各台計数器にしたからと言って、接客力は上がらない | 小田利徳の<顧客の背中を掻け!>

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パチンコ屋「プロ禁止」は有効? 「遊戯」が上手いからって追い出しても良いのか

 

というヤフーニュース記事が一昨日ですか、でてましたので
皆さんも読まれた方が、いらっしゃるかと思います。
 
まだの方は、リンクから読んで頂くとして、
記事中に「ハンドル固定」や「止め打ち」などのワードが出てきます。
そこで思ったことがありまして、
 
各台計数器(以下、パーソナルと表記)設置店であっても、必ずしも接客が
良いわけではない、ということ。どういうシステムかは、リンクを読んでもらうとして
これを導入すると、人員数は半分から2/3程度に削減できるといわれています。
が、反面「玉箱で床がいっぱい」という繁盛店感がなくなりますので、
営業にとっては、メリット、デメリットそれぞれに、強烈なものがあります。
 
ただ、言えることは「玉箱流し、交換作業」というスタッフにとって、
かなりハードでスピードを要する業務が無くなるため、募集もかけやすいですし
時給差が無ければ、定着率もUPするようです。
 
しかし、人とは面白いもので、この大きな仕事量が無くなることにより
どこに重きが置かれるか?というと、経営者は「接客」を期待するのですが
会社全体で意識を持っていかない限り、そうはなりません。
 
続く。