昨晩、NHKで「クローズアップ現代」を観た。いつもは国谷裕子アナが好
けど、今は違うみたい。滝沢クリステルと同じ、やっぱ水瓶ね。NHKは血液型は
公表しないけど、あの線の細さ、二人ともABだったりして。ブラウン大卒か。
それはともかくとして、今回は「ある少女の選択~“延命”生 と死のはざまで~」だっ
た。8歳で心臓手術、呼吸器が話せない。18になったとき、
透析の病院通いや薬の投与の苦痛を想像して自宅療養を決意、透析を拒否した。
透析を拒否することで腎機能低下のためにむくみがでていた。変わり果てた娘の姿
に家族(特に父親)は揺らぐ。何度も娘に透析を勧めたり命の尊さを諭してみるが
「もう追い込まないで」と娘の意志は固く、安らかに逝った。家族が「生きてほしい」と
いうのはもしかしたら「苦しむ姿を見たくない」というエゴかもしれない(家族のエゴに
ついてはこれからも書きたい)。本人にとってみれば「生きることが苦しい」のだ。こ
れにぶつけてきたのが、聖路加国際病院小児科副院長の細谷亮太医師、『風のか
たち』というドキュメンタリー映画でも有名だ。NHKの演出、にくいね。
強調はされてなかったけれど、患者の華子さんの「生きることに長さは関係ない」と
いうボードに書いた(もう話せないのでボードや携帯に文字を打つ手段を取ってい
る)文字が印象的だった。
タバコ産業の内部告発を描いた『インサイダー』では、煙草の健康に及ぼす資料
の隠ぺいやそれを内部告発するラッセル・クロウ(いぶし銀の超いい縁起してる。現
にアカデミー賞で主演男優賞受賞)の役の家族や本人へのすさまじい脅迫が描か
れている。日本でもJTが「長い期間を使って「タバコ」で人を殺す」(梨本さんでも有
名になったけど、旦那が家でタバコを吸って副流煙で肺がんになるような「長い殺
人」もしかり)のは法的に許されても延命を拒否した患者が「短い期間で逝く」ように
医師が安楽死させるのは許されない。つまり、人間界では殺人の期間が重要なわ
けだ。あとは本人を特定できるかできないか、これも重要なわけだ。ここらへん、日
本の曖昧な線引きが目立つね。JTが人を殺す道具を売ってしかもそれで金儲けを
し、「タバコには健康に害を及ぼす危険がある」と自分で認めてまでいる(そんな商
売あるだろうか?)のに、何故それを止めようとしない?酒もしかり。昨晩、明石屋
さんまの「ほんまでっか」で「酒をほどほどに飲む人は早死にしない」と言っていたし
日本からも古来より「酒は百薬の長」なんて諺があるし、酒を奨励する帯津良一
医師なんてものいるけど、あんなの全部うそ。アルコールには身体にいいことは一つ
もない。細胞を干からびさせてしまい、DNAを破壊して病が蔓延する引き金になる。
紫外線なんかよりもDNAを破壊する威力は強いだろう。科学がそれを証明できるの
はまだまだ先だ。ほんと医者の言うことは信用ならない。わたしが育ってきた時代で
も家庭科で「米はダメだ」「いやパンよりバターや砂糖が入ってないのでいい」とか
「やせないと」「いやポッチャリ系のほうが長生きだ」(鎌田実医師)や「小さく産んで
大きく育てるのがいい」「いやそうすると内臓が小さくなってしまって、大人になって食
べ過ぎるとメタボになる確率が上がるから大きく産んだほうがいい」なんて定説がい
くつ覆されてきたことか。
そういったことに惑わされずに生きる感覚を身につけよう!
では、またね~。