こんにちは
十四楼です。
5月病も抜ける今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
この5月でガチトレを始めて丁度一年、本当に色々あり
刺激的な一年を過ごして来ました。
そして、せいしろうさんにはめちゃ感謝しています。(^∇^)
1年を一言で言えば、「ガチトレでFXは勝てるようになる。」
それも凄まじく勝率が高く勝てると言えます。
メンバー募集終了前に、出会えた方は
本当にラッキーだと思います。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
20日は待ちに待ったボクシングの村田諒太選手が
WBA世界ミドル級王座決定戦にチャレンジの日でした!
今、一番好きなボクサー村田諒太さん。試合のプランニングが魅力的!
4回にダウンも奪い、いつもの村田選手のペースで
試合を進めていて、どのラウンドもほぼ勝っている感じです。
ところがなんと判定で100%勝った思っていたのに
まさかの判定負け!愕然としました・・・。ヽ(*'0'*)ツ
・・・・・。涙
とりあえず、勝敗はいいとしても、
村田選手は相手のパンチから身を守る防御が完璧。
相手はどんどんと疲労していき、そこで
ハンマー並みの右トレードを的確にヒットさせる。ヽ(゚◇゚ )ノ
村田選手のパンチはハンマー並みの破壊力と言われています。
ジャブも破壊力抜群のストレートも数は多くないのですが
的確に相手の急所を狙い、ボディへの攻撃も見事に
当てまくった試合でした。
かなりゲームプランがモハメドアリに似ていて
とにかく相手に打たせる、そして全て防御している
軽やかなフットワークが天才的です!
ただのクリンチでも相手に体重をかけ、相手の体力を奪っていきます。
そして、どのラウンドも相手がバテてきた最後の30秒くらいで攻める。
「キンシャサの奇跡」。アリのゲームプランに負けた、ジョージ・フォアマン。
そしてラストラウンド30秒に猛ラッシュで
バテた相手に浴びせかせ相手を倒す。
天才的です。(°∀°)b
脅威的なアリの強さ。
ただの殴り合いでなく、知的スポーツなプランニング戦術が
アリの凄さでした。
12ラウンドでの戦いを完璧なプランどうりに戦う姿勢は
FXでも通じるものと感じます。
大きく乱れる相場、相場が防御をしているようなレンジでは
いっさい手をを出さず、ガチトレの時間軸でのトレンドが
揃うのを待ち攻撃が打ち込める瞬間を待って
自分の得意クロスカウンターでエントリー!ヽ(`Д´)ノ
ボクシングのプラン戦術はFXにも共通するものだと認識。
何をやっても効かず、ゆっくりとせめて来るジョーの脅威に恐怖を感じるチャンプのホセ・メンドーサ。
ガチトレFX、最初はAパターンの説明を見た瞬間、これ絶対に勝てるゎ〜!
そんな印象をすぐに持って3ヶ月もするとすぐにリアルで
バンバン稼げるゾォ〜!って思ってました。
しかし、そんな自信は検証すればするほど様々な難しい局面を
知ることになり、大海原で遭難するほどの迷いの世界へ・・・。
これはメンバーの方なら誰もが味わう遭難事故です。
助かるには知識ではなく、知恵がものをいうものだと思っています。
「ん〜!このような場合はどうすればいいんんだ?」
「こんな時は何を基準にして逃げればいいのか?」
「ん〜、なんでここで反対方向に動いて行くの・・・?」
とにかく次からつぎに疑問の渦が押し寄せて来ました。
環境認識・エントリー・損切り・利確・逃げ方 etc...
一つ一つ解決していくしかないゎ・・・。(^▽^;)
そんな疑問をスマホのLINEで参加者は自分だけの
ソロ活動でグループを作り、
疑問を集めて打ち込んでいきました。
LINEに問題を打ち込み、全て解決していくことにしました!
つまりどこに居てもそのことを考えて
様々なアイディアを出して解決するしかないゎ!
そんな感じで疑問に向き合っていった感じです。
例えば当時のLINEを見るとこんなことが書いてあります。
1時間のクロス、エントリー後
プルバックして来て損切り・・・どうする?
