かき揚げうどんで待っちゃいないよ! | 小田利徳の<顧客の背中を掻け!>

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とある、そばうどん店?(立ち食いではないのでなんていうんだろう)

に立ち寄って、10分程滞在しました。


ここは、入り口の機械で食券を購入し、

それを厨房の店員まで持っていき、

一旦席に座り、出来上がったら

厨房近くまで、客が取りに行って、

座席まで運び、食べ終わると

自分で「返却口」まで持っていく、という(長い!)

完全セルフで、これをサービス業と呼んでいいのか?

というシステムであります。


ま、ふつうに浸透している

店舗側の勝手で客に負担をかけている

あまり好きではない方法なんですが、

いや、その分人件費がかからないから

ガソリンスタンドみたいに明らかに安けりゃいいんですが、

フルサービスとそんなに変わらなかったり

しません? なーんか、「どうせ、わかりゃしないから、

セルフにしとけ」みたいな策略が見えて、

悔しくて嫌いなんですよね。


そこで、当たり前の様に、

「かき揚げうどんお待ちのお客様!」


と呼ばれまして。ふつうですが、そういう気分で

勝手にムカムカしながら待っていましたので、

いつもと違う、感性が働きまして(笑)


まず、「で」はおかしいだろ。「を」か、無しだろ。

そんでもって、「かき揚げうどん」というお客が食べる

品目まで、店内に大声で晒すこたないだろ、

ここは「〇〇番のお客様、お待たせしました」でしょ。


食券機から、オーダーが飛べば

その分、調理も早いし。

ま、こういうお店はそんなことまで考えていないだろうけど。


いやなクレーマーみたいになっちゃいました。