平和じゃなきゃ、好きな音楽はできんよ | フォークシンガー「おだしょう」〜夕暮れ時は楽しそう♫

フォークシンガー「おだしょう」〜夕暮れ時は楽しそう♫

若い頃に戻りたいなんて、全然思いません。人生は夕暮れ時からが楽しい。
音楽を通じて、出会った素敵なエピソードを綴ります。

平和憲法が骨抜きにされつつあり

ついには戦争ができる国へと突き進む、具体的で現実的な手続きが、始まっている  





昨日の新聞にあった

防衛省は、有事(つまりは戦時)には、フェリーなどの民間船を徴用できる手続きの検討に入った…と

実際に、大型フェリーを運航する船会社の幾つかは、すでにその契約を終えているのだ…と

そしてさらに、小狡い演出で、船員を「徴用」できるようにしようとしている

「徴用」?

船員は、人間は「用」いられる道具なのか?

そこには、なし崩し的に

「徴用」→「徴兵」となる図式が見てとれる


平和じゃなきゃ、好きな音楽はできない

オイラは日常的な暮らしの中から生まれた物語を、自作自演している

だからといって、戦時下にある日常の暮らしなど、唄えるわけがない



音楽は、戦意高揚に用いられた長い歴史があることも、考えていくべきだと思う


自分から声を挙げていかなきゃ、結果的に賛成しているのと同じことになるんじゃないか