子どもと一緒に舞台鑑賞 | 小田原周辺の子育ての輪を広げる会

小田原周辺の子育ての輪を広げる会

小田原周辺で子育てをしている方々の力になりたい!
その思いから立ち上げた会のblogです。
4人の子どもを育てています。
AsMama認定シェアコンシェルジュもやってます。
困ったら遠慮なくご連絡ください。

先日見てきた舞台。
桃太郎がモチーフになってはいますが、
鬼は出てきません。
誰もが知っている童話ですが、
桃太郎が鬼のいない普通の島を、鬼ヶ島とし後世に童話と童謡を残したという視点のお話です。
シビアなシーンもあり、息をするのも忘れるほど。
でもくすっと笑ったりも。
子どもたちは、それぞれ考えることがあったみたいです。
少し政治的な話、「あぁ、このシーンってまるで昔の日本だよね」そんなことも思ったりして。
歴史的、政治的なことを知っているとより楽しめるような気がします。
多角的に物事を見る。
この時代、情報過多で中にはデマもある。
そこにあるものは真実なのか?多角的に物事を見られるようになるといいな…と思います。
舞台はたった1時間ですが、くるくる変わる展開に目が離せませんでした。
友人からもすぐに感想が来たほんわか
同じ舞台を見て、仲間と感想を言い合える、共有できることも子ども劇場の魅力飛び出すハート
珍しく我が子達も帰ってから、留守番してた夫に見てきた舞台の内容を伝えてました。
子ども劇場では、舞台を見る前に「事前交流会」といって、
舞台を作っている劇団さんとの交流が持てます。
久々に参加した、低学年の事前交流会。
「ゆめ」って何だろう。
「夢なんてない」「わからない」そんなことを言っている我が家の長女も、
もしかしたら心に秘めているものがあるかもしれない。
「こうしたい」「こうなりたい」
子育てに当てはめてつつ、仲間と言語化し共有できる時間、貴重だなと思いました。
話を聞いて思い浮かぶのは長女の姿ですが、分散会では息子の話ばかり。(笑)
何度やめさせようかと思いましたが、でもふと「あの舞台の背景が面白かったよねー」
「あの劇が楽しかったよ」と言ってます。
いや、あなたあのとき「行きたくないー」と言って、
劇の半分は脱走して外の受付にいたよね?
と親は思うわけですが。(笑) 
習い事みたいにすぐになにかの結果が出るわけではないけど、
親子で芸術にふれる機会を大切にしていきたいな…と思いますスター

どのような子どもになってほしいのかと考えたとき、

1つの選択肢になったら嬉しいなぁと思ったりしてます。