「タクシー送迎、前給、高時給 2」 があるんですが、 一回飛ばします。
【FB記事に、若干追記しています】
悪意に満ちてる嫌な記事。ソースは、netgeekですが、あえて、LINKしません。
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【速報】マクドナルドが原田泳幸会長をクビに
日本マクドナルドホールディングスは2/20、3月中に会長の原田泳幸氏を退任させることを決定した。サラ・カサノバ社長がよほど気に入らなかったのだろう。
原田氏は業績を失墜させたことで責任を追及され社長を交代していた。今回、会長も解任されたのは実質的な追い出しを受けたということに違いない。
原田泳幸氏はもともとAppleで社長を務めていたが、マクドナルドからヘッドハンティングされ当時は「マックからマックへ転身」と大変話題になった。確かな経営手腕でマクドナルドの業績をぐんぐ
んと成長させた過去もむなしく、近年はコンビニの急成長にシェアを奪われていた。
レジ前からメニューをなくし、客単価をあげる戦略もあえなく失敗し、すぐに元に戻す始末。
現場からは「原田社長の妙な方向性の大幅改革のせいで現場が大変混乱した。大量リストラで一時的には利益は出たこともあったが、客からの信頼を失った。優秀な人材がいなくなり内部体勢も弱まった」と批判されていた。
今後はベネッセコーポレーションの社長として仕事に専念していくものと思われるが、ベネッセは情報流出騒動を起こしたばかり。
今や原田氏は「疫病神」、「キングボンビー」とも呼ばれている。原田会長を追い出してついに経営体制を完全に変えた日本マクドナルドの今後の業績に注目が集まる。
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会社にいたから、
分かるんですが、原田さん
が来なかったら、あのまま、
2002年以降65、80、59円と
「今日ハンバーガーいくらの日?」って
スタッフがわからなくなる (結構.
そんな感じで疲弊してた)ような
地獄絵図が続いてかもしれません。
売っても売っても、客にも、会社にもなんにも
残らない、誰も得しない低レベルな価格戦争。
残るのは、一時的な満腹感だけ。
「一番安いバーガーどれ?」って
開口一番聞かれることが、1日何十回と
あった、これは何気に飲食店側としては
モチベ―ションが下がるんです。
そんな客しか来ないんだからそりゃ
当時の「負のループ」を抜け出すのは、大変でした。
それを、700円近い新商品セットを出しても
わんさか人が押し寄せる、「価値や体験に金
を払える」顧客に育てたのは誰のリーダーシップの下だったか。
59円のジャンクフード時代を
そこまで、変えたんだから、私は立派だった
と思います。
ディスカウントを無くして、
基本に戻り、店舗を立て直す戦略で
ある程度成果が出た、さる日、
新宿で店舗の外に出たら、
路上で弁当を280円で一生懸命販売していまして、
2階のマックでは700円以上のセットメニューに
長蛇の列が。
↑伝わりにくいですが、
あの光景は、忘れられません。
現任のカナダ人女性社長も日本式経営者スタイルではないので、
色々と批判されていますが、こんな話を、
マクドナルドで、日本初で
本当に顧客から火が付いて、マスコミも大騒ぎするほど
古くは「チキンマックナゲット」がミリオン級ヒット
「てりやきマックバーガー」「てりたま」「月見」
「チキンタツタ」「グラコロ」などが
中~大ヒットで定番となって
「メガマック」「ビッグアメリカシリーズ」が、大ヒット
「100円コーヒー」「クオーターパウンダー」などは
どちらかというと、会社の仕掛けが派手だったので
ヒットしたように見えますが、
それほど、顧客支持が盛り上がったわけではありません。
記憶が正しければ、赤部分は
カサノバ社長の当時の仕事だったと。
(原田さんの下に居て、マーケティング部門のトップでした)。
だから、私らOBとしては、その内ああいう起爆剤的ヒット商品が出て、
再浮上してくれる事を、心から期待しています。
【まともな参考記事】
YAHOOニュースに今朝掲載されていた、THE PAGEの記事
「マクドナルドを退任する原田泳幸会長の経営とは?」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150221-00000006-wordleaf-bus_all