関西で活動しているフリーアナウンサー&動画クリエイターの小田根実穂です。
きょう、初めていくヘアサロンで
ヘナ染め&カットをしていただきました♪
これまで、長年に渡り
ヘナ染めは自分で。
カットは20年来お世話になっている美容師さんに
お願いしてきました。
これまでのやり方を変えようと思ったのは
心境の変化があったから。
そして、慣例を変えてみることで
気づいた「世界は広い」というテーマで
綴っていきたいと思います。
2021年に手放したいもの
新型コロナウイルス流行によるゴタゴタの中、
去年、自分の生活スタイルを本気で見直したいと
考えるようになりました。
朝活をはじめたのも、そんな流れから。
朝活のことはこちらに書いています。
↓
時間の使い方でポイントになるのは、
時間を作り出す
ということ。
でも、時間は誰にも平等に1日24時間ですよね。
朝活を主催されているタイムコーディネーターの吉武麻子さんによると、
仕事もやって、ママもやって、家事もやって、
そんな中で時間を生み出そうと思ったら
何かを手放すしかない
自分の生活や体力に無理のないように
時間をやりくりするには、
何かを手放して、その時間を活用する。
例えば、
掃除の時間を手放す→ロボット掃除機や家事代行
洗濯物を干す時間を手放す→ドラム式洗濯乾燥機
食器洗いの時間を手放す→食洗機
仕事の事務仕事を手放す→事務代行サービス
などなど。
そんなお話を聞くにつけ、
私に今手放せるものは?と考えた時、
定期的に行なっているセルフヘナ染めを思い浮かべました。
もちろん、セルフヘナ染めは
染めている間にパソコン関係の仕事はできるので
一石二鳥ではあるのですが、
やはり、仕事に集中はできないんですね。
ならば、自分メンテの時間として
ヘアサロンでヘナ染めをしてもらうことで
その時間は本を読む時間にしてしまおう。
その方が有効に時間を使えそう。
と思ったのです。
義理の気持ちも手放した
ネットでヘナ染めができるヘアサロンを探し、
カットはいつもの美容室にお願いしようかな…という考えもありました。
でも、また別の日に半日使うことになってしまう。
思い切って、カットもお願いしてみよう。
そうすれば、別の日を設定しなくてもいい。
これまでお世話になってきた美容室は、
以前住んでいたところの近くにありまますが、
どこに引っ越しても、電車で通っていました。
でも、ヘナ染めを扱っていないんです。
それでも、
美容室を変える選択肢は自分の中ではなくて。
長いお付き合い=義理を大切にしていました。
それを大切にするあまり
私自身の首をしめることもありました。
例えば、娘が赤ちゃんの頃。
ベビーカーで娘を連れて、電車を乗り継ぎ、
私のヘアカットに通うのはとても大変だった。
今でも、幼い子を連れて電車移動は疲れてしまうので、
私一人で行動できる日に決めていた。
今回、義理の気持ちを手放すのは
かなりの抵抗があったのですが、
永遠にそのサロンに行かないわけではない。
一度、思い切った行動をとってみるのも
案外、何か見えてくるかもしれないな。と思ったのです。
思った以上の仕上がりと満足感
ヘナ染めを扱っているヘアサロンは
それほど多くありません。
自宅近くのサロンだと嬉しいのですが、
自転車で30分ほどのところを予約して、行ってきました。
ヘアカットも、私の髪の悩みをしっかり聞いてくださり、
うん、いいかも❣️という仕上がり。
ヘナ染めに関しては、
私は前髪に白髪が集中しているので、
前は暗めに、他をそれより明るめにしていただき、
しっかり染まっていて満足。
セルフだと、「目立たなくなる」程度で
あまり色が入らなかったので、
やはりプロにお任せしてよかったと思いました。
初めての来店ということで、
サービスも充実していて、
眉カットまでしていただいて♪
染めている間に出していただいたコーヒーも美味しかったです。
案外、いつもと違う行動も悪くないな(^^)
私が見ている世界なんてちっぽけだな
2021年に手放すもの、第一弾を早速実行に移し、
思ったことがあります。
義理を大切にしたり、これまでと同じ行動をとることは
決して悪いことではない。
それでも、時々、少し違う道を歩いてみると
見える景色が変わる。
あ、私が気にしている世界って狭いんだ。
なんてちっぽけなことを気にしていたんだろう。
そんな発見をしました。
今回、ヘナ染めの間に読もうと思って
今読んでいる「オードリー・タン 天才IT相7つの顔」を
持って行きました。
この本も、私に広い世界を見せてくれています。
自分の世界観が凝り固まっていると感じたら、
いつもと違う行動をしてみると
何か気づきがあるかもしれません。