ブルースセッション開催する側、参加する側 ③ | 小田利徳の<顧客の背中を掻け!>

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読んでくれてありがとう。
またもや、間が空きましたが
徐々にペースを上げていきます。

今回から、しばらく私の
セッションデビューの話。


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場所はココ。関東在住や全国の
ブルースセッション好きの方は
ご存知ですね(出張を兼ねて、来られる方は多数)
新宿からも、来やすいですしね。

お店のHPのブルースセッション解説ページ:

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世話になった、お店なんで結構
詳しめに紹介しますが、

駅から、地図を見ながらお店を探すと
こんな看板が
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左側に見えますので、
階段を下りていきます。
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「これからセッションに参加だー」
って魂が揺さぶられる、歓迎バナーが
迎えてくれました。

19時を過ぎたころに
防音のしっかりしたドアを開けると
こんな風景が。
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ベースを持って、ポーズを決めているのが
セッションマスター(=進行係)の
白庄司孝さんこと、愛称:たかっちゃんであります。
たかちゃんでもなく、かっちゃんでもなく
「たかっちゃん」
ベースを持っているのは、ワケがあります、後述。

上下関係なく、年下の人でも、愛情、敬意込めて
「たかっちゃん」でイイみたいです。

本職は、ブルースに特化した、
素晴らしいアルトサックスプレイヤー。
ジャズの方は沢山いますが、
ブルース専門の方は、
日本にあまりいませんね。
別に他のジャンルは一切吹かない、
わけじゃないですよ。
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録音物もいくつかありますが、
ぱっと出てきたものは、この
ジロキチでのオムニバスCD。
2曲本人名義で吹きこんでいます。
いまでも、セッションのオープニングに
歌ってるんじゃないかな。

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とにかく、参加者から絶大なる
信頼があり、いわゆる「ルースター
ノース信者」は多く、もうずーーっと
通っている常連さんも。

たかっちゃんが還暦を迎えた際も
こんな催し物が、開催されました。
それをしっかり、記録物で残してくれる
信者たち、素晴らしい。

配布されたデー・ブイ・デー2枚組。

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そんな、たかっちゃん、

なぜこんなにも、参加者から
支持を集め、
しかも、ここでセッションデビューする新人が
じゃんじゃん産まれる、そして、ここから
他のブルースセッションへも参加する(自信が付く?)
という登竜門的役割を、自然に担っているんです。

なにより、凄いのは
毎週月曜日(19時頃から)
(ということは月最低4回!)
毎回、おそらく20名以上は集客しているという事実。

ルースターグループの中でも、
ドル箱イベントなはず。

ちなみに、
総支配人、ぶちかま志郎こと
佐藤氏。↓
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お店の作り方など、彼の苦労オモシロ話は
こちらの本で、知ることができます。


たかっちゃんのノースのブルースセッションが
なぜ、永年人々に愛され
かなりの動員をキープし続けているか?

そこには、いくつかの秘密(本人は多分意識していない?)
があったんですねえ。

それが、これからブルースセッションを開催するお店や
今やっている、ブルースセッションが(動員、質)
イマイチ盛り上がらない
お店の参考になるはずなんです。
そして、参加する人にも。

では次回、なるべく早く書きます!