根岸森林公園 桜まつりマルシェ | ちょっとしたこと

今日は根岸森林公園で、桜まつりマルシェがあるとのことで、行ってみました。

桜は咲いていないけれどね。

 

この公園の花壇もキレイ。

横浜市の公園は緑化に積極的だからね。

 

 

桜は咲いていないけれど、こちらのピンクが見られたのがよかった。

鮮やかで元気をもらえる。

 

 

ひっそり咲いているお花も。

 

 

こちらがマルシェの会場のレストハウス。

 

 

 

パン屋さんに。

 

 

焼きいも屋さん。

 

 

ソーセージとキッシュ屋さん。

こちらの隣にはサンドイッチ屋さん。

 

 

このスペースで食べられるのがいいね。

 

 

公園を一望できるし。

 

 

何気に気になっていた、森のテラスカフェに入ろうかと。

 

 

写真を撮ってよいか伺っています。

店内には、地元の小学生が書いた新聞が展示されていたり。

 

 

台風で倒れた桜の木を使って作ったトナカイを展示していたりと。

 

 

メニューはわりと良心的な価格。

 

 

公園で遊べるアイテムも売っている。

 

 

確かに森が見渡せるカフェ。

 

 

あのピンクの木はソメイヨシノではないよね。

 

 

ベルギーワッフル&アイスを購入。

アイスはバニラ、チョコ、抹茶から選べる。

ワッフルは底の方にも2切れ入っている。

ワッフルは柔らかめ。

抹茶アイスはなめらかで、意外にねっとりしている。

全体的に軽めの口当たりなので、一息つきたいときによいかも。

 

 

カフェを出てから、広場の方に行こうかと。

 

 

手前の木に鳥がとまっていた。

 

 

こちらの花壇のお花は、地元の幼稚園の園児たちが植えたのだそう。

キレイに植えられている。

 

 

 

こちらはお花型の花壇。

 

 

その周りのお花もキレイ。

 

 

 

 

 

梅まつりのときは芝生が枯れていたけれど、少し緑になってきた。

 

 

ソメイヨシノはつぼみのまま。

 

 

曇っていたから、菜の花の鮮やかさに余計に癒された。

 

 

大きな木。

この公園にはこういった大きな木がいくつもある。

 

 

アブラスギ(マツ科)

材に油が多いところから、この名がつきました。

用途は広く利用され、樹皮で屋根をふき、葉で線香を作ったり、日本酒に香りをつけるため酒樽にも利用されています。

 

 

おだんごみたいにカットされた木が並んでいる。

 

 

ゲートにCOMMANDER FLEET YOKOHAMA

ACTIVITIES YOKOSUKA DETACHMENTと書いてある。

要するに立ち入り禁止。

ということで、その横を通り高台の方へ。

 

 

ドーナツ広場というのだそう。

 

 

こちらにも鮮やかなピンクが。

 

 

高台なので街が見渡せる。

 

 

見晴台。

レンガ造りなのもよい。

 

 

曇っているので、みなとみらい方面はうっすらとしか見えない。

 

 

トピアリーみたい。

 

 

遊具広場。

滑り台が長い。

 

 

旧一等馬見所。

いつもここまでは来ないので、近くで見るのは初めて。

 

 

旧一等馬見所の方へ行ってみよう。

 

 

曇っているのもあってか、ちょっとホラーに見える。

テーマパークのアトラクションみたい。

こちらはリアルな廃墟。

なんとなくロンドンにいるみたい。

暗くて湿っぽいのでね。

 

根岸森林公園のHPより。

旧一等馬見所は日本初の本格洋式競馬場「根岸競馬場」に、アメリカ出身の建築家J.H.モーガン(1868~1937年)が設計し、昭和4(1929)年に完成しました。近代競馬の礎を築いた根岸競馬場のスタンドとして建設され、3つ並んだ塔が特徴的な建物です。平成21(2009)年に「近代化産業遺産」に指定されました。

 

 

光の加減で、そんなにホラーに見えなくなる。

 

 

