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2017-11-02

「しょせん幸せなんて、自己申告」(その2)

テーマ:コラム春翔

 この本は、メジャーデビュー15周年を記念しての、「書きとりきみまろ」「爆笑フォーエバー」に続く、第3弾の本です。

 

 私の感想よりも、きみまろさん自身の言葉を紹介します。

 

 人生、棺桶に入るまで何が起こるかわからない。

 だから、年甲斐もなくチャレンジを続けるのです。

 

 最初は、くだらない「思いつき」でもいい。

 それを続ければ「オリジナル」になります。

 

 「できるかできないか」ではありません。

 「やるかやらないか」です。

 

 1%の意地だけは、絶対に捨てない。

 

 人は皆、それぞれの“器”をもって生きています。

 形や大きさを比べるのではなく、満たすことに集中できる人が、人生を楽しめるのです。

 

 最初は「冗談じゃない!」と怒られました。

 でも、石の上にも30年。 

 気がついたら、皆が私の冗談を聞きにくるようになりました。

 

 独身は孤独、結婚は忍耐。

 満足と不満は、必ずセットでやってきます。

 

 他人をうらやんだところで、どうせ死亡率は100%。 

 しよせん幸せなんて、自己申告です。

 

 人生なんて、ずっと今日と明日の繰り返し。

 この2日間を、丁寧に生きよう。

 

 人生は「縁」と「運」と「努力」。

 

 幸せになるコツは、たったひとつだけ。

 自分の幸せではなく、他人の幸せを願うことです。

 

 2015年、91歳で亡くなられたお母さんは、よく手紙をくれ、その手紙にはいつも同じことが書かれていたそうです。

 「真面目に生きなさい。挨拶をしなさい。悪いことをしてはだめだ。」

 

 昔は、兎にも角にも「きみまろ」という名前をこの世に残したい。そう思って頑張っていました。

 でも今は、どうすれば一人でも多くのお客さんに笑ってもらえるか。それだけを純粋に考えています。

 根底にあるのは、「感謝」の二文字以外にはありません。

 

 “潜伏三十年”誰も真似できない隠れた努力をしてきた綾小路きみまろさんの言葉は実に含蓄があります。

 

 

 

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2017-11-01

「しょせん幸せなんて、自己申告」(その1)

テーマ:コラム春翔

 書物の編集プロは、書名によってある程度売れ行きが決まるといいいます。(勿論例外もあります。2000年発行された「国家の品格」は、堅い書名にもかかわらず、著者の藤原正彦さんも驚く、超ベストセラーとなり300万部近く売れました。)

 著書の綾小路きみまろさんらしい(にぴったりの)「しょせん幸せなんて、自己申告」の書名が気に入ってすぐ買いました。こうした時は、期待以上の内容がつまっているのが経験の常です。

 今回もハズレなし。

 

 山あり、谷あり、涙あり。

 売れない“潜伏期間30年”を経て、たどりついた「幸せのありか」

 失敗、不安、孤独、挫折。

 あれから40年、粒粒辛苦の末に見つけた「幸せのありか」すべて書きつくした「きみまろ的人生論」

 

 この帯封のキャッチコピーそのものです。

 

 実は、綾小路きみまろさんの大ファンです。

 ライブ本やCDは、いくつも持っています。

 それに数年前は、女性後援会「春の会」で、丸亀市民会館までバス5台連ねて、ライブ鑑賞に出かけたこともあります。会費で実費負担して貰いましたが、皆さん大満足でした。

 

 この本は、大爆笑のライブとは一味二味違った、「大事にしてきたちょっとまじめなお話」なのです。

 

 

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2017-10-09

報道する自由、報道しない自由

テーマ:コラム春翔

 最近報道しない自由が問題視されています。

 マスメディアは、報道する自由は憲法で保障する言論の自由の一環として、金科玉条、不可侵の権利の如く主張します。

 一方、報道しない自由については、マスメディア自身が問題にすることは余りありません。

 具体例で見てみましょう。

 

 8月22日の読売新聞と産経新聞に、「放送法遵守を求める視聴者の会」による、全面意見広告が掲載されました。

 この広告は、学校法人加計学園獣医学部新設問題をめぐる、7月10日の国会閉会中審査について、テレビがどのように報じたかを検証したものです。

 意見広告は訴えています。

 

 テレビはしっかり事実を伝えて欲しい‥‥

 それが、視聴者の切なる願いです。

 テレビ放送は、貴重な公共財である電波を独占的に使用して、広く国民に情報を届ける役割を担っています。

 今のテレビ報道は、その責任を果たしているでしょうか?