クロスカウンター相打ちで撃沈・・・。
これをよくあるよねぇ〜ではダメで、必ず解決法を探す。
というか解決しないとマイルールが完成しない。
毎日とにかくその疑問に向き合う。
なぜプルバックして来たのか?
なぜ損切りにあったのか?
損切りの設定場所が悪いのか?
プルバックした後に入る方法はあるのか?
プルバックがない局面とはどんな時なのか?
この最高値は実はフェイクで、最高値を次に作った!
なぜ、最高値を更新したのか!?
様々な方向から解決策を探す。(;^_^A
プルバックして来た局面の画像を集めまくります。
どんな時にプルバックしてくるのか??
プルバックを待ってからエントリー、それとも?
謎が増えて深みにはまっていきますが、
解決することによってルールが明確になっていきます。
ボクシング言えば、それは防御であり
ストレートを打ち込むタイミングを狙える場所を
見つける作業になります。
損切り一つの答えを作るのも楽じゃないなぁ〜と
本当に思いますが、ルールとなり得るものが出来れば
その価値はとても大きな財産であり武器です。
相手のパンチを受けたとしても、身体を後ろに引き
ダメージを減らす、そんな意味があるルールの一つです。( ´艸`)
リーチが長い相手のパンチも見事に交わし続けるアリ。
このような防御は絶対に欲しい!
解決してしまえば、次の疑問を解決する。
多分、村田選手もボクシングでただパンチやコンビネーションを
鍛えるだけではなく、一番大切な防御にプラン作りにと
すごく時間を使って来たのだと思います。
相手を知り、自分の得意パターンを作り上げる
孫子の言葉で下記のようなものがあります
中国の戦いの原則をといた天才、孫子
「彼を知り、己を知れば、百戦して危うからず」
かっこいいですね〜!
敵の実情と己の実情を熟知していれば、百回戦っても負ける心配はない。
敵の実情を知らず、味方のことだけを知っている状態では、
勝つこともあるが負けることもある。
そして敵のことも味方のことも知らなければ、必ず負けてしまうだろう。
そんな解釈だと思います。
とにかく、ガチトレで戦う相場の時間や通貨のクセ、
勝ちやすい局面の形、攻め方を知ることが大切だと思います。
相手を熟知し、自分のルールの長所、短所をきちんと把握しておく
これが勝ち続けるためにとても大切で、そのバランスが
とても重要だと思っています。(^∇^)
たまたまネットでルールづくりのポイントが出ていました。
“ルールづくりのポイントは、とにかく「遠くを見ないこと」に尽きる。
受験の場合も、たとえば東大合格といった「将来の大目標」を
意識し続けるのではなく、まずは「1日2ページ」というノルマを自分に課し、
来る日も来る日も「今日の目標」を達成することだけを考える。
人は、本質的に怠け者だ。長期的で大きな目標を掲げると、
迷いや気のゆるみが生じて、うまく没頭できなくなる。
そこで「今日という1日」にギリギリ達成可能なレベルの目標を掲げ、
今日の目標に向かって猛ダッシュしていくのである。”
まだまだ、ルールは進化していきますが
自分に課したノルマを日々達成していくしか
目標達成はないものだと感じた次第です。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
村田選手は今回の判定について
「内容は、第三者が判断すること。
僕自身が勝った、負けたを言いたくない」と潔ぎ良かった。
これはFXにも通じる言葉で、損切りや負けは
ガチトレでも必ずあります。
でも、自分の決めたルールで負けたならそれはそれで
認めるしかないと思ってます。ヽ(;´ω`)ノ
一番いけないのは決めたルールを守れないという
ことだけだと思ってます。
それだけ守れば、それは理想どうりのトレードです。
今週も理想的なトレードができた1週間でした
ノルマもほぼ達成!
来週からも村田選手を見習い、頑張っていきます!
相手の選手も素晴らしかったです。
この世界タイトルに来るまで本当に大変だったと思いますが
村田諒太はこんなもんじゃない!ということを次は
見せてもらいたいのが本音です。o(^-^)o
言い訳をしないインタビューの姿も素晴らしいです、見習いたい。
しかし、本当に納得できない判定でした・・・。涙
本日も読んで頂きありがとうございました。(^ε^)♪