ただし、廃墟なのは変わらず。

 

 

こうして見ると人の顔みたい。

 

 

四方から視線を感じるような。

 

 

目に見えちゃったら、なんかもう視線だらけ。

 

 

いい感じに鳥が柵の上にとまっていた。

 

 

手前の広場には、旧一等馬見所について紹介されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういった記事でも紹介されています。

 

関東屈指の名廃墟!横浜「旧根岸競馬場一等馬見所」は圧巻の近代建築

 

旧一等馬見所の側面も見ようかと。

ぐるっと回るのでちょっぴり歩く。

せっかく望遠カメラを出したので、遊具を撮ったりもして。

 

 

こちらにも大きな木が。

 

 

この広場から、旧一等馬見所の側面を見る。

 

 

こんな感じ。

側面の方が廃墟度が増すような。

 

 

結構な高さから、観戦していたのかな。

 

 

今度は反対側の側縁へ。

通ってきた道をぐるっと回って。

 

 

なかなかの廃墟ぶり。

ここが一番近くで建物を見られる。

この尖った柵はなかなかの威圧感がある。

 

 

有刺鉄線がまた味わい深くしている

 

 

その横にバスケットゴールがあるという。

数人で、楽しそうに遊んでいました。

 

 

といった感じで、今回はこちらに来てよかった。

そして、再び芝生広場の方へ。

その途中で見る木々もなかなかよい。

 

 

西洋絵画のよう。

 

 

この松ぼっくりは長い。

落ちているのを見て、つい見上げてしまった。

 

 

馬の博物館の方へ。

博物館は現在休館中だけれど、ポニーセンターの方を見ようかと。

 

 

今日は日曜日だからか、馬場に馬がいる!

やった、ここのところずっと馬がいないときに来ていたので。

 

 

しかも3頭もいるし、馬がバーを飛び越えるのを見せてくれている。

 

 

望遠カメラを持ってきてよかった。

スマホじゃこんなに寄れない。

 

 

華麗にバーを飛び越えている。

 

 

こちらも。

飛び越える瞬間が撮れて嬉しい。

 

 

 

 

かっこいいな。

 

 

 

 

 

 

 

今度はクロスしたバーを飛び越えている。

 

 

お見事。

 

 

思いがけず乗馬ショーを見ることができて、すごくよかった。

その後にかわいい梅を見ることができたし。

これ、梅だよね?

 

 

そろそろ公園を出ようかと道路の方へ向かおうとしたら、遠くに馬が見えた。

 

 

最初はオブジェかと思ったら、本物でした。

ここの公園、リアルな馬のオブジェがあるからね。

 

 

草を食べている。

お尻の方にクラウンの模様がある。

馬場にいた馬にも模様があったので、目印みたいなものなのかな。

ここにいたのは私だけだったけれど、距離があるからか人間のことは気にならないみたい。

予想外に近くで馬を見ることができて、本当によかった。

 

 

こちらは皇室の方々が植樹された木。

 

 

 

ユキヤナギがすごいことになっている。

 

 

こちらの花壇もキレイ。

 

 

 

河津桜が新緑になっている。

 

 

よく見ると馬のようなトピアリーがある。

 

 

こういう小さな花壇にも癒される。

 

 

遠くに旧一等馬見所が見える。

 

 

マルシェに来たつもりが、いろいろと見ることができてとてもよかった。

 

 

*  *  *

 

 

マルシェで買ったもの。

Boulangerie Ensembleのセーグルとブリオッシュアテット

 

 

 

セーグルはライ麦粉と小麦粉、水、塩、生イーストのみで作られているからか、素朴な味がした。

ライ麦の粒々なのか、ザクザクとした食感もよく。

 

ブリオッシュアテットもわりとシンプルな材料なのだけれど、バターの風味を強く感じた。

こちらはマフィンみたいな食感なのかと思いきや、伸びのよい生地なのが意外。

どちらもおいしかった。

 

ということで、いろいろと楽しめた散策になりました。

 

 

ではでは、こちらはこの辺でクローバー