純喫茶花壇 | ちょっとしたこと

野毛山公園を出た後、桜木町周辺でレトロな喫茶店があるかなと思い、検索したところ。

 

桜木町駅前の桜木町ぴおシティの地下2階にある「花壇」という喫茶店が気になり、行ってみることに。

実は私、ぴおシティに入るのは初めて。

 

 

写真は地上から撮ったけれど、ぴおシティへは横浜市営地下鉄桜木町駅直結の地下道から入りました。

 

ぴおシティは外観からして昭和感が漂っているけれど、店内もいい感じにレトロ。

立ち飲み屋が並んでいたりと。

 

 

こちらが純喫茶花壇。

期待通りの昭和感。

 

 

「サンドウィッチ」がまたよき。

 

 

こういう店構え、そそられる。

 

 

「パンケーキ」ではなく「ホットケーキ」というのもよき。

食品サンプルが並んでいるのもたまらない。

 

 

これ、ほんっと嬉しいわ。

ケースに食品サンプルが並んでいるのって、ワクワクする。

本当は全景を撮ったのだけれど、鏡に私が写り込んじゃってた。

 

 

ということで、写り込まない角度から分けて撮ってみた。

 

 

おすすめが多い。

 

 

「昔ながらの昭和プリン」も気になるけれど、ヴィトン柄っぽい扇子も気になる。

 

 

これでもかってくらいのメニューアピールが好き。

値段もわかりやすいし、良心的だし。

 

 

花壇はセルフサービスなので、食券を買ってから。

食券を出して、番号札をもらって好きな席へ。

なお、写真を撮ってよいか伺っています。

 

 

私はこちらへ。

ここは人がいなかったし、隅っこがいいと思い。

向こう側はおじさんばかりというか、この喫茶店の客層はやたらとおじさんが多く、おじさんがひっきりなしに来店していた。

 

「荷物置きスペース」もある。

椅子が向かい合ってくっついているのって、確かになんだろうって思うかも。

 

 

店内ではパソコンの使用は禁止。

薄緑色の張り紙にはこう書かれている。

壁板がうすいため椅子とテーブルを動かさないでください。

 

壁を押したら、衝撃でドリフのラストみたいになるのかな。

そんなことを妄想したりして。

 

 

「花壇」という店名だけあって、所々にお花が飾ってある。

その造花も昭和感があっていい感じ。

 

 

こういう照明も。

照明のために天井が凹んでいるなんて、すごいよね。

 

 

ハムサンドセット。

飲み物付きで650円。

このトレーの感じからして、いいわ。

 

 

ハムサンドの味もなんとなく懐かしく感じて。

その雰囲気も味わい。

コーヒーは結構渋め。

そういうのもレトロさを感じる。

 

 

ということで、検索した結果は間違っていなかった。

どっぷりと昭和感に浸れました。

こういうカウンター席もあるから、おじさんが一人でも入りやすいのかもね。

 

ちなみにポスターは野毛山動物園の。

 

 

花壇を出てからも、ぴおシティの地下街がまた昭和感。

 

 

ちょっとした食のテーマパークみたい。

 

 

床や天井の雰囲気もレトロで。

駅の反対側はみなとみらいのオシャレな街並みなのに、こちらはタイムスリップしたかのよう。

 

横浜はギャップも魅力なのかもね。

モダンとレトロ。

坂の多い高低差。

高層ビルの都会と田畑や雑木林のある田舎。

そんなことを思いつつ、この後はみなとみらい側に行きました。

 

 

ではでは、こちらはこの辺でクローバー