2018 年 11 月 4 日、大阪電気通信大学にて開催された「OECU杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト 2018」に出場しました。
■大会概要
「人型レスキューロボットコンテスト」は、ヒト型ロボットを遠隔操縦して、約 4m×2m のフィールド内で「トンネルくぐり」「段差乗り越え」「ガレキ排除」「要救助者搬送」の 4 つのタスクを順に実行し、
成功したタスクの数、かかった時間の短さを競います。また、各タスクに対する審査員による評価も重視され、特に要救助者をいかに優しく救助するかが重要となります。競技は、目視で操縦する「目視部門」と、搭載カメラの映像のみで操縦する「搭載カメラ部門」があります。
■結果
■感想
今回は全てのタスクをクリアし救助に成功したロボットが多くあり、全体的にレベルの高い大会だったと感じました。
OCT から出場したロボットは決勝まで進むことができませんでしたが、奨励賞を受賞しました。
また、他の選手の方々との交流から様々な工夫や技術を学ぶことができました。