横浜BUNTAI開館記念式典の市民招待に当選したので、今日は新しくなったBUNTAIに行きました。
こちらは船の帆をイメージしているのだとか。
道路から見るとなかなかの存在感。
以前の横浜文化体育館は、私はサーカスを観に行ったことがあるけれど、座席が狭いのが印象に残っている。
さすがにあのままでは、今の人の体型に合わないよね。
入場時間30分くらい前に着いたら、既に先客が並んでいました。
市民招待の人は2階席なので、こちらで待つことに。
雨が降っている中、ひさしがあってよかった。
案内図がオシャレ。
向いには、4月にオープンするホテルコメント横浜関内が見える。
開館準備中のよう。
入場したときにこちらをいただきました。
BUNTAIと書かれている冊子には、施設の紹介や式次第が書かれています。
式典中は撮影禁止とのこと。
ということで、館内の写真は式典が始まる前のこの1枚だけ。
報道関係者がかなりいたので、後で記事になると思う。
動画も撮影していたので、いずれ式典の映像も見られそう。
個人的な印象は、座席がゆったりしたのがよかったのと、大型ビジョンがとても大きかったこと。
そちらでアリーナにいる人の顔がよく見えました。
ただ、肉眼でもよく見えるので、肉眼かビジョンかどちらを見ようかと迷うことがあるというか、見るのに忙しくなる。
それもよいのだけれどね。
それと、お手洗いのデザインが面白かった。
通路を挟んで両脇に個室が並んでいるのだけれど、その通路の真ん中に手を洗うシンクが並んでいるという。
そうなると個室から出てさっと洗うので、シンク前で長居をしない効果があるのかも。
化粧直しなどの鏡は、別にあるので問題がないし。
式典は、ゲストの紹介、主催者の横浜市長の挨拶、来賓2名からの祝辞があり、その後に開館記念パフォーマンスのマーチングバンドとバトンチームの共演があり、開館セレモニーがあり。
ゲストは、竹中直人さんと元乃木坂46の秋元真夏さん。
竹中さんは、横浜市金沢区の出身とのこと。
秋元さんは、祖父母が横浜に住んでいるとか。
両名とも出演のことは告知されていなかったので、サプライズ的なゲスト。
パフォーマンスの演者はこちらの方々。
神奈川県バトン協会・横浜市バトン協会合同チーム
このパフォーマンスが圧巻でした。
大人数というのもあって、なかなかの音量だったし。
マリンバの奏者が、マリンバの横に置かれたシンバルをばちで叩いたりと。
音は大型ビジョン側の壁を反響するのかも。
それでいて、いやなディレイなどはなく。
バトンの演技もいろいろなフォーメーションを次々と見せてくれて。
マーチングもバトンも、よくみなさんささっとバックできるよね。
後ろにも目があるんじゃないかと思うくらい、みなさん正確で。
この大人数のパフォーマンスを見たゲストのお二人の感想は。
竹中さんは、関東学院の六浦中学と六浦高校出身なので、関東学院に思い入れがあるとのこと。
秋元さんは、乃木坂出身というのもあって、フォーメーションのことを褒めて。
開館セレモニーは、全員起立での横浜市歌斉唱があり。
みなさんやはり歌えるのね。
横浜市内の小中学校では、ことあるごとに市歌を歌うのだとか。
私もメロディーは覚えているので、大型ビジョンに歌詞が映し出されたのでよかった。
その後、命名式と進水式があり。
進水式というのは、横浜が港町というので船の進水式を真似たのだそう。
進水式のように、ゲストが斧を振り下ろしたら、汽笛が鳴り、大型ビジョンに大海原が映し出され、クラッカーのように金色のテープがビジョン側からドバッと現れ。
ドキッとするような演出でした。
ということで、こちらに観覧できて本当によかった。
この式典のことが記事になっているか検索したところ、こういった記事が。
かなり詳しくシートのことが紹介されていますね。
BUNTAIに行こうと思っている方の参考になるでしょうね。
ではでは、こちらはこの辺で