ショックな気持ちの行方 2 | 心理面接室O.C.WORK『過剰適応あるある。』ブログ

心理面接室O.C.WORK『過剰適応あるある。』ブログ

自分を押し殺し、周囲に合わせすぎて、苦しいあなた。『過剰適応』していませんか? 
『過剰適応』にまつわる困り感をわかちあい、
ゆるやかな緩和を目指すために、こころに役立つ情報を紹介するブログです。

こんにちは。「過剰適応あるあるブログ」は、

「過剰適応」傾向の、ゆるやかな解放に役立つコラムをお届けします。

 

あじさい 群生 砧公園

いつも間にか、ムクムクと大きくなっている。

 

♯ショックな気持ち

 

あなたは、

<ショック>を受けること、ありませんか?

いい意味の<ショック>でなく、嫌な<ショック>。

 

リラックスしているときほど、それは強くやってくる…。

 

そんな目に、あうのはだ。

 

だからこそ、

日々、用心して、緊張し、配慮して暮らす

 

そんな日常をおくっておられるなら、

あなたは、「過剰適応」の傾向があるかもしれません。

 

 

ほんとうに、ショックですよね。。。

 

なにか、思いもかけないことが起こる。

 

うまくいかないことが起こる。。。

 

 

♯ショックは、どうやって、消える?


 

ショックを受けた心は、その時、<ショック>を受けています。

 

まるで、何かに殴られたか、ぶつけたか、したように。

<痛み>を受けています。ガーン、ジーン、ウルル。。。(涙)

 

でも、やがて、それは、流れていくでしょう。雲のように。。

それは、なぜでしょうか?

 

 

「過剰適応」傾向でなくても、日常に<ショック>はつきもの。

 

うまくいかないことも、山のような日々ですね。(涙)

 

でも、そんなとき、人は、どのように、それを回復しているのでしょう。

 

 

♯他者の力と「名札」つけ

 

 

あなたは、

だれかに、「こんなことがあったんだ〜」と話している内に、

どんなことだったのか、気持ちの整理がなされ、

「正直、いやだったんだよね…」「しんどかったんだよね…」

と、自分の気持ちがわかってくることがありませんか。

 

 <ショック>を、

①一緒に誰かに、受け止めてもらうと、

驚きや、痛みや、悲しみは、だんだんと静まっていくことでしょう。

 

でも、時に、物事によっては、時間がかかることもありますね。

 

そんなときは、逆に、

「これは、受け入れられないほど、今までにない大きな出来事だ、受け入れられなくて当然だ」など、

苦しくても、その<ショック>を、少しずつ、

言葉の世界で取り扱える範囲にしていきましょう。

 

それは、モヤモヤと形のはっきりしないモノに

「はっきりしないけど、嫌だったこと」、

「とても受け入れられない出来事」

あるいは

「名前のつけられない大きな出来事」

など、

②あなたが、ピッタリと感じる「名札」をつけることです。

 

そうすると、モヤモヤと形のはっきりしないモノや

収まりのつかない大きな出来事が、

とりあえず、その「名札」にパッケージされ、

心に収まる、までいかなくても

とりあえず、置いておくことができたりします。

 

そんなときにも、後からでも、

誰かに一緒に、いてもらったり、聞いてもらえる機会があると

受け入れられないような、大きな出来事も、

少しずつ、大きさが小さくなって、

だんだんと、受け入れやすくなっていくこともあります。

 

♯大人の甘えも大切に

 
内心、<ショック>を受けた時、
何も言わずに、仕事に向かうものの、
 
ため息ばかりでてしまう…
なんてこと、ありませんか?
 
<ショック>の行方が定まらず、
あなたから、
<ショック>な気持ちが、漏れ出てしまっているかもしれません。
 
でも、「どうしたの?」と声をかけてくれる人は
大人になると、なかなかいないかもしれません…。
 
もし、嫌なことがあったとき、
一人モヤモヤ不機嫌でいると
まわりも、どうしたらいいか、わからない
ことは多いものです。。。
 
思い切って、あなたから、
「こんなことがあってね」
「ちょっと、ショックだったの」
「ビックリしたの」
「嫌だったのかも」
「ちょっと、上手くいかなくて」
「なんか、落ち込んでるかも」
「ぶーたれてるかも」(笑)
などなど、
休憩中などに、
一言、こぼしてみては、どうでしょう。
③少しだけ、甘えてみるのです。
 
甘えていることを、意識しつつ。

大人は甘えない、のではなく、
大人は、自覚して甘える、が大事
自分の弱さを知っている…。
 
大人の甘えは、無自覚ではない、という点が、
意外かもしれませんが、大切です。
 
そして、
コーヒーでも飲みながら、一息いれてみてください。
 
 
<ショック>という、得体の知れない塊に
少しばかり、空気が入って、薄まって、
やがて、空気にかわってくれるかもしれません。
 
 
============================
<ショック>を受けたとき
 
<ショック>な気持ちに、<行方>をつけてあげましょう。
 
①誰かとわかちあう。
②わけがわからない出来事という「名札」をつける。
③少し甘えて、一息入れる。
 
 
 

※注意です※

 

「誰かに言えたら苦労しません」

と、強く思われている方もいらっしゃることでしょう。

それも、また、当然のことです。

 

出来事によっては

誰かれ構わず、話さないほうがいいこともあるでしょう。

時期を待ったほうがいい時もあるでしょう。

 

そのような時には、無理をしないでください。

話すときには、しっかりと話す相手を選んで下さい。

専門家や、絶対にあなたを否定しない人を選んで下さい。

 

============================

 

 

 

次回は、[♯子どもの  ショックな気持ちの行方3] をお届けしたいと思います。

 

(つづく)

 

心理面接室O.C.WORK

 

 

※2018年7月に掲載した「ショックな気持ちの行方」を大幅に、加筆・修正したものを、掲載させていただいています。