ついには戦争ができる国へと突き進む、具体的で現実的な手続きが、始まっている

昨日の新聞にあった
防衛省は、有事(つまりは戦時)には、フェリーなどの民間船を徴用できる手続きの検討に入った…と
実際に、大型フェリーを運航する船会社の幾つかは、すでにその契約を終えているのだ…と
そしてさらに、小狡い演出で、船員を「徴用」できるようにしようとしている
「徴用」?
船員は、人間は「用」いられる道具なのか?
そこには、なし崩し的に
「徴用」→「徴兵」となる図式が見てとれる
平和じゃなきゃ、好きな音楽はできない
オイラは日常的な暮らしの中から生まれた物語を、自作自演している
だからといって、戦時下にある日常の暮らしなど、唄えるわけがない
音楽は、戦意高揚に用いられた長い歴史があることも、考えていくべきだと思う
自分から声を挙げていかなきゃ、結果的に賛成しているのと同じことになるんじゃないか