり直そうと決めたのは、ひらがなの美しさにすっかり魅了されたから。
そして、ひらがなは本当に難しい。暇さえあれば広告の余白に苦手な「お」とか「の」とか「み」を書き散らす、そんな夏だった。漢字もすっかりたどたどしい楷書となり、小学生に戻った気分である。
この「きらり」、0.7mmのゲルインキで描線は太め。レポート用紙や手帳の罫線には少し太いと感じるが、宛名書き用としては万年筆に劣らない筆致だと思う。
以下は蛇足だが、この二ヶ月ばかりの試行錯誤の跡である。釣り竿と同じで、筆記具も実地で使ってみないと本当のところは分からない。
ぺんてる・ビクーニャEX ¥1000
(複合筆記具 黒・赤0.7mm油性ボール/0.5mmシャープ)
きらりに惚れ込み、ぺんてるでちょっと作りのいい2色+シャープが欲しくなってたどり着いたのがこれ。
上を見たらきりがないのはこの世界も同様だが、重量配分まで考慮され、質感も非常にいい。低粘度インクは滑らかで線も濃いが、線はやや太い。ボテ、カスレが出るのが残念。
パイロット・コクーン ¥1500
(黒・0.7mm油性ボールペン)
単一機能でこの価格のため、グレード感は高い。1000円を超えるボールペンは回転繰り出し式が多いようだが、その感触が精緻でしっとりとしており、気持ちがいい。
線は標準的な細字で、何に書くにもちょうどいい太さだ。
例に漏れず低粘度インキで、書き味が軽すぎるほど軽い。加えて軸にサラサラの塗装が施されているため、どうもペン先が定まらない。気を抜くとどこかにすっ飛んでしまうピーキーなマシンを転がしているような感じである。
プラチナ・サラボ ¥1000
(複合筆記具 黒・赤0.5mm油性ボール/0.5mmシャープ)
店頭の試し書きで飛びついた。線は細いのにくっきりと鮮明で、手帳には最適である。極細の0.5mmなので紙に食い込む感じはあるが、慣れの問題と考え、今はこれを仕事用のメインにしている。
回転繰り出しの機構がカスカスした感触で頼りなく、安っぽい。この部分は指の股に乗るのだが、書くときにノック方向へ動いて不快。
このように、それぞれ一長一短や個性があって面白い。いずれ究極の一本を探し当てたいと思っているが、油性ではきらりほどの逸品に出会えていないのが現状だ。
文具店を巡るうち、低価格の万年筆も目に入ったので少々。
プラチナ・プレジール ¥1000
(万年筆)
試し書きでしなやかな書き心地に感動し、細(0.3mm)と中(0.5mm)をまとめ買いしてしまった。前者が文面、後者が宛名に最適と思われた。見た目も値段から考えると豪奢である。
ところがカートリッジを差して使ってみると、細の字がやたら太い。中となんら変わらない線なのだ。万年筆は紙との相性もあるが、試し書き用に置かれていたものと明らかに違う。
納得が行かず、0.3mmを買い足した。こちらはいくぶん細いが、それでも初めて店頭で触れたものには及ばない。
このペンには見過ごせないバラツキがあるというのが結論。
パイロット・カクノ ¥1000
(万年筆)
こちらは見本がなかったのでF(細)を選択。書き心地は硬いが線に安定感があり、ボールペン感覚で使える。
ポップな外観は中年男が持つにはどうかと思うが、従来の万年筆のイメージを軽く飛び越えるものであり、面白い。