 「加計問題」を扱ったテレビ報道時間合計8時間36分23秒。(そのうち)参考人3人の発言を放送した時間2時間42分22秒。

 「行政が歪められた」とする前川喜平前文科事務次官の発言を放送した時間、2時間33分46秒。

 「歪められた行政が正された」とする、加戸守行前愛媛県知事の発言を放送した時間、6分1秒。

 「規制改革のプロセスに一点の曇りもない」とする、原英史国家戦略特区ワーキンググループ委員の発言を放送した時間、2分35秒。

 実際の国会審議は、テレビが映し出す様子とはまるで違っていました。(国会論議抄録を紹介してある)

 これらの発言を、皆さんはご存知でしたか?

 

 放送法第4条

 1.公安及び善良な風俗を害しないこと。

 2.政治的に公平であること。

 3.報道は事実をまげないですること。

 4.意見が対立している問題については、できる

   だけ多くの角度から論点を明らかにすること。

 テレビ局のみなさん、国民の知る権利を守るため、放送法第4条を守ってください。

 

 以上の通りです。

 このように恣意的に編集して放送されても、一般視聴者には検証するてだては全くありません。

 検証どころか、知るてだてもありません。

 前川氏の意見と加戸氏の意見どちらが妥当かは、情報の受け手が判断するべきものです。

 テレビや新聞等のマスメディアは、事実や読者・視聴者が判断する材料をありのままに提供することが本質的な存在意義です。

 民主主義の根幹をなすものです。

 報道しない自由は、その民主主義の根幹を壊しかねないと思います。

 

 明日公示の衆議院議員選挙、マスメディアの報道をこんな視点でも判断したらいかかでしょうか。

 

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2017-06-30

Lの時代へ(その3)

テーマ:コラム春翔

 第1部 膨張都市

 

 「膨張都市」では、一極集中の光と影を取り上げています。

 

 「大相続時代」を迎え、今後20~25年間に相続される金融資産の推計は約650兆円。うち120兆円が地域を超え移転し、東京圏へは51兆円もの資産が流れ込む。

 岡山から首都圏に吸収されるのは1兆円。

 

 国内総生産(GDP)で東京の総生産は、93.1兆円で、GDPの国別ランキングでも16位に相当する。

 

 「ベンチャー白書2016」によると、15年度の国内投資額874億円のうち東京だけで62%、関東地方で80%、中四国地方への投資割合はわずか2%。

 

 都内の75歳以上の高齢者は、2015年から10年間で50万人増の197万人となる。都内の特養待機者は、4万3千人(13年11月時点)。介護サービス職種の有効求人倍率は7.27。25年度には介護職が3万6千人不足する。

 

 全国で最多の8466人(昨年4月現在)もの待機児童を抱える都内では、各区が保育士不足を補うため厚遇を競っている。

 

 様々な分野で一極集中が続く膨張都市になっていることをレポートしています。

 

「取材を終えて」で岡山一郎記者はこう結んでいます。

 「危機感をあらためて共有し、一極集中という歪みを生んできた国の在り方を変え、新たな社会を紡いでいく必要がある。それは東京を軸としたグローバル経済に流されず、風土に根ざしたローカル経済の循環も確保し、地方居住を基にした多極分散型で持続可能な社会だ」。

 

 

 

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2017-06-29

Lの時代へ(その2)

テーマ:コラム春翔

 プロローグ 遠く離れて

 

 プロローグでは、高度成長期に故郷を離れて都会へ出た人達の過去と現在にスポットを当てています。

 世代が交代するにつれて、様々な課題が浮かび上がってきます。

 島根県隠岐島の海士(あま)町は、2千人余りの小さな町です。全国からの高校生留学やユニークなまちづくりで有名です。

 3年前、私が主宰する中山間地域振興政策研究会でも超党派で視察に行きました。

 「ないものはない」 ないものはないの断定と、ないものはないーつまり必要なものは揃っているとの2つの意味を含めたキャッチフレーズにまちづくりの強い意気込みがうかがえます。

 その海士町で、若者たちにUターンを促すため「故郷」の替え歌を作っています。

 〈志を果たしに、いつの日にか帰らん〉と。

 

 阿部光希記者は書いています。

 「『果たして』と『果たしに』。助詞一つの違いに、経済成長というものさしだけでは測れない地域社会の多様性と誇りを取り戻そうとする人々の思いが詰まっている」。

 

 進学や就職で一旦、都会へ出ても〈志を果たしに帰る〉若者が、そして、都会に育っても地方へ移住する若者がどれだけ増えるか?

