象の鼻パークで撮ってみた | ちょっとしたこと

前の記事の続き…というか、時間的にはこちらの方が先でした。

予約していたお店に早く着いたので、その近くを歩いてみようかなと。

 

何気に気になっていた、横浜地方裁判所に入ってみたかったし。

外観が歴史的建造物なので、中もそうかなと思って。

ということで、日本大通りを歩く。

 

 

ここの街路樹や花壇がいいのよね。

 

 

 

 

 

こちらが横浜地方裁判所。

建物についてはこちら

 

 

この曲線がいい感じなのだけれど、中が見えにくいのでそこからして、入りづらい。

 

裁判を傍聴をしに来たわけではないのに、中に入っていいのかなと思いつつ、入り口に向かったところ。

警備員さんが来てくれて。

裁判所だからか、他の歴史的建造物よりも警備が厳しいみたい。

 

 

その警備員さんに伺ったところ、建物を見るのに中に入ることはよいけれど撮影は禁止とのこと。

 

 

そして、入口すぐの所で手荷物検査がある。

空港にあるベルトコンベア式のと、ゲートがあってそこを人が通るというもの。

 

無事に検査を通り、建物の中を見ると最上階までが吹き抜けになっている。

各階の通路が四方に見える。

思っていたよりも近代的な造り。

一階の一部は、歴史的な雰囲気が再現されている。

その辺が見られただけでもよかった。

 

ということで、裁判所はさくっと見て終わり。

ちなみに入口と出口は別の所で、出口にはレジャー施設などにあるような、棒を押して回しながら通過する改札機のようなものを通って。

 

まだ時間があったので、象の鼻パークにも行ってみました。

 

 

おもむくままに撮ろうかと。

 

 

水上タクシーなどがある。

1便片道700円って、そんなに高くないかも。

 

 

 

赤レンガ倉庫って、こちら側からはあまり見ないかも。

 

 

象の鼻テラスの上に観覧車がチラ見え。

 

 

 

 

 

大さん橋のこちら側もくじらに見える。

 

 

 

望遠で撮っていた中で前を横切ったので、こちらの船が大きく撮れてしまった。

 

 

どこに行くのかな。

 

 

 

横浜火力発電所のツインタワー。

 

 

 

 

 

スカイダックが通った。

 

 

建設中の建物が見える。

最近、みなとみらいの開発についての動画を見たので、なんとなく気になる。

 

 

遠近を圧縮しているから、ランドマークタワーと同じくらいの高さに見えるけれど、あのビルは最終的にどれくらいの高さになるのかな。

 

 

 

 

ガントリークレーンが見える。

 

 

氷川丸とクレーン。

 

 

やっぱりクレーンが見えると寄ってしまう。

 

 

ベイブリッジも。

 

 

湾岸線の方が、下の一般道よりも車が通っている。

国道357号線が、ベイブリッジの中も通っているって知られているのかな。

 

 

 

なんとなく汽車道を撮りたかった。

 

 

象の鼻パークの広場も。

 

 

神奈川県庁舎のキングの塔。

 

 

横浜税関のクイーンの塔。

ここからだと真正面にきっちり撮れる。

 

 

象の鼻パークを出て、みなと大通りを歩いていると、神奈川県庁舎の向かい、開港記念会館の手前にこういったものが。

 

 

 

開通合名会社(日本人商社)の煉瓦遺構

この遺構は、明治時代に建てられたと推定される開通合名会社の社屋の一部であると考えられています。

建物は、大正12年(1923年)9月1日に起きた関東大震災で大部分が倒壊しましたが、その一部が震災以後の復興建築の内部に奇跡的に残されていました。

平成26年(2014年)、建物の解体時に発掘されたこの遺構は、所有者の意向により、横浜関内地域の日本人商社建築の記録と、関東大震災の記憶を現在に伝える貴重な歴史的遺産として現地に保存されることになりました。

 

 

 

 

 

大正時代の開港記念会館の写真を見て、この遺構と一緒に現在の開港記念会館を見ると感慨深くなる。

 

日頃、スルーしてしまうような所も気にして見るのもよいと、実感した散策でした。

 

 

ではでは、こちらはこの辺でクローバー