05月21日(日)ガチトレFX 村田諒太 | FX十四楼(トーシロー・ガチトレFX)

FX十四楼(トーシロー・ガチトレFX)

ガチトレFXに入門してから世界を凹ますトレーダーになるまでを綴ります。

こんにちは

 

十四楼です。

 

 

5月病も抜ける今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 

この5月でガチトレを始めて丁度一年、本当に色々あり

刺激的な一年を過ごして来ました。

そして、せいしろうさんにはめちゃ感謝しています。(^∇^)
 

1年を一言で言えば、「ガチトレでFXは勝てるようになる。」

それも凄まじく勝率が高く勝てると言えます。

 

メンバー募集終了前に、出会えた方は

本当にラッキーだと思います。

 

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20日は待ちに待ったボクシングの村田諒太選手が

WBA世界ミドル級王座決定戦にチャレンジの日でした!
 

今、一番好きなボクサー村田諒太さん。試合のプランニングが魅力的!

 

4回にダウンも奪い、いつもの村田選手のペースで

試合を進めていて、どのラウンドもほぼ勝っている感じです。

 

ところがなんと判定で100%勝った思っていたのに

まさかの判定負け!愕然としました・・・。ヽ(*'0'*)ツ

 

 

 

・・・・・。涙

 

 

とりあえず、勝敗はいいとしても、

村田選手は相手のパンチから身を守る防御が完璧。

 

相手はどんどんと疲労していき、そこで

ハンマー並みの右トレードを的確にヒットさせる。ヽ(゚◇゚ )ノ

 

村田選手のパンチはハンマー並みの破壊力と言われています。


ジャブも破壊力抜群のストレートも数は多くないのですが

的確に相手の急所を狙い、ボディへの攻撃も見事に

当てまくった試合でした。

 

かなりゲームプランがモハメドアリに似ていて

とにかく相手に打たせる、そして全て防御している
軽やかなフットワークが天才的です!
ただのクリンチでも相手に体重をかけ、相手の体力を奪っていきます。

そして、どのラウンドも相手がバテてきた最後の30秒くらいで攻める。
 


「キンシャサの奇跡」。アリのゲームプランに負けた、ジョージ・フォアマン。


そしてラストラウンド30秒に猛ラッシュで

バテた相手に浴びせかせ相手を倒す。

天才的です。(°∀°)b

 

脅威的なアリの強さ。
 

ただの殴り合いでなく、知的スポーツなプランニング戦術が
アリの凄さでした。

 

12ラウンドでの戦いを完璧なプランどうりに戦う姿勢は

FXでも通じるものと感じます。

 

大きく乱れる相場、相場が防御をしているようなレンジでは

いっさい手をを出さず、ガチトレの時間軸でのトレンドが

揃うのを待ち攻撃が打ち込める瞬間を待って

自分の得意クロスカウンターでエントリー!ヽ(`Д´)ノ

 

ボクシングのプラン戦術はFXにも共通するものだと認識。

 

何をやっても効かず、ゆっくりとせめて来るジョーの脅威に恐怖を感じるチャンプのホセ・メンドーサ。


ガチトレFX、最初はAパターンの説明を見た瞬間、これ絶対に勝てるゎ〜!

 

そんな印象をすぐに持って3ヶ月もするとすぐにリアルで

バンバン稼げるゾォ〜!って思ってました。

 

しかし、そんな自信は検証すればするほど様々な難しい局面を

知ることになり、大海原で遭難するほどの迷いの世界へ・・・。

 

これはメンバーの方なら誰もが味わう遭難事故です。
助かるには知識ではなく、知恵がものをいうものだと思っています。

 

「ん〜!このような場合はどうすればいいんんだ?」

「こんな時は何を基準にして逃げればいいのか?」

「ん〜、なんでここで反対方向に動いて行くの・・・?」

 

とにかく次からつぎに疑問の渦が押し寄せて来ました。

 

環境認識・エントリー・損切り・利確・逃げ方 etc...

 

一つ一つ解決していくしかないゎ・・・。(^▽^;)

 

そんな疑問をスマホのLINEで参加者は自分だけの

ソロ活動でグループを作り、

疑問を集めて打ち込んでいきました。

 

LINEに問題を打ち込み、全て解決していくことにしました!

 

 

つまりどこに居てもそのことを考えて

様々なアイディアを出して解決するしかないゎ!

そんな感じで疑問に向き合っていった感じです。
 

 

例えば当時のLINEを見るとこんなことが書いてあります。

 

1時間のクロス、エントリー後

プルバックして来て損切り・・・どうする?