 

 プロローグは投げかけています。

 

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2017-06-28

L(ローカル)の時代へー歪(ひず)みを超えてー(その1)

テーマ:コラム春翔

 今年の元旦、山陽新聞にこんな記事が掲載されました。

 

 「東京都の人口は1351万人、神奈川、埼玉、千葉を加えた東京圏は3613万人と、全国の3割に近い。

 危機感を強めた政府は地域活性化や一極集中是正の『地方創生』の看板政策を掲げたが、成果は見えてこない。

 東京に偏りすぎた国土の歪みをたださねばならない。行き詰まった現状を見直し、持続可能な新たな発展モデルを構築することが求められる。

 見直されてきた地方の暮らしから、国の在り方を変えていく。

 東京を軸としたグローバル経済に流されず風土に根ざしたローカル経済の循環を確保することも必要だ。一極集中を超えて、新たな社会を紡ぐ時が来た。その未来をローカルのアルファベットの頭文字を象徴に『Lの時代』と呼びたい」。

 

 こんな問題意識をもとに、「L(ローカル)の時代へー歪(ひず)みを超えてー」の連載が始まりました。

 

 プロローグ 遠く離れて (5回連載)

 第1部 膨張都市 (10回)

 第2部 一極集中の理由 (12回)

 第3部 田園回帰 (13回)

 第4部 地域学のススメ (13回)

 第5部 回る経済 (11回)

 インタビュー編「自立に向けて」 (5回)

 エピローグ 岡山の地から (2回)

 

 ルポルタージュ、ノンフィクション、ドキュメンタリー‥どう呼べばよいのでしょうか。

半年間71回の連載記事は6月24日、完了しました。

 岡山一郎さんはじめ、6名の「Lの時代」取材班記者の名前が載っています。

 当初から注目して読んでいました。

 渾身の力作ともいえる多角的な記事を高く評価しています。

 その足跡を振り返りながら、「Lの時代」の現状と課題、そして改善、改革の方向性について考えてみたいと思います。

 

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2017-06-27

藤井聡太四段29連勝!!

テーマ:コラム春翔

 新聞各紙が一面トップ記事で報じています。

例えば山陽新聞は、1面だけでなく3面、5面、32面、33面と大変な扱いです。

 

 「藤井四段29連勝 将棋30年ぶり新記録 最年少14歳デビュー半年、将棋界に“救世主” ソフト不正疑惑イメージ回復 藤井四段の資質、谷川、羽生に匹敵 謙虚おごらぬ天才 『礼』の心、幼少期から 歴史的快挙も淡々」等々と見出しを見るだけでもその偉業とニュースバリューの大きさが分かります。

 

 東京の日本将棋会館には40社、100人を超える報道陣が集ったといいます。

 1人のスーパーヒーローが、将棋界のみならず国民的ブームを呼び起こすとは、本当にすごいことです。

 

 映画にまでなった「聖の青春」を書いた、作家の大崎善生さん(元「将棋世界」編集長)は、産経新聞にこう寄稿されています。

 「羽生七冠誕生のときも社会現象化するようなすさまじいフィーバーになったが、今回はそれを超えているのではなかろうか。デビューしたばかりの新四段が、そんなブームを巻き起こしたことに驚くしかない。

 ブームの最大の要因。それは藤井聡太のかわいらしさにあるのではなかろうか。藤井はいつ見ても飾らず、ごく自然体でニコニコしている」。

 

 かって、7度目の挑戦、しかも50歳で初めて名人位を獲得した故米長邦雄元名人がこんなことを書いていたのを思い出します。

 「谷川名人、羽生名人、この2人の天才の誕生には家庭環境が大きな影響を与えているとにらんだ。

2人の家庭を探ねて、その通りだと確信した。共通していたのは、温かくおだやかな雰囲気が漂っていたことだ」。

 

