【ODA 政府開発援助の用語~アンタイド】
【ODA 政府開発援助の用語~アンタイド】
アンタイドとは援助に必要な資材、役務の調達先を限定しない事で、80年代後半からタイド援助の割合は急激に減っています。日本の円借款の96%がアンタイドです。日本企業の受注率もここ5年ほどの間に70%から30%までに下がっています。問題点として、途上国の不十分な実行能力が挙げられます。
アンタイドにすると、欧米の企業に受注されることが多いらしいです。
【ODA 政府開発援助の用語~タイド】
【ODA 政府開発援助の用語~タイド】
ODAについて語る上でよく使われている、「タイド」とは援助に必要な資材、役務の調達先を、援助する側の国と、援助される側の国に限定してしまうことです。タイドは、ほとんどの部分を日本企業が請け負うようになるため、その商業的な性格を批判する声も聞かれます。
しかしながら、タイドは日本企業が行うため、「手抜き工事をしない」というメリットがあります。途上国だと、賄賂や情実での発注先の決定は十分考えられるのです。
【ODAの援助~成功例】
【ODAの援助~成功例】
ODAの援助として、真っ先に思い浮かぶのが「橋」ではないでしょうか?聞くところによると、橋や道路などの設備は、予算の大半を占めているようです。
現地の人にとっては、橋が出来上がること自体、やはり好ましいもののようです。橋などに限っては、必要不可欠なものだと思います。
【ODA 情報集】
【ODA 情報集】
国際連合(国連)では「先進国は、国民総所得(GNI)の0.7%をODAに振り向ける」という目標を呼びかけをしています。「子どもがみんな学校に行ける」「赤ちゃんが死なないようにする」など、世界各国が協力して達成するための具体的な課題ごとの目標もあります。
その目標を達成するために、今各国はODAを増やしています。日本は世界で2番目に多くのODAを出していますが、それでもGNIの約0.19%にとどまっています。日本への期待はますます高まっているのです。
【ODA概要】
「ODA」
【ODAの実績 ODAの形態】
Official Development Assistance(政府開発援助)の頭文字を取ったものです。政府または政府の実施機関によって開発途上国または国際機関に供与されるもので、開発途上国の経済・社会の発展や福祉の向上に役立つために行う資金・技術提供による協力のことです。
【50周年を迎えた日本のODA】
日本が第二次世界大戦後の荒廃からたち直ることができたのも、海外から多くの援助を受けてきたからです。ユニセフの援助によって、日本の子どもたちの学校給食や薬を援助してもらったり、高度経済成長を支えた東海道新幹線や東名高速道路のためにお金も借りました。
1954年10月6日、日本はコロンボ・プラン(開発途上国援助のための国際機関のひとつ)への加盟を閣議決定し、これを機に開発途上国への経済協力に取り組むこととなりました。今日、日本の協力先は150以上の国や地域に広がり、NGO(非政府団体)との連携による援助を含めて様々な形態で行われており、2004年で50周年を迎えました。
【ODAは国際社会での重要な責務】
途上国の発展や地球全体の問題解決に努める日本のODAに対する世界各国から寄せられる期待は少なくありません。このような期待に積極的に応えていくことは、国際社会における日本の信頼を培い、存在感を高めることになります。またODAは、開発途上国の安定と発展への貢献を通じて、国際社会の平和と安定に重要な役割を果たすものです。このことは、国際平和に依拠し、資源・食料を海外に依存する日本にとって、大切な事です。ODAは国民の生活を守ったり、自国にとって好ましい国際的環境を構築するなど、国民の利益の増進に貢献しているのです。日本が国際協力を行うことは、国際社会の一員としての責務なのです。
(ODAのホームページ等を参照)