家族がシンガポールに来てから一緒にいくつもりのUSSでしたが、勝手が分からないと効率的に楽しめない気もしたので、ひとまず一人で予習しに行くことにしました。
事前に調べて食事の持ち込みは禁止されていることは知っていたので（飲み物はOK）、自宅で少し早めの昼食を取ってからバスでHarbourFront駅に向かい、そこからモノレールでUSSへ向かいました。自宅から30分で着いたので夜遅くまでSentosa島で遊べることが分かりました。
多くの同僚は何回か日本を訪れており、スキー、スノボーでニセコ、白馬、寺社仏閣で京都、遊園地はディズニーランド、USJはシンガポール人の定番スポットみたいです。鎌倉は意外に知られていなかったのでお勧めしておきました。みんなが言うのは絶対に日本のUSJの方が広いし面白いとのこと。かくいう自分はUSJに行ったことがないので比較のしようがないのですが、20年以上前にアメリカのUniversal Studioには行ったことがあり、Water World、Backdraft、Jurassic Park The Rideが印象に残っています。
前日までにネットで予約しておけば、シンガポール居住者は少し安く入場できたみたいです。普通に入場したらS$83もした...。
まず行ったのが同僚が一押しのmummy。長蛇の列でしたが、Single Rideだと5分待ちくらいで乗れました。同僚が勧めるだけあって時間は短いですがメチャクチャ面白かったです。
予習に来て良かったと思ったのがロッカー。至る場所にロッカーはあるのですが、日本的な乗車直前に荷物を預けるタイプではなく（一部は日本と同じタイプのアトラクションがありました）、ロッカールームに数台置かれた端末から誕生日と好きな色を入力したうえで、コインロッカーを開けて、リュックなどの荷物をしまい、ロッカー番号を覚えてから、ロックする必要があります。
荷物を預けないと行列に並べないので最初は戸惑いました。行列以前にロッカールームの端末に小さな行列ができていました。mummyのロッカーは一定時間なら無料ですが、その後は金を払わないと荷物が取り出せない仕組みになっていて、私のような一人の客にとって、ロッカー番号忘れたら超面倒なことになるのでなかなかプレッシャーのかかる仕組みでした。
後で行ったJurassic Park The Rideのロッカーは問答無用に課金されるロッカーだったので、家族と一緒に来た時に行こうと思い今回は見送りました。アメリカと同じなら確実に濡れるだろうし。
1日3回開催されるWater World。アメリカと一緒で前方にいると容赦なく濡れます。着替えもないので今日は後方から楽しみました。ストーリーは全く忘れていましたが多数の観客と一緒に楽しめて最高でした。
Shrek 4-D Adventureはストーリーを全然知りませんでしたが、予備知識ゼロでも十分楽しめました。
19:30にはパレードもあります。ディズニーランドのパレードより全然短い時間ですが、華やかで楽しかったです。
今日は13時入場でしたが、夕方からは人気のアトラクションGalacticaやTRANSFORMERも10分から20分待ちで乗れたりしたので、朝から入場すれば、1周することは可能のように感じました。また、平日なら、よりスムーズに楽しめたと思うのでエクスプレスパスは不要のように感じました。
時期は未定ですが、ミニオンズやマリオのアトラクションもできるようなので、そちらも楽しみです。