関西で活動しているフリーアナウンサー&動画クリエイターの小田根実穂です。
頑張り屋さんのためのコーチングセッションで、本当になりたい自分を手に入れました♪
雨が続いています。
関西では、日曜日は雨が止んでいて
ホッとしたのもつかの間、
昨日今日と雨が続き
警報も出ています。
暑い夏もいやだなあとは思うけど
災害が起きるほどの雨は
もうそろそろ勘弁して欲しい今日この頃です。
プロの技をここでシェアしていくことにしました
さて、私は四半世紀に渡りフリーアナウンサーのお仕事をしています。
メディアでのお仕事は
デビューからほとんど切れ目なくさせていただいているのは
ひとえに「人に恵まれた」としか言いようがないのですが、
本当にありがたいことです。
メディアのお仕事の中で
ラジオのお仕事が８割ほどを占めているので、
専門学校での講義は主にラジオの現場を想定しています。
おしゃべりのプロを目指す学生さんにお伝えしていることを
少しずつですが、ここでもシェアさせていただきますね。
授業ではフェイスシールド必須！！
マスクして喋るのは結構キツイです💦
ラジオパーソナリティをする起業家さんが増えましたね
最近では、インターネットラジオなどで
ラジオパーソナリティをする起業家さんが増えました。
みなさんそれぞれに
ご自身の強みを活かして
発信のツールとして活用されています。
「ラジオ」と聞いてみなさんはどんなイメージがあるでしょう？
顔が見えない
映像がない
音だけで伝える
それがラジオの特徴ですね。
顔が見えないから安心してできそう？
しゃべるだけなら簡単そう？
もしくは
しゃべるのが得意ではないから難しそう？
様々な印象があるでしょう。
私たち、フリーアナウンサーのお仕事で
ラジオとテレビ、どちらが難しいですか？と聞かれたら
どう答えると思いますか？
圧倒的にラジオの方が難しいです！！
見えないからこそ人柄が出る それがラジオです
本当に不思議なんですが、
ラジオってすごく人柄が出るんですよね。
映像があると、割と端的に話しても
文字（テロップ）や映像に助けられて
短い時間で伝えることができます。
でも、音声だけのメディアになると
伝わる話し方をしなければなりません。
音は、出たその瞬間に消えるものです。
目の前に人がいる状況と同じように
もしくは、それ以上に
伝えようとしなければ伝わらないのです
そして、そうしているうちに
不思議と自分の人柄の根幹部分が
隠しているつもりでも出てしまうのですね。
いやあ〜怖いですね！（笑）
でも、それを乗り越えなければ
ラジオパーソナリティを名乗ることはできないと
私は思います。
だからラジオは面白い！！
自分が出てしまうのは怖いけれど
だからこそ、その人柄を前面に出していく。
ラジオパーソナリティとは、
完全オープンマインドでやっていくお仕事（肩書き）です。
そして、数年前とは違い、
リスナーが番組を選ぶ時代です。
話すことがそもそも苦手な方は
ラジオに手を出さない方が無難かもしれません。
かといって、
話すことが大好きという方が良いかと言えば
そう言い切ることもできず…
自分のリズムで一方的に話すだけだと
全く伝わらず、むしろ逆効果です。
相手がいる
ということを意識できているかどうか。
一度考えてみてください。
ただ、これはできているつもりでも
「つもり」なだけの場合がほとんどです。
目の前に実際にはいないリスナーさんを
意識するためには
相当の練習と意識改革が必要ですよ。
今、ラジオパーソナリティをされている起業家さんも、
これからやっていきたいと思っている方も、
自分の個性を活かした番組づくりの
参考にしてくださいね。
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頑張り屋さんのための潜在意識書き換えコーチング
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