Amazonプライムビデオで見かけ、気になったので見ました。
こちらは、保護したメンフクロウの卵を孵化させ、その後もお世話をした夫婦を通して、フクロウのことを紹介するドキュメンタリー。
フクロウは、生まれる前の殻の中からでも反応するという。
殻の前で、男性が親鳥の鳴き真似をしたら、殻の中から小さい鳴き声が聞こえたりして。
じわっときた。
保護した卵は2つ。
それらが孵化して、成長していく様子を見せてくれたのだけれど、1羽はある夜に自然に帰ってしまった。
ちょっと寂しい気もしたけれどね。
でも、その1羽は自分で餌を狩ることができるようになったので、自立できたと自覚したのでしょう。
それにしても、フクロウの能力ってすごい。
視力や聴力は人間の何倍もあったり、飛行中に羽音を立てずに飛行できたりと。
首が270度も曲がったりして。
獲物への一撃もすさまじい。
空中から着地したときは、12トンのトラックが、80キロの人間に衝突したときと同じなのだとか。
それだと獲物も苦しまないのかもしれない。
そういった様子をハイスピードカメラで撮影していた。
カメラについては、字幕には出ていなかったけれど「ハイスピードカメラ」と言っていたので、そこから気にして見ていたら、確かに一瞬の出来事をゆっくりと再生していた。
水しぶきとかも美しかった。
ただし、雨はフクロウの弱点なのだとか。
羽には防水加工がされていないし、雨音で獲物が動く音が聞こえにくくなるとかで。
そんなこんなで、いろいろと興味深いドキュメンタリーでした。
* * *
Pinterestでフクロウを検索したら、こういう記事を見かけ。
上記のドキュメンタリーで見たことと、同じようなことが描かれている。
こういう風にイラストで描いてくれると、わかりやすいね。
続いて、フクロウのかわいい画像も見ちゃったりして。
こういうのとか。
こういうのとか。
フクロウかわいいなぁ。
と思うけれど、飼うには大変そう。
気になって、そういうことを紹介している動画も見ました。
こうしてデメリットを紹介してくるのは、大事ですね。
そういえば、ドキュメンタリーでも餌やりのシーンの手元はあまり映していなかったっけ。
野生のフクロウがミミズやネズミを丸呑みしている姿は、何度か出てきたけれど。
その丸呑みがすごいなと。
噛まずにあれだけの大きさのものを一呑みできるなんて。
消化能力もすごそう。
ということで、私はフクロウは飼えないので、こうして画像や映像でフクロウを紹介してくれる方々に感謝。
ではでは、こちらはこの辺で