クロスカウンター相打ちで撃沈・・・。

 

これをよくあるよねぇ〜ではダメで、必ず解決法を探す。

というか解決しないとマイルールが完成しない。

 

毎日とにかくその疑問に向き合う。
なぜプルバックして来たのか?

なぜ損切りにあったのか?

損切りの設定場所が悪いのか?

プルバックした後に入る方法はあるのか?

プルバックがない局面とはどんな時なのか?

この最高値は実はフェイクで、最高値を次に作った!

なぜ、最高値を更新したのか!?

 

様々な方向から解決策を探す。(;^_^A
 

 

プルバックして来た局面の画像を集めまくります。

どんな時にプルバックしてくるのか??

プルバックを待ってからエントリー、それとも?

 

謎が増えて深みにはまっていきますが、

解決することによってルールが明確になっていきます。

 

ボクシング言えば、それは防御であり

ストレートを打ち込むタイミングを狙える場所を

見つける作業になります。

 

 

損切り一つの答えを作るのも楽じゃないなぁ〜と

本当に思いますが、ルールとなり得るものが出来れば

その価値はとても大きな財産であり武器です。
 

相手のパンチを受けたとしても、身体を後ろに引き

ダメージを減らす、そんな意味があるルールの一つです。( ´艸`)

 

リーチが長い相手のパンチも見事に交わし続けるアリ。
 

このような防御は絶対に欲しい!

 

解決してしまえば、次の疑問を解決する。

 

多分、村田選手もボクシングでただパンチやコンビネーションを

鍛えるだけではなく、一番大切な防御にプラン作りにと

すごく時間を使って来たのだと思います。

 

相手を知り、自分の得意パターンを作り上げる

 

孫子の言葉で下記のようなものがあります


中国の戦いの原則をといた天才、孫子
 

「彼を知り、己を知れば、百戦して危うからず」

かっこいいですね〜!

敵の実情と己の実情を熟知していれば、百回戦っても負ける心配はない。
 

敵の実情を知らず、味方のことだけを知っている状態では、

勝つこともあるが負けることもある。

そして敵のことも味方のことも知らなければ、必ず負けてしまうだろう。

 

そんな解釈だと思います。

 

 

とにかく、ガチトレで戦う相場の時間や通貨のクセ、

勝ちやすい局面の形、攻め方を知ることが大切だと思います。

 

相手を熟知し、自分のルールの長所、短所をきちんと把握しておく

これが勝ち続けるためにとても大切で、そのバランスが

とても重要だと思っています。(^∇^)

 

 

たまたまネットでルールづくりのポイントが出ていました。

 

“ルールづくりのポイントは、とにかく「遠くを見ないこと」に尽きる。

受験の場合も、たとえば東大合格といった「将来の大目標」を

意識し続けるのではなく、まずは「1日2ページ」というノルマを自分に課し、

来る日も来る日も「今日の目標」を達成することだけを考える。 

人は、本質的に怠け者だ。長期的で大きな目標を掲げると、

迷いや気のゆるみが生じて、うまく没頭できなくなる。

そこで「今日という1日」にギリギリ達成可能なレベルの目標を掲げ、

今日の目標に向かって猛ダッシュしていくのである。”

 

まだまだ、ルールは進化していきますが

自分に課したノルマを日々達成していくしか

目標達成はないものだと感じた次第です。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

 

村田選手は今回の判定について

「内容は、第三者が判断すること。

僕自身が勝った、負けたを言いたくない」と潔ぎ良かった。

 

これはFXにも通じる言葉で、損切りや負けは

ガチトレでも必ずあります。

でも、自分の決めたルールで負けたならそれはそれで

認めるしかないと思ってます。ヽ(;´ω`)ノ

 

一番いけないのは決めたルールを守れないという

ことだけだと思ってます。

 

それだけ守れば、それは理想どうりのトレードです。

 

今週も理想的なトレードができた1週間でした

ノルマもほぼ達成!

 

来週からも村田選手を見習い、頑張っていきます!

相手の選手も素晴らしかったです。

 

この世界タイトルに来るまで本当に大変だったと思いますが

村田諒太はこんなもんじゃない!ということを次は

見せてもらいたいのが本音です。o(^-^)o

 

 

言い訳をしないインタビューの姿も素晴らしいです、見習いたい。

しかし、本当に納得できない判定でした・・・。涙

 

本日も読んで頂きありがとうございました。(^ε^)♪

 

来週もまたよろしくお願いします!