企業訪問!  ~51日目~ | 0からのスタート、可能性は無限大。

0からのスタート、可能性は無限大。

以前、熊本のとある住宅会社を設立しながらも
0からスタートすることを選んだ僕のストーリー
事業展開や日常を綴ります。

ドナ セーラ!!

(こんにちは(ブオナ セーラ)&調子ドンナ?という意味です)


あなたの住まいのコンシェルジュ(案内人)

オクタスの緒方ですドンッ

一昨日の話題なのですが、

熊本県内各地から企業訪問で高校生がお越し頂きました!

お越し頂いた学生さんに自己紹介を行い、

当社から学生の皆様にお伝えしたことが、

本日の企業訪問が、進路に関わるか関わらないかは判りませんが、
見て、感じて、今後の自分達の人生に本当に役立てて頂きたい


と伝えました!
自分自身の進む路(みち)後悔の無いようにして頂きたいですね

学生さん達の自己紹介を受けつつ

早速見学開始です♪



まずはじめに!
弊社は、生コン事業もおこなっておりますので、生コン車への積み込みの様子を
見学して頂きました!



練り混ぜの様子を確認しながら、生コンクリートの水セメント比などの
調整を行います。

職人芸!

学生の皆様も食い入るように見てます!


見学の後は早速現場へ!

約1時間のドライブです!

そういえばこの日は、甲子園で我らが地元の城北高校の試合の日でしたので

車内での話題はそんなのが多かったかな・・・。

心配していた雨も弱まる中で現場へ着きました!



公共施設の現場です!

ちょうど基礎工事の最中です。



現場事務所より先程の全景を確認して頂いています。
ヘルメットはご好評いただいてますこのヘルメット!
HUMAN POWER !!!←ヘルメットに書いてあるんです☆
人財の力は会社の源です。

建築工事に限ったわけでなはありませんが、モノづくりの現場では、
完成した姿の華やかさからは想像もつかないほど地道な工程があります。
完成した物をお見せするというのも一つの方法だとは思いますが、
こういった、モノづくりの過程を見る機会を設けたいと思いましたので
この場所を見て頂きました!
建築系に進みたいと言っていた学生さんに基礎断面図をその場で
書いて説明させて頂きましたが、喜んで頂いたようでした☆

次の現場に移動です!

更に移動で約1時間!!

公共土木工事の現場です!



しっかりヘルメット被ってます。
似合ってるよ

この現場は、高速道路の橋脚部分の工事です!

説明すると小難しくなりそうですので、

ものすごーーーーーーーーく

たかーーーーーーーーーーい

柱をつくる工事です。


高速道路を走る車を支え続けるのですから、とっても大事!!



みんなが見ているのが上の写真です。
橋を支える柱を更に支える基礎工事がおわり今から積み上げていきます。
グルット鉄筋が廻ってます。
黄色い部分の太さどれくらいだと思いますか??

ワカリマセン!と答えそうなアナタの為に写真撮りました!!



太ましい!!
ダンベル位の重さがあります!
力塾に持っていこうかな・・・・。

余談でした。

鉄筋の径は51㎜です!!
住宅の基礎で使うものの径が13㎜なのでスケールのデカさがわかるかと思います。
これが1本10mで160kgあるものを先程の写真のように
ものすごい数入れていきます。



アナタがいてくれるから鉄筋を綺麗に並べられる。ありがとうクレーン様

本当にこういた重機を活用していくことで助かりますね。

ちなみに、クレーンを支えている鉄骨の部分は、仮設の足場なんです!
仮設とは言っても、おもーーーいクレーンを支えたり、
おもーーーい鉄筋を仮置きするために非常に頑丈に作っています!



とは言っても、機械を扱うのはあくまでもわたし達、
安全管理はとても大切な職務です。



工期は守る。

約束を守る。

シンプルなことですが、意外に難しいことにも終わらせるためにどうするのか?
とことを考え、みんなで協力しながら取り組んでいます!



個人的に分かり易かった部分で、施工状況を見える化しています。
流石です。スキ!もといステキ!だと思いました。



現場代理人より説明をして頂いています。
先程の写真のように見える化すると状況の把握も早くできますね


学生の方の中には、現場を見ることが初めての方も多かったみたいですね。



最後はオクタスへ!

オーナー様との住まいづくりの過程の映像を見て頂きました。

また、今から職務にあたる皆様へ少しだけお話を致しました。

内容は、

見て頂いた、施設建築・土木・個人住宅それぞれパッと見では、
全く違う事だと感じるかもしれません。
実際に違う部分も多くあります。
わたし達が大切にしているのは、完成したのちに使って頂く方の事を想う事。
施設では、利用者やスタッフの方
土木では、利用する方
住宅では、オーナー様
その方々を想って職務を遂行することが
地域や、オーナー様に必要とされる企業になる条件だと想ってます。
その想いは共通なのです。


未来を創り出す若者たちの今後のご活躍を、若手の一人として心より応援しています。


それでは皆様、ヨカ セーラ!

(さようなら(ブオナ セーラ)&よか一日を!という意味です)

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OCTASE Advanced Architecture Association 代表 緒方 隆憲