［東京25日ロイター］政府は２５日官邸で開かれた新型コロナウイルス感染症対策本部で、同ウイルス対策の基本方針を取りまとめ、安倍晋三首相は、一部地域でウイルスの感染集団「クラスター」が発生しているとの認識を示し、クラスター発生自治体には、より踏み込んだ対応で支援すると強調した。通勤・通学時の感染拡大防止のためテレワークや時差出勤を奨励した。
首相は「国内で感染経路が明らかでない患者が散発的に発生しており、一部地域では小規模の患者集団、いわゆる患者クラスターの発生の把握が確認されている」と指摘し、「感染拡大を早期に終息させるために極めて重要な時期」と表明した。
政府としては「正確で分かりやすい情報提供を引き続き行う」と強調。感染経路が疑われる通勤・通学に関し「政府は可能な限り多くの職員が混雑を避けて通勤を行えるよう、本日から率先して時差出勤に取り組んでおり、企業や団体も発熱症状がみられる職員への休暇取得や、時差出勤やテレワークについて強力に推進するよう」協力を求めた。
また「患者の増加スピードを可能な限り抑制するため、患者クラスター対策を強化、専門家も参画した対策チームを編成しクラスター発生自治体を支援、より踏み込んだ対応をする」と述べた。
① 患者クラスタ―の早期発見
医師の届け出等から集団発生を早期に把握
どうも電子化しようとは思ってないようです。
リアルタイムに把握しようとしない。
② 感染源・感染経路の探索
積極的疫学調査を実施し感染源等を固定
誰がどのように調査しどう固定するのか？
一般は、感染源の行動範囲も解らないのに？
③ 感染拡大防止対策の実施
濃厚接触者に対する健康観察、外出自粛の要請等
関係する施設の休業やイベントの自粛の要請等
どうも、自分達では動かずお願いするだけみたいですね。
少しは動け、現場を見なくて何が分かる。
今は、変な個人情報保護の為こんな緊急時にも誰が発症したのか分からない。
だから、感染地域にも感染場所にもふよういにはいってしまう。
感染者の友人知人も、知らないので訪ねてしまう。感染前に合ったことも連絡が来るまで知らないで普通に過ごしてしまう。
これでどうやって拡大を防ぐ。
なんか素晴らしい対策が始まるようで期待してしまいますよね？
でも、実態は！
新型コロナウイルス感染症対策本部は13回開かれていますが、全部で175分です。
1月30日～2月25日27日間で10ｘ4+15ｘ9＝175（2時間55分）1日当り5分です。
本部員
本 部 長 内閣総理大臣
副本部長 内閣官房長官、厚生労働大臣
本 部 員 他の全ての国務大臣
みなさんお忙しいようで、開催時間は10分～15分しか取れないようです。
又
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議は3回開かれていますが、全部で4時間です。
2月16日～24日9日間16日と19日が1時間、24日が2時間1日当り27分です。
専門家方々
座 長 脇田 隆字 国立感染症研究所所長
副座長 尾身 茂 独立行政法人地域医療機能推進機構理事長
構成員
岡部 信彦 川崎市健康安全研究所所長
押谷 仁 東北大学大学院医学系研究科微生物分野教授
釜萢 敏 公益社団法人日本医師会常任理事
河岡 義裕 東京大学医科学研究所感染症国際研究センター長
川名 明彦 防衛医科大学内科学講座（感染症・呼吸器）教授
鈴木 基 国立感染症研究所感染症疫学センター長
舘田 一博 東邦大学微生物・感染症学講座教授
中山 ひとみ 霞ヶ関総合法律事務所弁護士
武藤 香織 東京大学医科学研究所公共政策研究分野教授
吉田 正樹 東京慈恵会医科大学感染症制御科教授
この時間では、資料の説明を聞いているだけではないでしょうか？
議事録は両方とも有りません。
資料は見ることが出来ます。
でも、この会議意味が有るのでしょうか？
専門家の方々は疑問に感じないのでしょうか？
だれが責任者なのでしょうか？
誰が何を実行しているのでしょうか？
さっぱり分からない。
韓国は感染者が爆発していますが、対策は日本より遥に行われています。
消毒に関しては、韓国は何か馬鹿みたいに消毒をします。
効果は？ですが、感染者経路は全て携帯で分かるようになっている様です。
日本の穴だらけの対策でもこの程度に済んでいるのは、
日本の清潔癖と各自の責任を持った行動だと思います。
少し資料を精査してみます。
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以上です。
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