いつも、ご愛読ありがとうございます。
礼江銀六です。
コンビニカフェの考察をしています。
セブンイレブン方式の「外オペ」
ローソン方式の「内(なか)オペ」
どちらが、支持されているのか?
どちらが、効率がいいのか?
最終的にどちらに落ち着くのか?
今回は、
「内オペ」の特徴、メリット、デメリット」です。
・従業員の意識が高ければ、衛生管理が徹底できる。
・ボタン押しミスなどによる、オペレーションミスが減少する。
・よって、交換などによる「廃棄ロス」が減る。
・レジでの会計後、従業員がドリップ→提供までの作業をするので、
完全に一人必要となる。
・よって、レジ作業を中断することとなり、捌き率がDOWN。
・カップや氷のストックをレジ内にできるので、売り場スペースには負担がない。
・レジ会計後、顧客はただただ「待機」となり、その時間の有効活用方法は
見出されていない。
他には、どんなことがあるでしょうか?ご意見ください。
「内オペ」で従業員がドリップ作業で一名取られてしまい、
その分レジ捌きが落ちるとというのは、致命的で
レジ行列が長くなったり、進みが遅くなるのは必須です。
解決方法は、コーヒー分の従業員を増員するか、
現状の「弁当温め」オペレーションの様に、
レジ打ちと並行して器用に作業するしかありませんが、
これとて、単に要領が良くなるだけで、レジ専門作業と比較したら
時間は確実にかかります。
人員増員はPLにモロに影響を与えます。
顧客に寿司を握らせるわけではありませんから、
衛生管理はそれほど、目を光らせる必要はないでしょうから、
多少のオペレーションミスによる、ロスを覚悟しても
セブンなどの「外オペ」のほうに軍配があがりそうな気がしますが、
いかがでしょうか?
あとは、ビールと同じで定期的なメンテナンス
で質を維持できるブランドが残るでしょうね。
毎日飲むコーヒーって、味の劣化、変化に敏感ですから。
【今日のポッケ】
コンビニは、
コーヒーの売り上げだけでは、
あまり儲からないのは事実。
■■■礼江とは誰か?■■■
大学卒業後、日本マクドナルドで25年、
チェーンストア経営に携わり、後半は
ハンバーガー大学にて、人材育成の全てを
学び、研修設計と講師育成を担当。
卒業した研修生は5000人を超える。
その後、有名パチンコ店&複業商業施設運営会社で、
2年間「接客」に特化したセクションを立ち上げ、
業界NO1の評価を得た。
その後、2014年独立。
同グループ、日本最大級のパチンコ店
含む3店舗の新規開店スタッフ求人プロジェクトを
引き受け、合計300名超の採用を実現させた。
現在は、独立し業種にこだわらず、
「人材」を「人財」と考えられる企業に対し、
業種問わず、接客、教育システム、ツール開発、求人施策
や研修を提供中。
研修や勉強会、ワークショップ開催
承ります。お問い合わせは、お気軽に
⇒ si@dd-b.jp (礼江)
【お知らせ①】
ツイッターでは、BLOGに書かれない
全国店舗訪問での
集客UPのヒントになるスナップショットも
つぶやきます。
フォローよろしくおねがいします♪
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【お知らせ②】
礼江銀六はビジネスBLOG上のペンネームであります。
もうひとつの活動側面でありますところの音楽系では
「ちー旦(ちいだん)」というこれまた、おかしなHN、ペンネームで
活動しており、こっちの方が名前は知られております。
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