 プロ棋士は天才集団と呼ばれています。

 天才中の天才少年は、今後どこまで歴史を塗り替えていくのでしょうか‥‥。

 

 

 

 

 

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2017-06-26

「運命をひらく山田方谷の言葉50」

テーマ:コラム春翔

 「この度、『運命をひらく山田方谷の言葉50』を致知出版社から上梓させていただきました。

 本書は、方谷翁の言葉を紹介し、如何に現代に活かしていけるのかを、他の執筆者の方と共に分かり易く解説したものです。

 つきましては、本書を謹呈させていただきますので、お時間のある時にでもご一読いただければ幸甚に存じます」

 この活字文に、「何かの機会に紹介していただければありがたいです」と添え書きし、野島透さんが署名された手紙と共に、この本が贈られてきました。

 ありがたいことです。さっそく目を通してみました。

 2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞され、その功績と人柄で大変な反響を呼び起こした大村智先生が推薦序文を寄せられています。

 「2015年には『至誠 惻怛』(しせいそくだつ)を色紙に墨書した。誠を尽くして相手をいたわり思いやることを意味し、私も五十年にわたる研究生活で北里柴三郎の『実学の精神』と共に心に刻み信条としてきた」。

 

 山田方谷を私淑する者として嬉しい限りの推薦文です。

 

 「本書は、その『至誠 惻怛』をはじめ、心に響く山田方谷の言葉や詩が解説を添えて分かり易く紹介されており、時々の心の持ち方、身の処し方に多大にヒントを与えてくれる。いわば言葉の宝箱といえよう。多くの方に一読をお勧めする所以である」。

 

 全くその通りです。

 一読ならず熟読に値いする本です。

 

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2017-06-25

感動と勇気と涙を与えてくれた闘病ブログ

テーマ:コラム春翔

 2016年9月1日「なりたい自分になる」

 「力強く人生を歩んだ女性でありたいから、子供たちにとって強い母でありたいから、陰に隠れている自分とお別れしようと決めました」

 

 ブログ「KOKORO」を開設しました。

 ブログでの前向きに生きる姿が、がんと闘う人々に勇気を与えたとして、英BBC放送から、世界の人々に感動や影響を与えた「今年の100人の女性」の1人に選ばれました。

 

 その小林麻央さんが、22日夜、34歳の若さで亡くなられました。

 

 6月20日 「オレンジジュース」

 「オレンジジュースを毎朝飲んでいます。朝から笑顔になれます。皆さまにも、今日、笑顔になれることがありますように」。

 

 余命いくばくもないのを知りながら、こんな最期のブログを書き残しています。

 我が身におきかえれば、とても書けません。

 書いていても涙が出てきます。

 小林麻央さんにとって、ブログを書くことは、“生きていることの証であり決意”であったのかなと思います。

 

 生きる感動と勇気と涙を与えてくれた小林麻央さん、ありがとうございます‥‥‥。

 

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2017-06-18

「WAY TO GO!」

テーマ:コラム春翔

 山陽新聞に「WAY TO GO」という冊子の紹介記事が載っていました。

 さっそく取り寄せて目を通してみました。

 地方創生に向けた岡山県内外の取り組みを紹介する本で、発行は岡山研究所です。

 岡山研究所は、出版社に勤めた経験のある高橋照一さんが昨年9月に創業したものです。

 「せとうちDMO」、地域おこし協力隊メンバーの活動、「全米一住みたい街」として注目されているポートランド市の都市開発手法など、掘り下げた記事を掲載していて、参考になりました。

 世は地方創生の大合唱です。

 しかしながら、本当の意味での「よいまちづくり」は、最も困難な政策課題だと私は考えています。

 世間一般だけでなく、政治行政など直接的に「まちづくり」にかかわる人達にも、必ずしもそうした認識が浸透していないように思えます。

 「困難だけどどうしてもやる」

 こうした認識や理解が深まってこそ「よいまちづくり」が可能となります。

 「まちづくり」のお手伝いをして、痛切にそのことを感じます。

 その意味で、理解を深める手だてとなるこうした冊子の役割は十分にあります。

 

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