ODA 政府開発援助

2006年度 『うるるんスタディツアー』受付開始☆
http://volunteer-platform.org/forum/   ~あなたにも、7つの贈り物~ 


WEB申込割引 』優待者欄の『T001』にチェックで参加費から2000円割引なります。

Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 最初次のページへ >>

【ODAの援助~失敗例】

【ODAの援助~失敗例】


 ODAの失敗例としては、大学を設備する際に体育館を作る場合が挙げられます。 体育館には日本と同じタイプの照明がありますが、現地では非常に高価であったり、また、南国のほうに暖房装置があったりして、無駄な部分が多く、改善の余地があるのです。
 

【ODAの問題点④】

【ODAの問題点④】


●NGOの意見を取りいれてくれない。

問題点を幾つか挙げてみましたが、必ずしも、悪い点だけにとらわれるのは善くないと思います。事例は、見つかり次第、順次、取り上げていきます。


【ODAの問題点③】

【ODAの問題点③】


●インフラに使われているものは、日本のメーカーのものが多く、日本企業の利益や国益を考える傾向にある。


【ODAの問題点②】

【ODAの問題点②】


●ODAを食い物にして懐を暖めている政治家が多い。(今はわかりませんが)


【ODAの役割③】

【ODAの役割③】


●日本のイメージアップを図る。


 例えば、青年海外協力隊が現地で働く際に、現地の人にとっては、「日本という国から協力してきた」という印象が与えられます。

【ODAの役割②】

【ODAの役割②】


●地球規模の問題である環境問題に対応する。

 人類の生存に関わる問題で、未然に環境悪化を防ぐよう、努力しています。リスクを避けたやり方のほうが、より少ない費用で解決できるのです。

【ODAの基本】

【ODAの基本】


ODAの形として、


「2国間援助」と

国際協力機関を通じた援助があります。

2国間援助は先進国側が直接、発展途上国に援助する形のものです。

もう一方は、開発途上国への援助を行う国際機関に出資する形で間接的に援助する方法です。


2国間援助は、さらに3つに分けられます。

無償援助(エイド)】

LLDC(後発発展途上国)が主な対象となります。


【有償援助(円借款)】

低利子で返済時期が大幅に長くなっていますが、返さなくてはならない援助です。


【技術協力】

資金や資本ではなく技術、人材育成、教育、最新機材の提供が援助されています。


【ODA 政府開発援助の用語~LLDC、技術協力】

【ODA 政府開発援助の用語~LLDC、技術協力】



LLDC

後発開発途上国のことです。開発途上国(LDC)の中でも特に開発の遅れた国々を指します。アフリカ諸国が多く、40カ国ほどがこれに当たります。


技術協力

開発途上国に技術を普及させることを目的とする援助のことです。専門家やODAの青年海外協力隊の派遣、研修員の受け入れなどが行なわれています。




(ホームページ等を参考)


【ODA 政府開発援助の用語~OECD、OECF】

【ODA 政府開発援助の用語~OECD、OECF】

OECD

経済協力開発機構のこと。先進国が世界的な立場から国際経済全般を協議するための機関。開発途上国の経済発展の援助などの目的を持ちます。


OECF

海外経済協力基金。ODAのうち円借款の部分を担当する実施機関です。

(ホームページを参考)

【ODA 政府開発援助の用語~DAC】

【ODA 政府開発援助の用語~DAC

DAC( Development Assistance Committee ) とは開発援助委員会のことで、貿易委員会、経済政策委員会に並ぶOECDの三大委員会のひとつです。1961年9月にOECDが設立された際に、前年に設立されていたDAG(開発援助グループ)からDACに改組されました。現在の活動として、ODAのアンタイド化の推進や途上国への援助を促すことを目的にしています。

DACの活動として、年に1回行われるハイレベル会合や、ODAの活動の中核となる本会合を行なっています。

(ホームページを参考)

1 | 2 | 3 | 4 | 最初次のページへ >>