2018 年 11 月 4 日、大阪電気通信大学にて開催された「OECU杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト 2018」に出場しました。

 

■大会概要
 「人型レスキューロボットコンテスト」は、ヒト型ロボットを遠隔操縦して、約 4m×2m のフィールド内で「トンネルくぐり」「段差乗り越え」「ガレキ排除」「要救助者搬送」の 4 つのタスクを順に実行し、
成功したタスクの数、かかった時間の短さを競います。また、各タスクに対する審査員による評価も重視され、特に要救助者をいかに優しく救助するかが重要となります。競技は、目視で操縦する「目視部門」と、搭載カメラの映像のみで操縦する「搭載カメラ部門」があります。 

 

■結果

■感想

今回は全てのタスクをクリアし救助に成功したロボットが多くあり、全体的にレベルの高い大会だったと感じました。
OCT から出場したロボットは決勝まで進むことができませんでしたが、奨励賞を受賞しました。
また、他の選手の方々との交流から様々な工夫や技術を学ぶことができました。

 2018113日に大阪産業大学にて開催された「みんロボ 2018」に出場し、優勝、準優勝しました。

■大会概要

 「みんロボ」は、大阪産業大学 テクノフリーク部が開催するロボット競技です。コート内に置かれた赤と青のピンポン玉(各20個 計40個)を3分間で相手のゴールにどれだけ入れられるかで競います。自チームの色を入れると加点されますが、相手チームの色を入れてしまうと減点されます。

■結果報告(上位3)

順位      所属団体                         操縦者

 

優勝   大阪工業技術専門学校 佐々木 北斗

準優勝  大阪工業技術専門学校 長谷川 蒼太

3        大阪産業大学

 今回の優勝は顧問の佐々木先生に取られてしまいました。

 今回は惜しくもレギュレーションに通らなかった1年生も、来年はリベンジ、さらには佐々木先生の連勝を食い止めてほしいです。

 

20181021日に大阪電気通信大学で開催された近畿学生2足ロボリーグという大会に出場し、個人で優勝、3に入賞し、団体では優勝しました。

↑表彰後の集合写真

 

大会概要

 

 電通大ステージは「OECU杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2018」を基にした競技です。2足歩行ロボットで災害時を想定し様々な障害物を通り越してガレキに囲まれている人形を救出する大会の簡易版です。4つのタスクがあり、クリアすると各100ポイントずつ加算され、残り時間も加味して順位を競います。

 

↑トンネルくぐり

 

↑段差乗り越え

 

↑がれき除去

 

結果報告(上位3台)

↑今回からメダルではなくトロフィーに(;^ω^)

 

まとめ

 

 今回は見事優勝、3位、団体優勝の成績を収めることができました。

 この競技の基となっている114日に「大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス」にて行われる「OECU杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2018」にも参加します。

 大会まで残り時間が少なく、参加者のレベルも上がりますが、また良い報告ができるよう頑張ります。